ファイルをアップロードするときは、次のオプションを選択できます。
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ジョブ名
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このアップロードジョブの名前を入力します。ジョブとその他のアップロードジョブおよび公開ジョブがジョブページに記録されます。このページで、ジョブのステータスを確認することができます。
詳しくは、
ジョブファイルの確認
を参照してください。
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アップロード後に公開
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アップロードするアセットを自動的に公開する場合は、このオプションを選択します。ファイルを公開すると、ファイルがライブサーバーに送信されます。その後、これらのファイルの URL を外部の Web サイトやアプリケーションで使用することができます。このオプションは、アップロードページにもあります。
即時公開に関するお知らせの PDF
も参照してください。
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現在のフォルダでベース名が同じファイルを上書き
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アップロードするファイルで同じ名前の既存のファイルを置き換える場合は、このオプションを選択します。アプリケーション設定/全般設定/アプリケーションへのアップロード/画像を上書きの設定によっては、このオプションの名前が異なることがあります。
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ジョブオプション
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「オプション」をクリックして、アップロードオプションを設定ダイアログボックスを開き、アップロードジョブ全体に影響を与えるオプションを選択します。これらのオプションは、すべてのファイルの種類で同じです。
注意:
アプリケーションの全般設定ページから、ファイルのアップロードに適用する初期設定オプションを選択できます。このページを開くには、設定/アプリケーション設定を選択します。「初期設定のアップロードオプション」ボタンをクリックし、「アップロードオプションを設定」ダイアログボックスを開きます。
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日時(FTP 経由でアップロードする場合のみ)
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「一時」または「定期」を選択します。定期的なジョブを設定するには、「繰り返し」オプション(毎日、毎週、毎月またはカスタム)を選択して、公開ジョブの頻度を指定します。その後、必要に応じてスケジュールオプションを指定します。
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現在のフォルダでベース名が同じファイルを上書き
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アップロードするファイルで同じ名前の既存のファイルを置き換える場合は、このオプションを選択します。このオプションは、アップロードページにもあります。アプリケーション設定/全般設定/アプリケーションへのアップロード/画像を上書きの設定によっては、このオプションの名前が異なることがあります。
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サブフォルダを含める(FTP 経由のアップロードのみ)
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アップロードするフォルダのサブフォルダもアップロードする場合は、このオプションを選択します。アップロードするフォルダとサブフォルダの名前が自動的に Scene7 Publishing System に入力されます。
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メタデータファイルを処理(FTP 経由のアップロードのみ)
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タブ区切りファイルまたは XML ファイルをアップロードして、メタデータを複数のアセットに追加するには、このオプションを選択します。
詳しくは、
メタデータの読み込み(FTP 経由)
を参照してください。
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切り抜きツールオプション
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画像の余白ピクセルを自動的に切り抜くには、切り抜きメニューの「手動」を選択し、「上」、「右」、「下」、「左」の各フィールドに、ページの上下左右の端からそれぞれ切り抜くピクセル数を入力します。また、切り抜きメニューの「トリミング」を選択し、次のオプションを選択することもできます。
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トリミング対象カラー:
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カラーと透明部分のどちらに基づいて切り抜くかを選択します。
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許容値:
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スライダをドラッグして、許容値を 0 ~ 1 の範囲で指定します。
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カラープロファイルオプション
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Scene7 動的配信用に最適化されたファイルを作成する場合のカラー変換を選択します。
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デフォルトの色保存
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画像にカラースペース情報が含まれている場合は常に、ソース画像の色を維持します。カラー変換は実行されません。今日ではほぼすべての画像に、既に適切なカラープロファイルが埋め込まれています。ただし、CMYK ソース画像に埋め込みのカラープロファイルが含まれていない場合は、sRGB(標準の赤、緑、青)カラースペースへのカラー変換が実行されます。Web ページに画像を表示する場合のカラースペースには sRGB が推奨されます。
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オリジナルカラースペースを維持
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Scene7 Publishing System への取り込み時点で、カラー変換を実行せずにオリジナルカラーを維持します。カラープロファイルが埋め込まれていない画像の場合、その画像へのリクエストを処理するために必要となるカラー変換はすべて、公開設定に指定された「初期設定のカラープロファイル」を使用して実行されます。初期設定のカラープロファイルは、このオプションを使用して作成されたファイル内のカラーと整合しない場合があります。そのため、「デフォルトの色保存」オプションを使用することをお勧めします。
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カスタム アップロード元 > アップロード先:
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「変換前 :」と「変換後 :」のカラースペースを選択するためのメニューが開きます。この詳細オプションは、ソースファイルに埋め込まれたカラー情報よりも優先されます。このオプションは、送信するすべての画像で、カラープロファイルデータが不正であるか消失している場合にのみ選択してください。
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画像編集オプション
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画像のクリッピングマスクの維持、およびカラープロファイルの選択を行うことができます。
詳しくは、
アップロード時の画像編集オプション
を参照してください。
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PostScript オプション
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PostScript® ファイルのラスタライズ、ファイルの切り抜き、透明な背景の維持、解像度の選択およびカラースペースの選択を行うことができます。
詳しくは、
PostScript ファイルおよび Illustrator ファイルの操作
を参照してください。
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Photoshop オプション
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Adobe® Photoshop® ファイルからのテンプレートの作成、レイヤーの維持、レイヤーの命名規則の指定、テキストの抽出およびテンプレートに画像をアンカーする方法の指定を行うことができます。
詳しくは、
PSD アップロードオプション
を参照してください。
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PDF オプション
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ファイルのラスタライズ、検索語およびリンクの抽出、eCatalog の自動生成、解像度の設定およびカラースペースの選択を行うことができます。
詳しくは、
PDF アップロードオプション
を参照してください。
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Illustrator オプション
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Adobe Illustrator® ファイルのラスタライズ、透明な背景の維持、解像度の選択およびカラースペースの選択を行うことができます。
詳しくは、
PostScript ファイルおよび Illustrator ファイルの操作
を参照してください。
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eVideo オプション
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ビデオプリセットを選択してビデオファイルをトランスコードすることができます。
詳しくは、
ビデオエンコーディングプリセットの操作
を参照してください。
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追加メタデータ
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アップロードするファイルを説明するキーワードを入力します。キーワードはカンマで区切ります。キーワードを使用すると、アセットを容易に検索できます。
詳しくは、
詳細検索の実行
を参照してください。
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バッチセットプリセット
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アップロードされたファイルから画像セット、多軸スピンセットまたはスウォッチセットを作成する場合は、使用するプリセットの「アクティブ」列をクリックします。複数のプリセットを選択できます。アプリケーション設定/バッチセットプリセットページでプリセットを作成します。
詳しくは、
バッチセットプリセット
を参照してください。
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