パッケージ | mx.data |
クラス | public dynamic class ManagedRemoteService |
継承 | ManagedRemoteService AbstractService Proxy |
実装 | IEventDispatcher |
サブクラス | ManagedRemoteService |
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Adobe Digital Enterprise Platform Data Services for Java EE 4.6 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 10.2, AIR 2.6 |
プロパティ | 定義元 | ||
---|---|---|---|
channelSet : ChannelSet
サービスが使用する ChannelSet へのアクセスを提供します。 | AbstractService | ||
concurrency : String
同一サービスに対する複数の呼び出しの処理方法を示す値です。 | ManagedRemoteService | ||
convertParametersHandler : Function
フレームワーク開発者には、各リモートオブジェクト起動で渡すパラメーターを指定して呼び出す関数をインストールする必要がある場合があります。そのような開発者を主な対象としたオプション関数です。 | ManagedRemoteService | ||
convertResultHandler : Function
フレームワーク開発者には、操作の結果を処理するフックをインストールしてから結果ハンドラーを通知する必要がある場合があります。そのような開発者を主な対象としたオプション関数です。 | ManagedRemoteService | ||
destination : String [オーバーライド]
MessageAgent の宛先へのアクセスを提供します。 | ManagedRemoteService | ||
managers : Array [オーバーライド]
Managed Remoting ではサポートされません。 | ManagedRemoteService | ||
operations : Object
通常、Operations 配列は MXML タグを使ってサービスを作成した場合に、MXML コンパイラーによってのみ設定されます。 | AbstractService | ||
requestTimeout : int
送信メッセージの要求タイムアウト時間(秒単位)に対するアクセスを提供します。 | AbstractService | ||
showBusyCursor : Boolean
true の場合、サービスの実行中にビジーカーソルが表示されます。 | ManagedRemoteService | ||
throwItemPendingErrors : Boolean
取得に時間がかかるデータやページングされていないデータにアクセスしたときに ItemPending エラーがスローされないようにするには、このプロパティを false に設定します。 | ManagedRemoteService | ||
verifyEntityClasses : Boolean
true の場合は、すべての管理対象エンティティが存在することを検証します。 | ManagedRemoteService |
メソッド | 定義元 | ||
---|---|---|---|
ManagedRemoteService(destinationId:String = null)
新しい ManagedRemoteService を作成します。 | ManagedRemoteService | ||
addEventListener(type:String, listener:Function, useCapture:Boolean = false, priority:int = 0, useWeakReference:Boolean = false):void [オーバーライド]
サービスにイベントリスナーを追加します。 | ManagedRemoteService | ||
このオブジェクトについて保留状態の変更があるかどうかを示します。 | ManagedRemoteService | ||
サービスのネットワーク接続を切断して、保留されている要求のすべての応答側を削除します。 | AbstractService | ||
[オーバーライド]
指定された名前の Operation を返します。 | ManagedRemoteService | ||
サービスを初期化するために呼び出されます。 | AbstractService | ||
管理対象のリモートサービスを強制的に初期化します。 | ManagedRemoteService | ||
[オーバーライド]
サービスの宛先からユーザーをログアウトし、管理対象コレクションとアイテムをすべて解放します。 | ManagedRemoteService | ||
releaseCollection(view:ListCollectionView, clear:Boolean = false, copyStillManagedItems:Boolean = true):void
基礎となる DataService によって、指定されたコレクションを管理から解放します。 | ManagedRemoteService | ||
releaseItem(item:IManaged, dontClearStillManagedItems:Boolean = true, copyStillManagedItems:Boolean = true):IManaged
基礎となる DataService によって、指定されたアイテムを管理から解放します。 | ManagedRemoteService | ||
[オーバーライド]
指定したリスナーをサービスから削除します。 | ManagedRemoteService | ||
こうすると、指定されたアイテムの変更が取り消されて、キャッシュから変更が削除されます。 | ManagedRemoteService | ||
[オーバーライド]
サーバー側で Managed Remoting を使用している場合にサービスがアクセスする宛先の資格情報を設定します。 | ManagedRemoteService | ||
指定された名前付きの操作に対して pageSize を設定します。 | ManagedRemoteService | ||
[オーバーライド]
この Managed Remoting の宛先のサードパーティーにアクセスするための資格情報を設定します。 | ManagedRemoteService | ||
MangedRemoteService のインスタンスを、宛先 ID や割り当てられたチャンネルのセットなどの重要なプロパティを記述するストリングとして表します。 | ManagedRemoteService |
イベント | 概要 | 定義元 | ||
---|---|---|---|---|
ローカルで保留状態の変更と別のクライアントによって送信された変更の間で競合が検出された場合、またはこのクライアントによって送信された変更がリモート宛先での変更と競合している場合は、DataConflictEvent.CONFLICT イベントが送出されます。 | ManagedRemoteService | |||
エラーが発生してサービスの呼び出しに失敗すると、DataServiceFaultEvent.FAULT イベントが送出されます。 | ManagedRemoteService | |||
チャネルがメッセージの送信を試行する前にエラーがスローされない限り、サービスの操作が呼び出されたときに、invoke イベントが送出されます。 | AbstractService | |||
リモート宛先からデータ操作に関する通知がプッシュされると、MessageEvent.MESSAGE イベントが送出されます。 | ManagedRemoteService | |||
サービスの呼び出しに成功すると、ResultEvent.RESULT イベントが送出されます。 | ManagedRemoteService |
concurrency | プロパティ |
concurrency:String
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Adobe Digital Enterprise Platform Data Services for Java EE 4.6 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 10.2, AIR 2.6 |
同一サービスに対する複数の呼び出しの処理方法を示す値です。 デフォルト値は multiple です。 使用できる値は次のとおりです。
- multiple:既存の要求はキャンセルされません。返されるデータは開発者が責任を持って、イベントストリームを慎重に管理することで整合性を確保する必要があります。これはデフォルトの設定です。
- single:メソッドでは一度に 1 つの要求しか作成できません。要求が未解決の間にさらに要求を作成すると、それらの要求はクライアントでただちにフォルトになり、サーバーに送信されません。
- last:要求を作成すると、クライアントが現在の未処理の要求に関する結果またはフォルトを無視することになります。最も新しい要求についての結果またはフォルトのみがクライアントで送出されます。これによってクライアントアプリケーションでのイベント処理が簡単になる可能性があります。しかし、要求の結果またはフォルトを無視しても安全なときにのみこのモードを使用するよう注意してください。
実装
public function get concurrency():String
public function set concurrency(value:String):void
convertParametersHandler | プロパティ |
public var convertParametersHandler:Function
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Adobe Digital Enterprise Platform Data Services for Java EE 4.6 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 10.2, AIR 2.6 |
フレームワーク開発者には、各リモートオブジェクト起動で渡すパラメーターを指定して呼び出す関数をインストールする必要がある場合があります。そのような開発者を主な対象としたオプション関数です。関数はパラメーターの配列を取り、変更されている可能性のある配列を返します。関数の定義は function myParametersFunction(parameters:Array):Array
のようになります。
convertResultHandler | プロパティ |
public var convertResultHandler:Function
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Adobe Digital Enterprise Platform Data Services for Java EE 4.6 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 10.2, AIR 2.6 |
フレームワーク開発者には、操作の結果を処理するフックをインストールしてから結果ハンドラーを通知する必要がある場合があります。そのような開発者を主な対象としたオプション関数です。関数の定義は function myConvertResultsFunction(result: operation:AbstractOperation):
のようになります。これに結果が返されるのは、makeObjectsBindable 変換が行われた直後、結果イベントが作成される前です。
destination | プロパティ |
destination:String
[オーバーライド] 言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Adobe Digital Enterprise Platform Data Services for Java EE 4.6 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 10.2, AIR 2.6 |
MessageAgent の宛先へのアクセスを提供します。MessageAgent が現在接続されている場合、宛先を変更すると切断されます。
実装
override public function get destination():String
override public function set destination(value:String):void
managers | プロパティ |
showBusyCursor | プロパティ |
showBusyCursor:Boolean
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Adobe Digital Enterprise Platform Data Services for Java EE 4.6 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 10.2, AIR 2.6 |
true
の場合、サービスの実行中にビジーカーソルが表示されます。 デフォルト値は false
です。
実装
public function get showBusyCursor():Boolean
public function set showBusyCursor(value:Boolean):void
throwItemPendingErrors | プロパティ |
throwItemPendingErrors:Boolean
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Adobe Digital Enterprise Platform Data Services for Java EE 4.6 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 10.2, AIR 2.6 |
取得に時間がかかるデータやページングされていないデータにアクセスしたときに ItemPending エラーがスローされないようにするには、このプロパティを false
に設定します。その場合、エラーがスローされる代わりに、プロパティ値または ArrayCollection での getItemAt()
の呼び出しに対して null が返されます。
size()
メソッドは、サーバーからサイズ情報をまだ取得していないリストに対して、0 のエレメントを返します。サーバーからエレメントが返されると、適切な PropertyChangeEvent イベントおよび CollectionEvent イベントが送出されます。
実装
public function get throwItemPendingErrors():Boolean
public function set throwItemPendingErrors(value:Boolean):void
verifyEntityClasses | プロパティ |
verifyEntityClasses:Boolean
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Adobe Digital Enterprise Platform Data Services for Java EE 4.6 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 10.2, AIR 2.6 |
true
の場合は、すべての管理対象エンティティが存在することを検証します。 サービスが初期化されると、サービスに指定された各管理対象エンティティが検証され、適切なエイリアスを持つクラスがクライアントに存在することが確認されます。クライアントがサービスの管理対象エンティティのすべてを使用するわけではなく、使用しないクラスをコードにリンクしたくない場合は、これを false
に設定します。 デフォルト値は true
です。
実装
public function get verifyEntityClasses():Boolean
public function set verifyEntityClasses(value:Boolean):void
ManagedRemoteService | () | コンストラクター |
public function ManagedRemoteService(destinationId:String = null)
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Adobe Digital Enterprise Platform Data Services for Java EE 4.6 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 10.2, AIR 2.6 |
新しい ManagedRemoteService を作成します。
パラメーターdestinationId:String (default = null ) — (オプション)ManagedRemoteService の宛先です
|
addEventListener | () | メソッド |
override public function addEventListener(type:String, listener:Function, useCapture:Boolean = false, priority:int = 0, useWeakReference:Boolean = false):void
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Adobe Digital Enterprise Platform Data Services for Java EE 4.6 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 10.2, AIR 2.6 |
サービスにイベントリスナーを追加します。
パラメーター
type:String — イベントのタイプです。
| |
listener:Function — イベントを処理するリスナー関数です。この関数は、Event オブジェクトを唯一のパラメーターとして受け取り、何も返さないようにします。
| |
useCapture:Boolean (default = false ) — リスナーが、キャプチャ段階、またはターゲットおよびバブリング段階で動作するかどうかを判断します。useCapture を true に設定すると、リスナーはキャプチャ段階のみでイベントを処理し、ターゲット段階またはバブリング段階では処理しません。useCapture を false に設定すると、リスナーはターゲット段階またはバブリング段階のみでイベントを処理します。3 つの段階すべてでイベントを受け取るには、addEventListener を 2 回呼び出します。useCapture を true に設定して呼び出し、useCapture を false に設定してもう一度呼び出します。
| |
priority:int (default = 0 ) — イベントリスナーの優先度レベルです。優先度は、符号付き 32 bit 整数で指定します。数値が大きくなるほど優先度が高くなります。優先度が n のすべてのリスナーは、優先度が n-1 のリスナーよりも前に処理されます。複数のリスナーに対して同じ優先度が設定されている場合、それらは追加された順番に処理されます。 デフォルトの優先度は 0 です。
| |
useWeakReference:Boolean (default = false ) — リスナーへの参照が強参照と弱参照のいずれであるかを判断します。デフォルトである強参照の場合は、リスナーのガベージコレクションが回避されます。弱参照では回避されません。
|
commitRequiredOn | () | メソッド |
public function commitRequiredOn(item:Object):Boolean
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Adobe Digital Enterprise Platform Data Services for Java EE 4.6 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 10.2, AIR 2.6 |
このオブジェクトについて保留状態の変更があるかどうかを示します。操作を呼び出すか initialize() を明示的に呼び出して ManagedRemoteService を初期化していない場合、このメソッドは常に false を返します。
パラメーター
item:Object — 変更がある可能性のあるオブジェクトです。
|
Boolean — オブジェクトに保留状態の変更がある場合は true です。
|
getOperation | () | メソッド |
override public function getOperation(name:String):AbstractOperation
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Adobe Digital Enterprise Platform Data Services for Java EE 4.6 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 10.2, AIR 2.6 |
指定された名前の Operation を返します。Operation が事前に作成されなかった場合、新しい mx.rpc.remoting.Operation
がこの呼び出し中に作成されます。 Operation は通常、その名前をサービス変数(myService.someOperation
)の後に指定するだけでアクセスすることができますが、Operation 名がサービスに対して定義されているメソッドと一致している場合(例えば setCredentials
)、代わりにこのメソッドを使って Operation を取得することができます。
パラメーター
name:String — Operation の名前です。
|
AbstractOperation — この名前に対して実行される Operation です。
|
initializeService | () | メソッド |
public function initializeService():mx.rpc:AsyncToken
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Adobe Digital Enterprise Platform Data Services for Java EE 4.6 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 10.2, AIR 2.6 |
管理対象のリモートサービスを強制的に初期化します。成功した場合は ResultEvent、失敗した場合は DataServiceFaultEvent を生成します。 注意:initialize() 関数は ManagedRemoteService を設定しないので、使用しないでください。
戻り値mx.rpc:AsyncToken |
logout | () | メソッド |
override public function logout():void
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Adobe Digital Enterprise Platform Data Services for Java EE 4.6 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 10.2, AIR 2.6 |
サービスの宛先からユーザーをログアウトし、管理対象コレクションとアイテムをすべて解放します。管理対象のリモートサービスに関連付けられているすべてのデータサービスにも logout() が呼び出されます。
releaseCollection | () | メソッド |
public function releaseCollection(view:ListCollectionView, clear:Boolean = false, copyStillManagedItems:Boolean = true):void
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Adobe Digital Enterprise Platform Data Services for Java EE 4.6 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 10.2, AIR 2.6 |
基礎となる DataService によって、指定されたアイテムを管理から解放します(詳細については DataService.releaseCollection() を参照してください)。
パラメーター
view:ListCollectionView — リモートでの更新を今後受け取らないようにする必要がある ListCollectionView 参照です。
| |
clear:Boolean (default = false ) — すべてのアイテムをリストから削除するかどうかを示すブール値です。なお、アイテムのコピーは作成されません。
| |
copyStillManagedItems:Boolean (default = true ) — ブール値です。このコレクション内のアイテムへの参照が他に存在し、その参照が管理対象である場合に、この呼び出しの後でコレクション内の管理対象アイテムが確実に存在しなくなるように、それらのアイテムのコピーを作成するかどうかを、このパラメーターで制御します。clear とこのオプションの両方を false に設定すると、最もすばやく管理対象の参照を解放できます。
|
releaseItem | () | メソッド |
public function releaseItem(item:IManaged, dontClearStillManagedItems:Boolean = true, copyStillManagedItems:Boolean = true):IManaged
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Adobe Digital Enterprise Platform Data Services for Java EE 4.6 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 10.2, AIR 2.6 |
基礎となる DataService によって、指定されたアイテムを管理から解放します。(詳細については DataService.releaseItem() を参照してください)
パラメーター
item:IManaged — 解放するアイテムへの IManaged 参照です。
| |
dontClearStillManagedItems:Boolean (default = true ) — この解放の後に別のコレクションまたは参照で引き続きアイテムを管理する必要がある場合に、アイテムをコピーする(true)か消去する(false)かを示すブール値です。
| |
copyStillManagedItems:Boolean (default = true ) — オブジェクトのグラフ内で引き続き管理されるアイテムのコピーを作成するかどうかを示すブール値です。false の値を渡すと、グラフの一部のオブジェクトが他の参照で引き続き管理されている場合でも、オブジェクトのグラフは変更されないままになります。
|
IManaged — 解放されたアイテムへの参照です。 copyStillManagedItems が true、dontClearStillManagedItems が true で、アイテムがまだ参照中の場合は、指定されたアイテムのコピーが参照されている可能性があります。 これは、同じアイテムに対して ManagedRemoteService.yourGetItemHere() の複数回呼び出された場合、または ManagedRemoteService.yourFillMethodHere() の呼び出しから返されたコレクションによってこのアイテムが参照されている場合に発生する可能性があります。
|
removeEventListener | () | メソッド |
override public function removeEventListener(type:String, listener:Function, useCapture:Boolean = false):void
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Adobe Digital Enterprise Platform Data Services for Java EE 4.6 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 10.2, AIR 2.6 |
指定したリスナーをサービスから削除します。
パラメーター
type:String — イベントのタイプです。
| |
listener:Function — 削除するリスナーオブジェクトです。
| |
useCapture:Boolean (default = false ) — リスナーが、キャプチャ段階、またはターゲットおよびバブリング段階に対して登録されたかどうかを示します。リスナーがキャプチャ段階だけでなくターゲット段階とバブリング段階にも登録されている場合は、removeEventListener() を 2 回呼び出して両方のリスナーを削除する必要があります。1 回は useCapture() を true に設定し、もう 1 回は useCapture() を false に設定する必要があります。
|
revertChanges | () | メソッド |
public function revertChanges(item:IManaged = null):Boolean
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Adobe Digital Enterprise Platform Data Services for Java EE 4.6 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 10.2, AIR 2.6 |
こうすると、指定されたアイテムの変更が取り消されて、キャッシュから変更が削除されます。指定されたアイテムが変更されていない場合、このメソッドは false を返します。指定されたアイテムが変更されている場合、このメソッドは変更を元に戻して true を返します。操作を呼び出すか initialize() を明示的に呼び出して ManagedRemoteService を初期化していない場合、このメソッドは常に false を返します。
パラメーター
item:IManaged (default = null ) — 変更を元に戻す対象への IManaged の参照です
|
Boolean — 指定されたアイテムの変更が元に戻されたかどうかを示すブール値です。
|
setCredentials | () | メソッド |
override public function setCredentials(username:String, password:String, charset:String = null):void
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Adobe Digital Enterprise Platform Data Services for Java EE 4.6 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 10.2, AIR 2.6 |
サーバー側で Managed Remoting を使用している場合にサービスがアクセスする宛先の資格情報を設定します。証明書は、同じ ChannelSet 上で接続されているすべてのサービスに適用されます。
パラメーター
username:String — 宛先のユーザー名です。
| |
password:String — 宛先のパスワードです。
| |
charset:String (default = null ) — 資格情報をエンコードする際に使用する文字セットエンコーディングです。デフォルトは null で、旧式文字セットの ISO-Latin-1 を示します。 サポートされているその他の文字セットは "UTF-8" のみです。
|
setPageSizeForOperation | () | メソッド |
public function setPageSizeForOperation(operationName:String, pageSize:int):void
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Adobe Digital Enterprise Platform Data Services for Java EE 4.6 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 10.2, AIR 2.6 |
指定された名前付きの操作に対して pageSize を設定します。操作に直接アクセスして設定することもできます。操作はサービスの動的プロパティなので、IDE 内ではアクセスできません。
service.operationname.pageSize
パラメーター
operationName:String — 操作の名前です。
| |
pageSize:int — 設定するページサイズです。
|
setRemoteCredentials | () | メソッド |
override public function setRemoteCredentials(remoteUsername:String, remotePassword:String, charset:String = null):void
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Adobe Digital Enterprise Platform Data Services for Java EE 4.6 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 10.2, AIR 2.6 |
この Managed Remoting の宛先のサードパーティーにアクセスするための資格情報を設定します。
パラメーター
remoteUsername:String — リモートエンドポイントに渡すユーザー名です。
| |
remotePassword:String — リモートエンドポイントに渡すパスワードです。
| |
charset:String (default = null ) — リモート資格情報をエンコードする際に使用する文字セットエンコーディングです。デフォルトは null で、旧式文字セットの ISO-Latin-1 を示します。 サポートされているその他の文字セットは "UTF-8" のみです。
|
toString | () | メソッド |
conflict | イベント |
mx.data.events.DataConflictEvent
プロパティ DataConflictEvent.type =
mx.data.events.DataConflictEvent.CONFLICT
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Adobe Digital Enterprise Platform Data Services for Java EE 4.6 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 10.2, AIR 2.6 |
ローカルで保留状態の変更と別のクライアントによって送信された変更の間で競合が検出された場合、またはこのクライアントによって送信された変更がリモート宛先での変更と競合している場合は、DataConflictEvent.CONFLICT
イベントが送出されます。各 ManagedRemoteService インスタンスは、この宛先のアイテムに関する競合イベントのみを送信します。
CONFLICT
定数により、conflict
イベントのイベントオブジェクトの type
プロパティ値が定義されます。
イベントオブジェクトの各プロパティには次の値が設定されています。
プロパティ | 値 |
---|---|
bubbles | false |
cancelable | false |
currentTarget | イベント処理を行うイベントリスナーの定義用オブジェクトを表します。 例えば、イベントリスナーの登録に myButton.addEventListener() を使用すると、myButton の値は currentTarget となります。 |
conflict | 発生した競合を保持する Conflict オブジェクトです。 |
message | このイベントに関連付けられたメッセージです。 |
target | イベントを送出したオブジェクトを表します。このオブジェクトは必ずしもイベントを受け取るオブジェクトとは限りません。 イベントを受け取るオブジェクトに常にアクセスするには、currentTarget プロパティを使用してください。 |
fault | イベント |
mx.data.events.DataServiceFaultEvent
プロパティ DataServiceFaultEvent.type =
mx.data.events.DataServiceFaultEvent.FAULT
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Adobe Digital Enterprise Platform Data Services for Java EE 4.6 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 10.2, AIR 2.6 |
エラーが発生してサービスの呼び出しに失敗すると、DataServiceFaultEvent.FAULT
イベントが送出されます。
FAULT
定数により、fault
イベントのイベントオブジェクトの type
プロパティ値が定義されます。
イベントオブジェクトの各プロパティには次の値が設定されています。
プロパティ | 値 |
---|---|
bubbles | false |
cancelable | true。関連付けられたトークンの responder.fault メソッドから preventDefault() を呼び出すと、サービスまたは処理がこのイベントを送出しなくなります。 |
currentTarget | イベント処理を行うイベントリスナーの定義用オブジェクトを表します。 例えば、イベントリスナーの登録に myButton.addEventListener() を使用すると、myButton の値は currentTarget となります。 |
fault | 発生した競合を保持する Fault オブジェクトです。 |
item | フォルトが発生したアイテムです。 |
identity | フォルトが発生したアイテムの ID です。 |
message | このイベントに関連付けられたメッセージです。 |
token | メソッドの呼び出しを表すトークン。Asynchronous Completion Token パターンで使用されます。 |
target | イベントを送出したオブジェクトを表します。このオブジェクトは必ずしもイベントを受け取るオブジェクトとは限りません。 イベントを受け取るオブジェクトに常にアクセスするには、currentTarget プロパティを使用してください。 |
message | イベント |
mx.messaging.events.MessageEvent
プロパティ MessageEvent.type =
mx.messaging.events.MessageEvent.MESSAGE
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Adobe Digital Enterprise Platform Data Services for Java EE 4.6 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 10.2, AIR 2.6 |
リモート宛先からデータ操作に関する通知がプッシュされると、MessageEvent.MESSAGE
イベントが送出されます。例えば、リモート宛先でデータが更新されると、その変更をリスニングしているすべてのクライアントに更新操作が送信され、その操作はこの DataService インスタンスでメッセージイベントに変換されます。
この定数の値は "message"
です。
イベントオブジェクトの各プロパティには次の値が設定されています。
プロパティ | 値 |
---|---|
bubbles | false |
cancelable | false |
currentTarget | イベント処理を行うイベントリスナーの定義用オブジェクトを表します。 例えば、イベントリスナーの登録に myButton.addEventListener() を使用すると、myButton の値は currentTarget となります。 |
message | このイベントに関連付けられたメッセージです。 |
target | イベントを送出したオブジェクトを表します。このオブジェクトは必ずしもイベントを受け取るオブジェクトとは限りません。 イベントを受け取るオブジェクトに常にアクセスするには、currentTarget プロパティを使用してください。 |
result | イベント |
mx.rpc.events.ResultEvent
プロパティ ResultEvent.type =
mx.rpc.events.ResultEvent.RESULT
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Adobe Digital Enterprise Platform Data Services for Java EE 4.6 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 10.2, AIR 2.6 |
サービスの呼び出しに成功すると、ResultEvent.RESULT
イベントが送出されます。例えば、このイベントは、fill()
メソッドの呼び出しが成功した場合などに送出されます。
イベントオブジェクトの各プロパティには次の値が設定されています。
プロパティ | 値 |
---|---|
bubbles | false |
cancelable | true。関連付けられたトークンの responder.result メソッドから preventDefault() を呼び出すと、サービスまたは処理がこのイベントを送出しなくなります。 |
currentTarget | イベント処理を行うイベントリスナーの定義用オブジェクトを表します。 例えば、イベントリスナーの登録に myButton.addEventListener() を使用すると、myButton の値は currentTarget となります。 |
message | このイベントに関連付けられたメッセージです。 |
target | イベントを送出したオブジェクトを表します。このオブジェクトは必ずしもイベントを受け取るオブジェクトとは限りません。 イベントを受け取るオブジェクトに常にアクセスするには、currentTarget プロパティを使用してください。 |
result | RPC 呼び出しが返す結果です。 |
token | メソッドの個々の呼び出しを表すトークン。 Asynchronous Completion Token パターンで使用されます。 |
Tue Jun 12 2018, 10:34 AM Z