ネイティブ拡張は次の 2 つの部分で構成されています。
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定義した ActionScript 拡張クラス
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ネイティブ実装
ActionScript 拡張クラスは、ネイティブ実装を使用してデータにアクセスし、データを交換します。このアクセスは、ActionScript クラスの ExtensionContext を使用して行われます。ExtensionContext クラスのメソッドにアクセスできるのは、拡張に含まれる ActionScript コードだけです。
拡張の ActionScript 側のコーディングには、次のタスクがあります。
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ActionScript 拡張クラスのパブリックインターフェイスを宣言します。
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静的メソッド
ExtensionContext.createExtensionContext()
を使用して、ExtensionContext インスタンスを作成します。
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ExtensionContext インスタンスの
call()
メソッドを使用して、ネイティブ実装内のメソッドを呼び出します。
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ExtensionContext インスタンスにイベントリスナーを追加し、ネイティブ実装から送出されたイベントを監視します。
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dispose()
メソッドを使用して、ExtensionContext インスタンスを削除します。
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ActionScript 側とネイティブ側の間でデータを共有します。どの ActionScript オブジェクトもデータとして共有できます。
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getExtensionDirectory()
メソッドを使用して、拡張のインストール先ディレクトリにアクセスします。拡張に関連するすべての情報およびリソースはこのディレクトリ内にあります(iOS デバイスに関しては、この規則に例外があります)。
ネイティブ拡張の例については、「
Adobe AIR 用のネイティブ拡張
」を参照してください。
ExtensionContext クラスについて詳しくは、『
Adobe Flash Platform 用 ActionScript 3.0 リファレンスガイド
』を参照してください。
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