CDN(コンテンツ配信ネットワーク)キャッシュを無効化するのに使用するテンプレートを指定します。
例えば、次の例のように、特定の画像 ID ではなく、
<ID>
を参照する(画像プリセットまたは修飾子を含めた)画像 URL を入力するとしましょう。
http://sample.scene7.com/is/image/Company/<ID>?$s7product$
テンプレートに
<ID>
のみが含まれている場合、SPS は
http://<server>/is/image
への入力を行います。ここで、
<server>
は「全般設定」の中で定義された公開サーバ名です。
CDN 無効化テンプレートを設定し、Backpack_B という名前の画像を選択し、次に、
ファイル
/
CDN を無効にする
をクリックすると、CDN 無効化インターフェイスで次の生成された URL が使用されます。
http://sample.scene7.com/is/image/Company/Backpack_B?$s7product$
「URL」リストボックスで、「
続行
」をクリックして、特定の画像 URL 呼び出しに対応するキャッシュをクリアします。「URL」リストボックスに URL を入力または貼り付けることで、URL を追加することもできます。つまり、事前にテンプレートを設定する必要はありません。
CDN 無効化テンプレートを選択し、CDN 無効化要求を行った後、キャッシュのクリアにかかる推定時間を示すインジケーターがユーザーインターフェイスでポップアップ表示されます。
同様に、
ファイル
/
CDN を無効にする
をクリックしたときに、SPS の中で複数の画像が選択されていた場合、各画像は保存されたテンプレート URL の中で参照されます。したがって、自社の Web サイト(製品詳細や検索結果など)を参照する各 URL を参照する CDN 無効化テンプレートを定義できます。その後、キャッシュから無効化するための 1 つまたは複数の画像を選択すると、URL がインターフェイスに自動的に入力されます。
詳しくは、
コンテンツのキャッシング
を参照してください。
詳しくは、
アセットの再公開と CDN の遅延
を参照してください。