パッケージ | mx.validators |
インターフェイス | public interface IValidator |
実装者 | GlobalizationValidatorBase, Validator |
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flex 4.5 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 10, AIR 1.5 |
このインターフェイスでは、mx と spark の両方の名前空間で定義される数字、通貨、電話番号、郵便番号などの複数のデータ型を検証できます。 mx:Validator クラスと spark:GlobaliationValidatorBase クラスは、このインターフェイスを実装します。 これらのクラスの validateAll() メソッドは、このインターフェイスタイプを使用して、複数のバリデーターオブジェクトで validate() メソッドを呼び出します。
関連する API エレメント
mx.validators.Validator
spark.validators.GlobalizationValidatorBase
spark.validators.GlobalizationValidatorBase
パブリックメソッド
メソッド | 定義元 | ||
---|---|---|---|
検証を実行し、リスナーに任意で結果を通知します。 | IValidator |
プロパティの詳細
enabled | プロパティ |
enabled:Boolean
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flex 4.5 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 10.1, AIR 2.0 |
検証処理を有効または無効にするプロパティです。
この値を false
に設定すると、バリデーターによる検証が行えなくなります。 バリデーターが無効になると、イベントは送出されず、validate()
メソッドにより null が返されます。
デフォルト値: true。
実装
public function get enabled():Boolean
public function set enabled(value:Boolean):void
メソッドの詳細
validate | () | メソッド |
public function validate(value:Object = null, suppressEvents:Boolean = false):ValidationResultEvent
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flex 4.5 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 10.1, AIR 2.5 |
検証を実行し、リスナーに任意で結果を通知します。
パラメーター
value:Object (default = null ) — 検証するオプションの値です。 null の場合、バリデーターは source プロパティおよび property プロパティを使用して値を決定します。 このパラメーターを指定する場合、listener プロパティも設定して検証エラーメッセージの対象となるコンポーネントを指定する必要があります。
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suppressEvents:Boolean (default = false ) — false の場合、検証後にバリデーターがリスナーに結果を通知します。
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ValidationResultEvent — 検証結果を含む ValidationResultEvent オブジェクトを表します。 検証が成功した場合、ValidationResultEvent.results 配列プロパティは空となります。 検証に失敗した場合、ValidationResultEvent.results 配列プロパティには、バリデーターによる検証の成功または失敗を問わず、検証したフィールドそれぞれにつき 1 つの ValidationResult オブジェクトが含まれます。 ValidationResult.isError プロパティを調べれば、フィールドが検証に合格したか失敗したかを判別できます。
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関連する API エレメント
Tue Jun 12 2018, 10:34 AM Z