パッケージ | org.osmf.metadata |
クラス | public class TimelineMetadata |
継承 | TimelineMetadata Metadata EventDispatcher Object |
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | OSMF 1.0 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 10, AIR 1.5 |
TimelineMetadata は、TimelineMarker クラスを使用してキーと値の両方を表します(つまり TimelineMarker は、キーと値の両方として保存されます)。MediaElement の TimeTrait の currentTime プロパティが、TimelineMarker オブジェクトのそのコレクションに含まれるいずれかの時間値と一致すると、TimelineMetadata オブジェクトによって TimelineMetadataEvent が送出されます。
プロパティ | 定義元 | ||
---|---|---|---|
constructor : Object
指定されたオブジェクトインスタンスのクラスオブジェクトまたはコンストラクター関数への参照です。 | Object | ||
keys : Vector.<String> [読み取り専用]
この Metadata オブジェクトに保存されているキーです。 | Metadata | ||
numMarkers : int [読み取り専用]
このオブジェクトに含まれる TimelineMarker オブジェクトの数です。 | TimelineMetadata |
メソッド | 定義元 | ||
---|---|---|---|
TimelineMetadata(media:MediaElement)
コンストラクターです。 | TimelineMetadata | ||
addEventListener(type:String, listener:Function, useCapture:Boolean = false, priority:int = 0, useWeakReference:Boolean = false):void
イベントリスナーオブジェクトを EventDispatcher オブジェクトに登録し、リスナーがイベントの通知を受け取るようにします。 | EventDispatcher | ||
指定された TimelineMarker をこのオブジェクトに追加します。 | TimelineMetadata | ||
指定されたキーを使用して、指定された値をこの Metadata オブジェクトに保存します。 | Metadata | ||
イベントをイベントフローに送出します。 | EventDispatcher | ||
指定されたインデックス位置にある TimelineMarker を返します。 | TimelineMetadata | ||
指定されたキーに関連付けられている値を返します。 | Metadata | ||
EventDispatcher オブジェクトに、特定のイベントタイプに対して登録されたリスナーがあるかどうかを確認します。 | EventDispatcher | ||
オブジェクトに指定されたプロパティが定義されているかどうかを示します。 | Object | ||
Object クラスのインスタンスが、パラメーターとして指定されたオブジェクトのプロトタイプチェーン内にあるかどうかを示します。 | Object | ||
指定されたプロパティが存在し、列挙できるかどうかを示します。 | Object | ||
EventDispatcher オブジェクトからリスナーを削除します。 | EventDispatcher | ||
指定された TimelineMarker をこのオブジェクトから削除します。 | TimelineMetadata | ||
指定されたキーに関連付けられている値を、この Metadata オブジェクトから削除します。 | Metadata | ||
ループ処理に対するダイナミックプロパティの可用性を設定します。 | Object | ||
ロケール固有の規則に従って書式設定された、このオブジェクトのストリング表現を返します。 | Object | ||
指定されたオブジェクトのストリング表現を返します。 | Object | ||
指定されたオブジェクトのプリミティブな値を返します。 | Object | ||
指定されたイベントタイプについて、この EventDispatcher オブジェクトまたはその祖先にイベントリスナーが登録されているかどうかを確認します。 | EventDispatcher |
イベント | 概要 | 定義元 | ||
---|---|---|---|---|
[ブロードキャストイベント] Flash Player または AIR アプリケーションがオペレーティングシステムのフォーカスを取得して、アクティブになったときに送出されます。 | EventDispatcher | |||
[ブロードキャストイベント] Flash Player または AIR アプリケーションがオペレーティングシステムのフォーカスを失って、非アクティブになったときに送出されます。 | EventDispatcher | |||
TimelineMarker がこのオブジェクトに追加されたときに送出されます。 | TimelineMetadata | |||
この TimelineMetadata に関連付けられている MediaElement の currentTime プロパティが、この TimelineMetadata 内のいずれかの TimelineMarker の継続時間オフセットに達したときに送出されます。 | TimelineMetadata | |||
TimelineMarker がこのオブジェクトから削除されたときに送出されます。 | TimelineMetadata | |||
この TimelineMetadata に関連付けられている MediaElement の currentTime プロパティが、この TimelineMetadata 内のいずれかの TimelineMarker の時間値に達したときに送出されます。 | TimelineMetadata | |||
Metadata オブジェクトに新しい値が追加されたときに送出されます。 | Metadata | |||
Metadata オブジェクト内の値が変更されたときに送出されます。 | Metadata | |||
Metadata オブジェクトから値が削除されたときに送出されます。 | Metadata |
numMarkers | プロパティ |
TimelineMetadata | () | コンストラクター |
public function TimelineMetadata(media:MediaElement)
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | OSMF 1.0 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 10, AIR 1.5 |
コンストラクターです。
パラメーターmedia:MediaElement — このタイムラインメタデータが適用されるメディアエレメントです。
|
例外
ArgumentError — media 引数が null の場合。
|
addMarker | () | メソッド |
public function addMarker(marker:org.osmf.metadata:TimelineMarker):void
指定された TimelineMarker をこのオブジェクトに追加します。このクラスは、TimelineMarker を時間順で保持します。このオブジェクト内に、同じ時間値を持つ別の TimelineMarker が存在する場合、既存の値は上書きされます。
パラメーター
marker:org.osmf.metadata:TimelineMarker — 追加するマーカーです。
|
例外
ArgumentError — marker が null であるか、無効な時間が指定されている場合。
|
getMarkerAt | () | メソッド |
public function getMarkerAt(index:int):org.osmf.metadata:TimelineMarker
指定されたインデックス位置にある TimelineMarker を返します。マーカーは時間順でソートされる点に注意してください。
パラメーター
index:int — 返されるマーカーのインデックスです。
|
org.osmf.metadata:TimelineMarker |
removeMarker | () | メソッド |
public function removeMarker(marker:org.osmf.metadata:TimelineMarker):org.osmf.metadata:TimelineMarker
指定された TimelineMarker をこのオブジェクトから削除します。
パラメーター
marker:org.osmf.metadata:TimelineMarker — 削除するマーカーです。
|
org.osmf.metadata:TimelineMarker |
例外
ArgumentError — marker が null の場合。
|
markerAdd | イベント |
org.osmf.events.TimelineMetadataEvent
プロパティ TimelineMetadataEvent.type =
org.osmf.events.TimelineMetadataEvent.MARKER_ADD
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | OSMF 1.0 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 10, AIR 1.5 |
TimelineMarker がこのオブジェクトに追加されたときに送出されます。
TimelineMetadataEvent.MARKER_ADD 定数により、イベントオブジェクトの type プロパティ値が markerAdd イベント用に定義されます。markerDurationReached | イベント |
org.osmf.events.TimelineMetadataEvent
プロパティ TimelineMetadataEvent.type =
org.osmf.events.TimelineMetadataEvent.MARKER_TIME_REACHED
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | OSMF 1.0 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 10, AIR 1.5 |
この TimelineMetadata に関連付けられている MediaElement の currentTime プロパティが、この TimelineMetadata 内のいずれかの TimelineMarker の継続時間オフセットに達したときに送出されます。
TimelineMetadataEvent.MARKER_TIME_REACHED 定数により、イベントオブジェクトの type プロパティ値が markerTimeReached イベント用に定義されます。markerRemove | イベント |
org.osmf.events.TimelineMetadataEvent
プロパティ TimelineMetadataEvent.type =
org.osmf.events.TimelineMetadataEvent.MARKER_REMOVE
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | OSMF 1.0 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 10, AIR 1.5 |
TimelineMarker がこのオブジェクトから削除されたときに送出されます。
TimelineMetadataEvent.MARKER_REMOVE 定数により、イベントオブジェクトの type プロパティ値が markerRemove イベント用に定義されます。markerTimeReached | イベント |
org.osmf.events.TimelineMetadataEvent
プロパティ TimelineMetadataEvent.type =
org.osmf.events.TimelineMetadataEvent.MARKER_TIME_REACHED
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | OSMF 1.0 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 10, AIR 1.5 |
この TimelineMetadata に関連付けられている MediaElement の currentTime プロパティが、この TimelineMetadata 内のいずれかの TimelineMarker の時間値に達したときに送出されます。
TimelineMetadataEvent.MARKER_TIME_REACHED 定数により、イベントオブジェクトの type プロパティ値が markerTimeReached イベント用に定義されます。package { import flash.display.Sprite; import flash.display.StageAlign; import flash.display.StageScaleMode; import org.osmf.elements.VideoElement; import org.osmf.events.MediaElementEvent; import org.osmf.events.TimelineMetadataEvent; import org.osmf.media.MediaPlayerSprite; import org.osmf.media.URLResource; import org.osmf.metadata.CuePoint; import org.osmf.metadata.TimelineMetadata; public class TimelineMetadataExample extends Sprite { public function TimelineMetadataExample() { super(); stage.scaleMode = StageScaleMode.NO_SCALE; stage.align = StageAlign.TOP_LEFT; var mediaPlayerSprite:MediaPlayerSprite = new MediaPlayerSprite(); var urlResource:URLResource = new URLResource("rtmp://cp67126.edgefcs.net/ondemand/mp4:mediapm/osmf/content/test/cuepoints/spacealonehd_sounas_640_with_nav.f4v"); videoElement= new VideoElement(); videoElement.resource = urlResource; videoElement.addEventListener(MediaElementEvent.METADATA_ADD, onMetadataAdd); addChild(mediaPlayerSprite); mediaPlayerSprite.media = videoElement; } private function onMetadataAdd(event:MediaElementEvent):void { if (event.namespaceURL == CuePoint.DYNAMIC_CUEPOINTS_NAMESPACE) { var timelineMetadata:TimelineMetadata = videoElement.getMetadata(CuePoint.DYNAMIC_CUEPOINTS_NAMESPACE) as TimelineMetadata; timelineMetadata.addEventListener(TimelineMetadataEvent.MARKER_TIME_REACHED, onCuePoint); } } private function onCuePoint(event:TimelineMetadataEvent):void { var cuePoint:CuePoint = event.marker as CuePoint; trace("Cue Point at " + cuePoint.time); } private var videoElement:VideoElement; } }
Tue Jun 12 2018, 10:34 AM Z