一部のデバイスでは、ネイティブ実装で C プログラミング言語を使用します。ネイティブ拡張でこのようなデバイスをターゲットにする場合は、ネイティブ拡張 C API を使用して拡張のネイティブ側をコーディングします。
C API は、FlashRuntimeExtensions.h ファイル内にあります。このファイルは AIR SDK の
include
ディレクトリにあります。AIR SDK は、
http://www.adobe.com/jp/special/products/air/sdk/
で取得できます。
AIR ランタイムは、拡張のネイティブ側と ActionScript 側を接続します。
C API を使用して、次のタスクを実行できます。
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拡張を初期化します。
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拡張の作成時に、それぞれの拡張コンテキストを初期化します。
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ActionScript 側が呼び出すことのできる関数を定義します。
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ActionScript 側にイベントを送出します。
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ActionScript 側から渡されたデータにアクセスし、ActionScript 側にデータを返します。
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コンテキスト固有のネイティブデータおよびコンテキスト固有の ActionScript データを作成し、これらのデータにアクセスします。
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拡張の操作の完了時に、拡張リソースをクリーンアップします。
パラメーターや戻り値など、C API 関数について詳しくは、
ネイティブ C API リファレンス
を参照してください。
C API を使用するネイティブ拡張の例については、「
Adobe AIR 用のネイティブ拡張
」を参照してください。
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