ベストプラクティスは、ネイティブ拡張と AIR アプリケーションとがハンドシェークするパブリックインターフェイスを必ず定義することです。作成した拡張を使用する AIR アプリケーション開発者に対して、他の拡張メソッドを呼び出す前にこのメソッドを確認するよう指示します。
例えば、
isSupported()
という ActionScript 拡張クラスパブリックインターフェイスについて考えます。AIR アプリケーションはこの
isSupported()
メソッドを使用して、アプリケーションを実行するデバイスで拡張がサポートされているかどうかに応じて、論理的な判断を行うことができます。
isSupported()
が
false
を返す場合は、AIR アプリケーションは拡張を使用せずに、何を実行するかを決定する必要があります。例えば、AIR アプリケーションを終了するという判断を行うことができます。
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