パッケージ | mx.effects.effectClasses |
クラス | public class SoundEffectInstance |
継承 | SoundEffectInstance EffectInstance EventDispatcher Object |
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flex 3 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 9, AIR 1.1 |
関連する API エレメント
プロパティ | 定義元 | ||
---|---|---|---|
bufferTime : Number = 1000
SoundEffect クラスは、内部 Sound オブジェクトを使用して MP3 ファイルを制御します。 | SoundEffectInstance | ||
className : String [読み取り専用]
このエフェクトクラスの名前です。たとえば、"FadeInstance" などがあります。 | EffectInstance | ||
constructor : Object
指定されたオブジェクトインスタンスのクラスオブジェクトまたはコンストラクター関数への参照です。 | Object | ||
duration : Number
エフェクトの持続時間を表します(ミリ秒単位)。 | EffectInstance | ||
effect : IEffect
この IEffectInstance オブジェクトを作成した IEffect オブジェクトを表します。 | EffectInstance | ||
effectTargetHost : mx.effects:IEffectTargetHost
データエフェクトのターゲットリストコントロールにアクセスできるプロパティです。 | EffectInstance | ||
hideFocusRing : Boolean
エフェクトの開始時にエフェクトがフォーカス枠を非表示にするかどうかを指定します。 | EffectInstance | ||
isLoading : Boolean [読み取り専用]
このプロパティは、MP3 がロードされている場合は、true です。 | SoundEffectInstance | ||
loops : int = 0
ループ内でサウンドを再生する回数を表します。値が 0 の場合、エフェクトは 1 回再生され、値が 1 の場合、エフェクトは 2 回再生されます。以降も同様です。 | SoundEffectInstance | ||
panEasingFunction : Function
パンエフェクトのイージング関数を表します。 | SoundEffectInstance | ||
panFrom : Number
Sound オブジェクトの初期パンを表します。 | SoundEffectInstance | ||
panTo : Number
Sound オブジェクトの最終パンを表します。 | SoundEffectInstance | ||
playheadTime : Number
エフェクトの現在の時間位置です。 | EffectInstance | ||
propertyChanges : PropertyChanges
エフェクトのターゲットに関連するプロパティのセットに対して、開始値および終了値を含む PropertyChanges オブジェクトを指定します。 | EffectInstance | ||
repeatCount : int
エフェクトを繰り返す回数を表します。 | EffectInstance | ||
repeatDelay : int
エフェクトを繰り返す前の待機時間を表します(ミリ秒単位)。 | EffectInstance | ||
sound : Sound
内部 Sound オブジェクトへの参照です。 | SoundEffectInstance | ||
soundChannel : SoundChannel [読み取り専用]
MP3 ファイルがロードされた SoundChannel オブジェクトを表します。 | SoundEffectInstance | ||
source : Object
再生する MP3 ファイルの URL またはクラスを表します。 | SoundEffectInstance | ||
startDelay : int
エフェクトを開始する前の待機時間を表します(ミリ秒単位)。 | EffectInstance | ||
startTime : Number = 0
再生を開始する MP3 ファイルの初期位置を表します(ミリ秒単位)。 | SoundEffectInstance | ||
suspendBackgroundProcessing : Boolean
true の場合、エフェクトの再生中にすべてのバックグラウンド処理をブロックします。 | EffectInstance | ||
target : Object
このエフェクトが適用される UIComponent オブジェクトを表します。 | EffectInstance | ||
triggerEvent : Event
エフェクトの再生をトリガーしたイベントを表します(存在する場合)。 | EffectInstance | ||
useDuration : Boolean = true
true の場合、duration プロパティで指定された時間の経過後にエフェクトを停止します。 | SoundEffectInstance | ||
volumeEasingFunction : Function
ボリュームエフェクトのイージング関数を表します。 | SoundEffectInstance | ||
volumeFrom : Number
Sound オブジェクトの初期ボリュームを表します。 | SoundEffectInstance | ||
volumeTo : Number
Sound オブジェクトの最終ボリュームを表します。 | SoundEffectInstance |
メソッド | 定義元 | ||
---|---|---|---|
SoundEffectInstance(target:Object)
コンストラクターです。 | SoundEffectInstance | ||
addEventListener(type:String, listener:Function, useCapture:Boolean = false, priority:int = 0, useWeakReference:Boolean = false):void
イベントリスナーオブジェクトを EventDispatcher オブジェクトに登録し、リスナーがイベントの通知を受け取るようにします。 | EventDispatcher | ||
イベントをイベントフローに送出します。 | EventDispatcher | ||
現在再生中のエフェクトインスタンスを中断し、直ちにエフェクトの終わりにジャンプします。 | EffectInstance | ||
エフェクトの再生が完了すると、end() メソッドによって呼び出されます。 | EffectInstance | ||
繰り返されるエフェクトの各反復により再生が終了すると、呼び出されます。 | EffectInstance | ||
EventDispatcher オブジェクトに、特定のイベントタイプに対して登録されたリスナーがあるかどうかを確認します。 | EventDispatcher | ||
オブジェクトに指定されたプロパティが定義されているかどうかを示します。 | Object | ||
このメソッドは、エフェクトが EffectManager によってトリガーされると呼び出されます。 | EffectInstance | ||
Object クラスのインスタンスが、パラメーターとして指定されたオブジェクトのプロトタイプチェーン内にあるかどうかを示します。 | Object | ||
resume() メソッドを呼び出すまで、エフェクトを一時停止します。 | EffectInstance | ||
ターゲットでエフェクトインスタンスを再生します。 | EffectInstance | ||
指定されたプロパティが存在し、列挙できるかどうかを示します。 | Object | ||
EventDispatcher オブジェクトからリスナーを削除します。 | EventDispatcher | ||
pause() メソッドを呼び出し、エフェクトを一時停止した後、再開させます。 | EffectInstance | ||
エフェクトの現在位置から開始して、逆順でエフェクトを再生します。 | EffectInstance | ||
ループ処理に対するダイナミックプロパティの可用性を設定します。 | Object | ||
startDelay 時間の経過後、ターゲットでエフェクトインスタンスを再生します。 | EffectInstance | ||
ターゲットを現在の状態にしたまま、エフェクトを停止します。 | EffectInstance | ||
ロケール固有の規則に従って書式設定された、このオブジェクトのストリング表現を返します。 | Object | ||
指定されたオブジェクトのストリング表現を返します。 | Object | ||
指定されたオブジェクトのプリミティブな値を返します。 | Object | ||
指定されたイベントタイプについて、この EventDispatcher オブジェクトまたはその祖先にイベントリスナーが登録されているかどうかを確認します。 | EventDispatcher |
bufferTime | プロパティ |
public var bufferTime:Number = 1000
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flex 3 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 9, AIR 1.1 |
SoundEffect クラスは、内部 Sound オブジェクトを使用して MP3 ファイルを制御します。 このプロパティは、Sound オブジェクトのバッファーに保持するサウンドデータに応じた最小時間をミリ秒単位で指定します。 Sound オブジェクトは、再生の開始前およびネットワーク停止後の再生の再開前に、少なくともこの大量のデータを取得するまで待機します。
デフォルト値: 1000。
isLoading | プロパティ |
loops | プロパティ |
public var loops:int = 0
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flex 3 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 9, AIR 1.1 |
ループ内でサウンドを再生する回数を表します。値が 0 の場合、エフェクトは 1 回再生され、値が 1 の場合、エフェクトは 2 回再生されます。以降も同様です。 MP3 ファイルを繰り返す場合も、useDuration
プロパティの設定により再生時間が決まります。
duration
プロパティは、このプロパティよりも優先されます。 エフェクトの継続時間がサウンドを最低 1 回再生するために必要な時間に満たない場合、サウンドはループ処理されません。
デフォルト値: 0。
panEasingFunction | プロパティ |
public var panEasingFunction:Function
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flex 3 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 9, AIR 1.1 |
パンエフェクトのイージング関数を表します。 この関数を使用して、panFrom
の値と panTo
の値の間を補間します。
panFrom | プロパティ |
public var panFrom:Number
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flex 3 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 9, AIR 1.1 |
Sound オブジェクトの初期パンを表します。 値の範囲は -1.0 ~ 1.0 です。ここで、-1.0 は左のチャネルのみを使用し、1.0 は右のチャネルのみを使用します。0.0 は 2 つのチャネル間でサウンドが均一になるようにバランスをとります。
デフォルト値: 0。
panTo | プロパティ |
public var panTo:Number
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flex 3 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 9, AIR 1.1 |
Sound オブジェクトの最終パンを表します。 値の範囲は -1.0 ~ 1.0 です。ここで、-1.0 は左のチャネルのみを使用し、1.0 は右のチャネルのみを使用します。0.0 は 2 つのチャネル間でサウンドが均一になるようにバランスをとります。
デフォルト値: 0。
sound | プロパティ |
public var sound:Sound
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flex 3 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 9, AIR 1.1 |
内部 Sound オブジェクトへの参照です。 SoundEffect は、このインスタンスを使用して MP3 ファイルを再生します。
soundChannel | プロパティ |
soundChannel:SoundChannel
[読み取り専用] 言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flex 3 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 9, AIR 1.1 |
MP3 ファイルがロードされた SoundChannel オブジェクトを表します。
実装
public function get soundChannel():SoundChannel
source | プロパティ |
source:Object
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flex 3 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 9, AIR 1.1 |
再生する MP3 ファイルの URL またはクラスを表します。 MP3 ファイルを既に埋め込んでいる場合は、Embed
キーワードを使用して、MP3 ファイルの Class オブジェクトを source
プロパティに渡すことができます。 それ以外の場合は、MP3 ファイルへの完全な URL を指定します。
実装
public function get source():Object
public function set source(value:Object):void
startTime | プロパティ |
public var startTime:Number = 0
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flex 3 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 9, AIR 1.1 |
再生を開始する MP3 ファイルの初期位置を表します(ミリ秒単位)。
デフォルト値: 0。
useDuration | プロパティ |
public var useDuration:Boolean = true
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flex 3 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 9, AIR 1.1 |
true
の場合、duration
プロパティで指定された時間の経過後にエフェクトを停止します。 false
の場合、MP3 の再生またはループの完了後にエフェクトを停止します。
デフォルト値: true。
volumeEasingFunction | プロパティ |
public var volumeEasingFunction:Function
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flex 3 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 9, AIR 1.1 |
ボリュームエフェクトのイージング関数を表します。 この関数を使用して、volumeFrom
の値と volumeTo
の値の間を補間します。
volumeFrom | プロパティ |
public var volumeFrom:Number
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flex 3 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 9, AIR 1.1 |
Sound オブジェクトの初期ボリュームを表します。 値の範囲は 0.0 ~ 1.0 です。
デフォルト値: 1.0。
volumeTo | プロパティ |
public var volumeTo:Number
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flex 3 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 9, AIR 1.1 |
Sound オブジェクトの最終ボリュームを表します。 値の範囲は 0.0 ~ 1.0 です。
デフォルト値: 1.0。
SoundEffectInstance | () | コンストラクター |
Tue Jun 12 2018, 10:34 AM Z