ごみ箱フォルダの管理

フォルダ内の項目を削除すると、項目がごみ箱フォルダに移動されます。削除され、ごみ箱フォルダに移動された項目は、次のような状態になります。

• 項目は Scene7 Publishing System のフォルダから削除されますが、それがごみ箱フォルダに残っている間は、その ID を別のアセットに割り当てることはできません。ごみ箱フォルダ内のファイルと同じ名前のアセットをアップロードしようとすると、アセット名に数字が追加されます。

• 項目を公開することはできません。削除したときに項目が公開用にマークされていても、項目は公開されません。

• 項目は、復元するか、7 日間経過するかまたはいずれかのユーザがごみ箱を空にするコマンドを選択するまでごみ箱フォルダに残ります。7 日間経過した後に、自動クリーンアップ操作により項目が完全に削除されます。

アセットの復元は、アセットを削除したユーザが行う必要はありません。すべてのユーザがごみ箱フォルダからアセットを復元できます。復元されたアセットは、削除時にアセットを格納していた元のフォルダに戻されます。これらのフォルダが存在しなくなった場合は、Scene7 Publishing System はこれらを再作成し、復元されたアセットはこれらの再作成されたフォルダに配置されます。

アセットをごみ箱フォルダから、削除時にアセットを格納していたフォルダに戻すには、次の手順に従います。

1. ごみ箱アイコン を選択し、ごみ箱フォルダを開きます。

2. 復元する 1 つまたは複数のアセットを選択します。

3. ファイル／ごみ箱から復元を選択します。

ごみ箱フォルダ内のアセットを削除すると、アセットは完全に削除されます。また、7 日間が経過すると、自動的にごみ箱フォルダから削除されます。

ごみ箱フォルダからアセットを完全に削除するには、ごみ箱アイコン を選択してごみ箱フォルダを開きます。次に、次の手順に従って、個別のアセットまたはフォルダ内のすべてのアセットを削除します。

個別のアセットの削除

完全に削除するアセットを選択し、ファイル／ごみ箱から削除を選択します。

すべてのアセットの削除

ファイル／ごみ箱を空にするを選択します。