パッケージ | mx.logging |
クラス | public class AbstractTarget |
継承 | AbstractTarget Object |
実装 | ILoggingTarget, IMXMLObject |
サブクラス | LineFormattedTarget |
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flex 3 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 9, AIR 1.1 |
logEvent()
メソッドは実装されていません。
プロパティ | 定義元 | ||
---|---|---|---|
constructor : Object
指定されたオブジェクトインスタンスのクラスオブジェクトまたはコンストラクター関数への参照です。 | Object | ||
filters : Array
level 設定に加え、フィルターを使用して、特定のカテゴリのイベントのみを処理するための擬似階層マッピングを提供します。 | AbstractTarget | ||
id : String [読み取り専用]
このターゲットの ID へのアクセスを提供します。 | AbstractTarget | ||
level : int
このターゲットが現在設定されているレベルへのアクセスを提供します。 | AbstractTarget |
メソッド | 定義元 | ||
---|---|---|---|
コンストラクターです。 | AbstractTarget | ||
指定されたロガーでこのターゲットを設定します。 | AbstractTarget | ||
オブジェクトに指定されたプロパティが定義されているかどうかを示します。 | Object | ||
実装オブジェクトが作成され、タグに指定されたすべてのプロパティが割り当てられた後に呼び出されます。 | AbstractTarget | ||
Object クラスのインスタンスが、パラメーターとして指定されたオブジェクトのプロトタイプチェーン内にあるかどうかを示します。 | Object | ||
このメソッドは、関連するロガーの LogEvent を処理します。 | AbstractTarget | ||
指定されたプロパティが存在し、列挙できるかどうかを示します。 | Object | ||
このターゲットが、指定されたロガーからイベントを受け取らないようにします。 | AbstractTarget | ||
ループ処理に対するダイナミックプロパティの可用性を設定します。 | Object | ||
ロケール固有の規則に従って書式設定された、このオブジェクトのストリング表現を返します。 | Object | ||
指定されたオブジェクトのストリング表現を返します。 | Object | ||
指定されたオブジェクトのプリミティブな値を返します。 | Object |
filters | プロパティ |
filters:Array
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flex 3 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 9, AIR 1.1 |
level
設定に加え、フィルターを使用して、特定のカテゴリのイベントのみを処理するための擬似階層マッピングを提供します。
ロガーはそれぞれ、1 つのカテゴリに属します。 慣例では、これらのカテゴリは、ロガーが使用される完全修飾クラス名にマッピングされます。 例えば、mx.rpc.soap.WebService
クラスのメッセージを記録するロガーは Log.getLogger()
メソッドの呼び出しに対するパラメーターとして "mx.rpc.soap.WebService" を使用します。 このカテゴリでメッセージが送信される場合、そのカテゴリに一致するフィルターを持つターゲットのみがイベントの通知を受け取ります。 フィルター表現には、アスタリスクをワイルドカードとして使用した一致を含めることができます。 ワイルドカード文字は、表現の右端に指定する必要があります。 次に例を示します。rpc*、mx.*、*。 無効な表現が指定された場合は、InvalidFilterError
がスローされます。 null
または [] が指定されている場合、フィルターはデフォルトの ["*"] に設定されます。
次に実際の使用例を示します。
var traceLogger:ILoggingTarget = new TraceTarget(); traceLogger.filters = ["mx.rpc.*", "mx.messaging.*"]; Log.addTarget(traceLogger);
実装
public function get filters():Array
public function set filters(value:Array):void
id | プロパティ |
level | プロパティ |
level:int
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flex 3 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 9, AIR 1.1 |
このターゲットが現在設定されているレベルへのアクセスを提供します。 有効な値は次のとおりです。
LogEventLevel.FATAL (1000)
は、非常に害があり、最終的にアプリケーション障害を発生させるイベントを指定します。LogEventLevel.ERROR (8)
は、アプリケーションの動作を続行できる可能性があるエラーイベントを指定します。LogEventLevel.WARN (6)
は、アプリケーション操作に影響のあるイベントを指定します。LogEventLevel.INFO (4)
は、アプリケーションの進行状態に関する概要を通知する情報メッセージを指定します。LogEventLevel.DEBUG (2)
は、アプリケーションのデバッグ時に、詳細で非常に役立つ通知レベルのメッセージを指定します。LogEventLevel.ALL (0)
は、ターゲットにすべてのメッセージを処理させることを目的としています。
実装
public function get level():int
public function set level(value:int):void
AbstractTarget | () | コンストラクター |
public function AbstractTarget()
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flex 3 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 9, AIR 1.1 |
コンストラクターです。
addLogger | () | メソッド |
initialized | () | メソッド |
public function initialized(document:Object, id:String):void
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flex 3 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 9, AIR 1.1 |
実装オブジェクトが作成され、タグに指定されたすべてのプロパティが割り当てられた後に呼び出されます。
パラメーター
document:Object — このオブジェクトを作成した MXML ドキュメントです。
| |
id:String — ドキュメントがこのオブジェクトを参照するために使用します。 オブジェクトがドキュメントの deep プロパティである場合、ID は null になります。
|
logEvent | () | メソッド |
public function logEvent(event:LogEvent):void
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flex 3 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 9, AIR 1.1 |
このメソッドは、関連するロガーの LogEvent
を処理します。 ターゲットはこのメソッドを使用して、イベントを送信、保存、または表示用の適切なフォーマットに変換します。 このメソッドは、イベントのレベルがターゲットのレベル範囲内にある場合にのみ呼び出されます。
メモ : このメソッドを有効に利用するには、下位要素でオーバーライドする必要があります。
パラメーター
event:LogEvent — 関連するロガーのイベントです。
|
removeLogger | () | メソッド |
Tue Jun 12 2018, 10:34 AM Z