MediaError

言語バージョン:

ActionScript 3.0

製品バージョン:

OSMF 1.0

ランタイムバージョン:

Flash Player 10, AIR 1.5

MediaError は、MediaElement に関連するエラーをカプセル化します。エラーは、エラー ID と対応するメッセージで表されます。エラー ID の 0 から 999 は、フレームワークが使用するために予約されています。

発生する可能性があるすべてのフレームワークレベルのエラーのリストは、MediaErrorCodes クラスで確認できます。

カスタムエラーの場合、カスタムエラーのメッセージを返すには、クライアントで MediaError をサブクラス化し、getMessageForErrorID をオーバーライドする必要があります。

パブリックプロパティ

	プロパティ		定義元
		constructor : Object 指定されたオブジェクトインスタンスのクラスオブジェクトまたはコンストラクター関数への参照です。	Object
		detail : String [読み取り専用] オプションのストリングで、エラーをサポートする詳細が含まれます。	MediaError
		errorID : int [読み取り専用] 特定のエラーメッセージに関連付けられた参照番号です。	Error
		message : String Error オブジェクトに関連付けられたメッセージです。	Error
		name : String Error オブジェクトの名前です。	Error

パブリックメソッド

	メソッド		定義元
		MediaError(errorID:int, detail:String = null) コンストラクターです。	MediaError
		getStackTrace():String エラー発生時のエラーの呼び出しスタックをストリングで返します。	Error
		hasOwnProperty(name:String):Boolean オブジェクトに指定されたプロパティが定義されているかどうかを示します。	Object
		isPrototypeOf(theClass:Object):Boolean Object クラスのインスタンスが、パラメーターとして指定されたオブジェクトのプロトタイプチェーン内にあるかどうかを示します。	Object
		propertyIsEnumerable(name:String):Boolean 指定されたプロパティが存在し、列挙できるかどうかを示します。	Object
		setPropertyIsEnumerable(name:String, isEnum:Boolean = true):void ループ処理に対するダイナミックプロパティの可用性を設定します。	Object
		toLocaleString():String ロケール固有の規則に従って書式設定された、このオブジェクトのストリング表現を返します。	Object
		toString():String [オーバーライド] デフォルトでは "Error" というストリングを返します。Error.message プロパティが定義されている場合は、その値を返します。	Error
		valueOf():Object 指定されたオブジェクトのプリミティブな値を返します。	Object

プロテクトメソッド

	メソッド		定義元
		getMessageForErrorID(errorID:int):String 指定された ID のエラーのメッセージを返します。	MediaError

プロパティの詳細

コンストラクターの詳細

メソッドの詳細

MediaError - AS3 OSMF

	`errorID:int` — エラーの ID です。対応するメッセージを調べる場合に使用します。エラー ID の 0 から 999 は、フレームワークが使用するために予約され、`MediaErrorCodes` に定義されています。

	`detail:String` (default = `null`) — オプションのストリングで、エラーをサポートする詳細が含まれます。通常、このストリングは、単に Flash Player API. で提供されるエラー詳細です。