パッケージ | mx.core |
クラス | public class ByteArrayAsset |
継承 | ByteArrayAsset ByteArray Object |
実装 | IFlexAsset |
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flex 3 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 9, AIR 1.1 |
埋め込むバイトデータは任意の種類のファイルに格納されたものでよく、必ずファイル全体が埋め込まれます。SWF ファイル全体を埋め込むことはできますが、SWF ファイル内の特定のアセットのバイトを埋め込むことはできません。
MXML コンパイラーは、埋め込まれたデータを表すように ByteArrayAsset を拡張するクラスを自動生成します。
任意のファイルを埋め込むには、Class 型の変数を宣言し、この変数の前に [Embed]
メタデータ(MIME タイプ application/octet-stream
を使用)を挿入します。 例えば、次のようにしてテキストファイルを埋め込みます。
[Bindable] [Embed(source="Story.txt", mimeType="application/octet-stream")] private var storyClass:Class;
コンパイラーは ByteArrayAsset クラスのサブクラスを自動生成し、この自動生成されたクラスへの参照を変数に設定します。 これにより、このクラス参照を使用して、new
演算子で ByteArrayAsset のインスタンスを作成できるようになります。また、ByteArray クラスのメソッドを使用して、バイト配列から情報を抽出することもできます。
var storyByteArray:ByteArrayAsset = ByteArrayAsset(new storyClass()); var story:String = storyByteArray.readUTFBytes(storyByteArray.length);
埋め込みに使用する MIME タイプは application/octet-stream
として指定する必要があります。これにより、バイトデータは、解釈されずにそのまま埋め込まれます。 また、自動生成されたクラスが、別のアセットクラスではなく、ByteArrayAsset を拡張するようになります。
例えば、この MIME タイプを指定しないで PNG ファイルを埋め込んだ場合、PNG データが Player で使用されるビットマップ形式に自動的にトランスコードされ、これを表すために BitmapAsset のサブクラスが自動生成されます。 しかし、MIME タイプを application/octet-stream
として指定した場合、トランスコードは行われず、PNG データはそのまま埋め込まれ、自動生成されたクラスは ByteArrayAsset を拡張します。
メソッド | 定義元 | ||
---|---|---|---|
コンストラクターです。 | ByteArrayAsset | ||
単一のアトミック操作では、このバイト配列の整数値を他の整数値と比較し、一致する場合は、これらのバイトを別の値と入れ替えます。 | ByteArray | ||
単一のアトミック操作では、このバイト配列の長さを指定された値と比較し、一致する場合は、このバイト配列の長さを変更します。 | ByteArray | ||
バイト配列の内容を消去し、長さと位置のプロパティを 0 にリセットします。 | ByteArray | ||
バイト配列を圧縮します。 | ByteArray | ||
deflate 圧縮アルゴリズムを使用してバイト配列を圧縮します。 | ByteArray | ||
オブジェクトに指定されたプロパティが定義されているかどうかを示します。 | Object | ||
deflate 圧縮アルゴリズムを使用してバイト配列を圧縮します。 | ByteArray | ||
Object クラスのインスタンスが、パラメーターとして指定されたオブジェクトのプロトタイプチェーン内にあるかどうかを示します。 | Object | ||
指定されたプロパティが存在し、列挙できるかどうかを示します。 | Object | ||
バイトストリームからブール値を読み取ります。 | ByteArray | ||
バイトストリームから符号付きバイトを読み取ります。 | ByteArray | ||
バイトストリームから、length パラメーターで指定したデータバイト数を読み取ります。 | ByteArray | ||
バイトストリームから IEEE 754 倍精度(64 bit)浮動小数点数を読み取ります。 | ByteArray | ||
バイトストリームから IEEE 754 単精度(32 bit)浮動小数点数を読み取ります。 | ByteArray | ||
バイトストリームから符号付き 32 bit 整数を読み取ります。 | ByteArray | ||
指定した文字セットを使用して、バイトストリームから指定した長さのマルチバイトストリングを読み取ります。 | ByteArray | ||
readObject():*
バイト配列から AMF 直列化形式でエンコードされたオブジェクトを読み取ります。 | ByteArray | ||
バイトストリームから符号付き 16 bit 整数を読み取ります。 | ByteArray | ||
バイトストリームから符号なしバイトを読み取ります。 | ByteArray | ||
バイトストリームから符号なし 32 bit 整数を読み取ります。 | ByteArray | ||
バイトストリームから符号なし 16 bit 整数を読み取ります。 | ByteArray | ||
バイトストリームから UTF-8 ストリングを読み取ります。 | ByteArray | ||
バイトストリームまたはバイト配列から、length パラメーターで指定した UTF-8 バイトのシーケンスを読み取り、ストリングを返します。 | ByteArray | ||
ループ処理に対するダイナミックプロパティの可用性を設定します。 | Object | ||
ByteArray オブジェクトの値の JSON エンコーディングをカスタマイズするためのオーバーライド可能なメソッドです。 | ByteArray | ||
ロケール固有の規則に従って書式設定された、このオブジェクトのストリング表現を返します。 | Object | ||
バイト配列をストリングに変換します。 | ByteArray | ||
バイト配列を解凍します。 | ByteArray | ||
指定されたオブジェクトのプリミティブな値を返します。 | Object | ||
ブール値を書き込みます。 | ByteArray | ||
バイトストリームにバイトを書き込みます。 | ByteArray | ||
指定したバイト配列の offset(0 から始まるインデックス値)バイトから開始される length バイトのシーケンス bytes をバイトストリームに書き込みます。 | ByteArray | ||
バイトストリームに IEEE 754 倍精度(64 bit)浮動小数点数を書き込みます。 | ByteArray | ||
バイトストリームに IEEE 754 単精度(32 bit)浮動小数点数を書き込みます。 | ByteArray | ||
バイトストリームに 32 bit 符号付き整数を書き込みます。 | ByteArray | ||
指定した文字セットを使用して、バイトストリームにマルチバイトストリングを書き込みます。 | ByteArray | ||
バイト配列に AMF 直列化形式でオブジェクトを書き込みます。 | ByteArray | ||
バイトストリームに 16 bit 整数を書き込みます。 | ByteArray | ||
バイトストリームに 32 bit 符号なし整数を書き込みます。 | ByteArray | ||
バイトストリームに UTF-8 ストリングを書き込みます。 | ByteArray | ||
バイトストリームに UTF-8 ストリングを書き込みます。 | ByteArray |
ByteArrayAsset | () | コンストラクター |
public function ByteArrayAsset()
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flex 3 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 9, AIR 1.1 |
コンストラクターです。
Tue Jun 12 2018, 10:34 AM Z