IChangeObject - Adobe ActionScript® 3（AS3 ADEP Data Services）API リファレンス

パッケージ	mx.data
インターフェイス	public interface IChangeObject

言語バージョン:

ActionScript 3.0

製品バージョン:

Adobe Digital Enterprise Platform Data Services for Java EE 3

ランタイムバージョン:

Flash Player 9, AIR 1.1

ローカルの競合検出に必要なメソッドとプロパティを提供します。

Conflict は更新操作の結果として発生したエラーを表します。競合は様々な理由で発生します。例えば、別のクライアントによってアイテムの同じプロパティが既に更新されているような場合です。

競合は、リモート宛先とローカル DataService の両方によって検出されます。DataService によって検出された競合は、ローカルの競合と見なされます。リモート宛先によって検出された競合は、リモートの競合と見なされます。

このインターフェイスは、ローカルの競合検出に使用されます。ローカルの競合は、ConflictDetector オブジェクトによって検出されます。ローカルの競合検出をカスタマイズするには、ConflictDetector を拡張して DataService.conflictDetector プロパティに割り当てます。

パブリックプロパティ

	プロパティ		定義元
		changedPropertyNames : Array [読み取り専用] 更新の一部として変更されたプロパティ名のリストです。	IChangeObject
		currentVersion : Object [読み取り専用] アイテムの現在のバージョンです。	IChangeObject
		identity : Object [読み取り専用] 変更されるアイテムの ID です。	IChangeObject
		message : DataMessage [読み取り専用] ローカルでの変更に対応するローカルの DataMessage オブジェクトへのアクセスを提供します。	IChangeObject
		newVersion : Object [読み取り専用] アイテムのリモート宛先の新しいバージョンです。	IChangeObject
		previousVersion : Object [読み取り専用] アイテムの以前のバージョンです。	IChangeObject

パブリックメソッド

	メソッド		定義元
		conflict(description:String, properties:Array):void この変更の処理中に競合が発生したことを宣言します。	IChangeObject
		getConflict():DataErrorMessage 以前に conflict() メソッドを呼び出したときに発生した競合を返します。	IChangeObject
		isCreate():Boolean 変更が新しいアイテムによるものであるかどうかを示します。	IChangeObject
		isDelete():Boolean アイテムが削除されたかどうかを示します。	IChangeObject
		isUpdate():Boolean 変更が更新によるものであるかどうかを示します。	IChangeObject

プロパティの詳細

メソッドの詳細

法律上の注意 | プライバシーポリシー

IChangeObject - AS3 ADEP Data Services

パッケージx

言語エレメント

付録

パッケージ mx.data

changedPropertyNames

currentVersion

identity

message

newVersion

previousVersion

conflict

getConflict

isCreate

isDelete

isUpdate

	`description:String` — イベントの `message` プロパティの `faultString` プロパティで使用できるストリングです。

	`properties:Array` — 競合しているプロパティを示します。