AIR for TV デバイス向けのネイティブ拡張を開発する際には、次の反復的なタスクを実行します。
ネイティブ実装を記述します。
詳しくは、 C を使用したネイティブ側のコーディング を参照してください。
実際の ActionScript 実装を記述します。
詳しくは、 ActionScript 側のコーディング を参照してください。必ず ネイティブ拡張の下位互換性 を考慮してください。
ActionScript スタブ実装を記述し、オプションで ActionScript シミュレーター実装を記述します。
詳しくは、 デバイスバンドル拡張とスタブ拡張 および 拡張のサポートの確認 を参照してください。
ネイティブ拡張に署名するための証明書を作成します。この手順は必須ではありません。
詳しくは、 ネイティブ拡張の署名済み証明書の作成 を参照してください。
AIR for TV の make ユーティリティを使用して、デバイスバンドル拡張およびスタブ拡張をビルドします。このプロセスによって、デバイスにデバイスバンドル拡張をインストールするための ZIP ファイルが作成されます。AIR アプリケーションを構築しテストするためのスタブ拡張の ANE ファイルも作成されます。
詳しくは、 AIR for TV ネイティブ拡張の構築 を参照してください。
ActionScript シミュレーター実装が利用できる場合、AIR for TV の make ユーティリティを使用してシミュレーター拡張をビルドします。このプロセスによって、AIR アプリケーションを構築しテストするための ANE ファイルも作成されます。
ZIP ファイルおよび ANE ファイルに、画像などの必要なリソースを追加します。
詳しくは、 AIR for TV ネイティブ拡張へのリソースの追加 を参照してください。
デスクトップコンピューターでシミュレーター拡張をテストします。
詳しくは、「 AIR for TV アプリケーションのデバッグ 」を参照してください。
デバイスに、デバイスバンドル拡張をインストールします。
詳しくは、 AIR for TV デバイスへのデバイスバンドル拡張のインストール を参照してください。
デバイス上でデバイスバンドル拡張をテストします。
詳しくは、 AIR for TV デバイス上での AIR アプリケーションの実行 および「 AIR for TV アプリケーションのデバッグ 」を参照してください。
アプリケーション開発者に、スタブ ANE ファイル、シミュレーター ANE ファイルのどちらか、または両方を配布します。