パッケージ | fl.motion |
クラス | public class BezierSegment |
継承 | BezierSegment Object |
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flash CS3 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 9.0.28.0, AIR 1.0 |
関連する API エレメント
プロパティ | 定義元 | ||
---|---|---|---|
a : Point
ベジェ曲線の 1 つ目のポイント。 | BezierSegment | ||
b : Point
ベジェ曲線の 2 つ目のポイント。 | BezierSegment | ||
c : Point
ベジェ曲線の 3 つ目のポイント。 | BezierSegment | ||
constructor : Object
指定されたオブジェクトインスタンスのクラスオブジェクトまたはコンストラクター関数への参照です。 | Object | ||
d : Point
ベジェ曲線の 4 つ目のポイント。 | BezierSegment |
メソッド | 定義元 | ||
---|---|---|---|
BezierSegment インスタンスのコンストラクター。 | BezierSegment | ||
[静的]
対応する 3 次ベジェ式の値に基づいて、3 次多項式の係数を計算します。 | BezierSegment | ||
[静的]
3 次多項式 at^3 + bt^2 + ct + d の実解を求めます(存在する場合)。 | BezierSegment | ||
[静的]
2 次式 at^2 + bt + c の実解を求めます(存在する場合)。 | BezierSegment | ||
[静的]
1 次元的な 3 次ベジェ式の、特定の時点における値を計算します。 | BezierSegment | ||
2 次元的な 3 次ベジェ曲線の、特定の時点における位置を計算します。 | BezierSegment | ||
3 次ベジェ曲線の、指定された x 座標における y 値を求めます。 | BezierSegment | ||
オブジェクトに指定されたプロパティが定義されているかどうかを示します。 | Object | ||
Object クラスのインスタンスが、パラメーターとして指定されたオブジェクトのプロトタイプチェーン内にあるかどうかを示します。 | Object | ||
指定されたプロパティが存在し、列挙できるかどうかを示します。 | Object | ||
ループ処理に対するダイナミックプロパティの可用性を設定します。 | Object | ||
ロケール固有の規則に従って書式設定された、このオブジェクトのストリング表現を返します。 | Object | ||
指定されたオブジェクトのストリング表現を返します。 | Object | ||
指定されたオブジェクトのプリミティブな値を返します。 | Object |
a | プロパティ |
public var a:Point
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flash CS3 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 9.0.28.0, AIR 1.0 |
ベジェ曲線の 1 つ目のポイント。曲線の端点となるノードを表します。
b | プロパティ |
public var b:Point
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flash CS3 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 9.0.28.0, AIR 1.0 |
ベジェ曲線の 2 つ目のポイント。コントロールポイントを表します。曲線の向かう方向を決定付けるだけで、曲線と直接交わることはありません。
c | プロパティ |
public var c:Point
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flash CS3 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 9.0.28.0, AIR 1.0 |
ベジェ曲線の 3 つ目のポイント。コントロールポイントを表します。曲線の向かう方向を決定付けるだけで、曲線と直接交わることはありません。
d | プロパティ |
public var d:Point
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flash CS3 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 9.0.28.0, AIR 1.0 |
ベジェ曲線の 4 つ目のポイント。曲線の端点となるノードを表します。
BezierSegment | () | コンストラクター |
public function BezierSegment(a:Point, b:Point, c:Point, d:Point)
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flash CS3 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 9.0.28.0, AIR 1.0 |
BezierSegment インスタンスのコンストラクター。
パラメーターa:Point — 曲線の 1 つ目のポイント(ノード)。
| |
b:Point — 曲線の 2 つ目のポイント(コントロールポイント)。
| |
c:Point — 曲線の 3 つ目のポイント(コントロールポイント)。
| |
d:Point — 曲線の 4 つ目のポイント(ノード)。
|
関連する API エレメント
getCubicCoefficients | () | メソッド |
public static function getCubicCoefficients(a:Number, b:Number, c:Number, d:Number):Array
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flash CS3 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 9.0.28.0, AIR 1.0 |
対応する 3 次ベジェ式の値に基づいて、3 次多項式の係数を計算します。
パラメーター
a:Number — ベジェ式の 1 つ目の値。
| |
b:Number — ベジェ式の 2 つ目の値。
| |
c:Number — ベジェ式の 3 つ目の値。
| |
d:Number — ベジェ式の 4 つ目の値。
|
Array — 3 次多項式の係数を表す 4 つの数値を含む配列。係数は、次数の高い順に並べ替えられます。つまり、配列の最初の数値には t^3 が、2 つ目の数値には t^2 が乗算されます。
|
関連する API エレメント
getCubicRoots | () | メソッド |
public static function getCubicRoots(a:Number = 0, b:Number = 0, c:Number = 0, d:Number = 0):Array
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flash CS3 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 9.0.28.0, AIR 1.0 |
3 次多項式 at^3 + bt^2 + ct + d の実解を求めます(存在する場合)。このメソッドは、カスタムイージング曲線を評価する場合に使用されます。
パラメーター
a:Number (default = 0 ) — 3 次式の 1 つ目の係数。つまり、立方変数(t^3)と乗算される係数です。
| |
b:Number (default = 0 ) — 3 次式の 2 つ目の係数。つまり、平方変数(t^2)と乗算される係数です。
| |
c:Number (default = 0 ) — 3 次式の 3 つ目の係数。つまり、線形変数(t)と乗算される係数です。
| |
d:Number (default = 0 ) — 3 次式の 4 つ目の係数。つまり、定数です。
|
Array — 式の実根を表す数値の配列。根の数は 0 ~ 3 個になります。虚根または複素根は無視されます。
|
getQuadraticRoots | () | メソッド |
public static function getQuadraticRoots(a:Number, b:Number, c:Number):Array
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flash CS3 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 9.0.28.0, AIR 1.0 |
2 次式 at^2 + bt + c の実解を求めます(存在する場合)。
パラメーター
a:Number — 2 次式の 1 つ目の係数。つまり、平方変数(t^2)と乗算される係数です。
| |
b:Number — 2 次式の 2 つ目の係数。つまり、線形変数(t)と乗算される係数です。
| |
c:Number — 2 次式の 3 つ目の係数。つまり、定数です。
|
Array — 式の実根を表す数値の配列。根の数は 0 ~ 2 個になります。虚根または複素根は無視されます。
|
getSingleValue | () | メソッド |
public static function getSingleValue(t:Number, a:Number = 0, b:Number = 0, c:Number = 0, d:Number = 0):Number
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flash CS3 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 9.0.28.0, AIR 1.0 |
1 次元的な 3 次ベジェ式の、特定の時点における値を計算します。ただし、ベジェ曲線は 2 次元的に表現されるのが一般的です。つまり、x 座標用と y 座標用の 2 つの式が使用されます。
パラメーター
t:Number — 曲線の time (進度)値。0 から 1 の小数値で指定します。
注意: | |
a:Number (default = 0 ) — ベジェ式の 1 つ目の値。
| |
b:Number (default = 0 ) — ベジェ式の 2 つ目の値。
| |
c:Number (default = 0 ) — ベジェ式の 3 つ目の値。
| |
d:Number (default = 0 ) — ベジェ式の 4 つ目の値。
|
Number — 指定された時点におけるベジェ式の値。
|
getValue | () | メソッド |
public function getValue(t:Number):Point
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flash CS3 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 9.0.28.0, AIR 1.0 |
2 次元的な 3 次ベジェ曲線の、特定の時点における位置を計算します。
パラメーター
t:Number — 曲線の time (進度)値。0 から 1 の小数値で指定します。
注意: |
Point — 指定された時点におけるベジェ曲線の x 座標と y 座標を保持するポイントオブジェクト。
|
getYForX | () | メソッド |
public function getYForX(x:Number, coefficients:Array = null):Number
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flash CS3 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 9.0.28.0, AIR 1.0 |
3 次ベジェ曲線の、指定された x 座標における y
値を求めます。交差するベジェ曲線の場合、y
値は、特定の x
値に対して複数存在することになります。この場合は、最も妥当な値が返されます。CustomEase および BezierEase の補間で使用されます。
パラメーター
x:Number — 始点から終点の範囲内に存在する x 座標。
| |
coefficients:Array (default = null ) — ベジェ多項式の係数を表す数値の配列(オプション)。この配列を使用して、パフォーマンスを最適化することができます。曲線上のどの地点でも変わらない値を事前に計算することにより、反復処理のたびに同じ値を再計算せずに済むためです。
|
Number — 3 次ベジェ曲線の、指定された x 座標における y 値。
|
Tue Jun 12 2018, 10:34 AM Z