パッケージ | mx.rpc.soap |
クラス | public class Operation |
継承 | Operation AbstractOperation AbstractInvoker EventDispatcher Object |
サブクラス | Operation |
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flex 3 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 9, AIR 1.1 |
send()
メソッドを呼び出すことによって、呼び出すことができます。
プロパティ | 定義元 | ||
---|---|---|---|
arguments : Object
Operation が呼び出されたときに Operation に渡されるパラメーターです。 | AbstractOperation | ||
constructor : Object
指定されたオブジェクトインスタンスのクラスオブジェクトまたはコンストラクター関数への参照です。 | Object | ||
endpointURI : String
この Operation の WebService の場所。 | Operation | ||
forcePartArrays : Boolean
配列として定義されている、出力メッセージパーツの単一または空の戻り値を、それぞれ 1 または 0 個の要素を含む配列として返す必要があるかどうかを決定します。 | Operation | ||
headerFormat : String
SOAP エンコードヘッダーのデコード方法を決定します。 | Operation | ||
headers : Array [読み取り専用]
操作を呼び出すたびに送信される SOAPHeader オブジェクトの配列へのアクセッサーです。 | Operation | ||
httpHeaders : Object
SOAP エンドポイントに送信されるカスタム HTTP ヘッダーです。 | Operation | ||
ignoreWhitespace : Boolean
SOAP エンコードされた要求または応答の XML を処理する際、空白を無視するかどうかを決定します。 | Operation | ||
lastResult : Object [読み取り専用]
最後の呼び出しの結果です。 | AbstractInvoker | ||
makeObjectsBindable : Boolean [オーバーライド]
この値が true の場合、返された匿名オブジェクトは強制的にバインド可能オブジェクトにされます。 | Operation | ||
multiplePartsFormat : String
出力メッセージの複数のパーツを定義する Web サービスへの呼び出しのデフォルト結果オブジェクトのタイプを決定します。 | Operation | ||
name : String
この Operation の名前です。 | AbstractOperation | ||
operationManager : Function
このプロパティを設定するのは、通常、サービスが外部的に呼び出される方法を修正せずに、サービス起動の動作を修正する必要のあるフレームワークコードです。 | AbstractInvoker | ||
properties : Object
これは主に操作用に追加のユーザー指定プロパティを登録するフレームワーク開発者向けのフックです。 | AbstractOperation | ||
request : Object
Operation の要求は、オブジェクト構造または XML 構造です。 | Operation | ||
resultElementType : Class
resultType と同じように、指定の操作が使用する ActionScript クラスを定義するのに使用しますが、このプロパティは、複数値結果(例えば)を返す操作にのみ適用されます。 | AbstractInvoker | ||
resultFormat : String
Operation 結果のデコード方法を決定します。 | Operation | ||
resultHeaders : Array [読み取り専用]
最後に実行されたこの操作の一環として返されたヘッダーです。 | Operation | ||
resultType : Class
操作のオプション戻り型を指定します。 | AbstractInvoker | ||
service : AbstractService [読み取り専用]
Operation が呼び出されているサービスにアクセスしやすくします。 | AbstractOperation | ||
xmlSpecialCharsFilter : Function
単純なコンテンツをエンコードする前に XML 特殊文字のエスケープに使用されるカスタム関数を指定します。 | Operation |
メソッド | 定義元 | ||
---|---|---|---|
新しい Operation を作成します。 | Operation | ||
addEventListener(type:String, listener:Function, useCapture:Boolean = false, priority:int = 0, useWeakReference:Boolean = false):void
イベントリスナーオブジェクトを EventDispatcher オブジェクトに登録し、リスナーがイベントの通知を受け取るようにします。 | EventDispatcher | ||
この Operation だけに適用されるヘッダーを追加します。 | Operation | ||
addSimpleHeader(qnameLocal:String, qnameNamespace:String, headerName:String, headerValue:String):void
この Operation だけに適用されるヘッダーを追加します。 | Operation | ||
[オーバーライド]
最後のサービス呼び出しまたは指定された ID を持つ呼び出しをキャンセルします。 | Operation | ||
この個別 Operation のヘッダーをクリアします。 | Operation | ||
インボーカの result プロパティを null に設定します。 | AbstractInvoker | ||
イベントをイベントフローに送出します。 | EventDispatcher | ||
QName の localName と URI に基づいた一致があった場合に、ヘッダーを返します。 | Operation | ||
EventDispatcher オブジェクトに、特定のイベントタイプに対して登録されたリスナーがあるかどうかを確認します。 | EventDispatcher | ||
オブジェクトに指定されたプロパティが定義されているかどうかを示します。 | Object | ||
Object クラスのインスタンスが、パラメーターとして指定されたオブジェクトのプロトタイプチェーン内にあるかどうかを示します。 | Object | ||
指定されたプロパティが存在し、列挙できるかどうかを示します。 | Object | ||
EventDispatcher オブジェクトからリスナーを削除します。 | EventDispatcher | ||
指定された QName を持つヘッダーをすべての操作から削除します。 | Operation | ||
メソッドを実行します。 | AbstractOperation | ||
ループ処理に対するダイナミックプロパティの可用性を設定します。 | Object | ||
このフックは lastResult プロパティを更新するために公開されます。 | AbstractInvoker | ||
ロケール固有の規則に従って書式設定された、このオブジェクトのストリング表現を返します。 | Object | ||
指定されたオブジェクトのストリング表現を返します。 | Object | ||
指定されたオブジェクトのプリミティブな値を返します。 | Object | ||
指定されたイベントタイプについて、この EventDispatcher オブジェクトまたはその祖先にイベントリスナーが登録されているかどうかを確認します。 | EventDispatcher |
イベント | 概要 | 定義元 | ||
---|---|---|---|---|
[ブロードキャストイベント] Flash Player または AIR アプリケーションがオペレーティングシステムのフォーカスを取得して、アクティブになったときに送出されます。 | EventDispatcher | |||
[ブロードキャストイベント] Flash Player または AIR アプリケーションがオペレーティングシステムのフォーカスを失って、非アクティブになったときに送出されます。 | EventDispatcher | |||
Operation 呼び出しが失敗したときに送出されます。 | AbstractOperation | |||
Operation 呼び出しが応答で SOAP ヘッダーを返すときに送出されます。 | Operation | |||
Operation 呼び出しが正常に結果を返したときに送出されます。 | AbstractOperation |
endpointURI | プロパティ |
forcePartArrays | プロパティ |
forcePartArrays:Boolean
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flex 3 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 9, AIR 1.1 |
配列として定義されている、出力メッセージパーツの単一または空の戻り値を、それぞれ 1 または 0 個の要素を含む配列として返す必要があるかどうかを決定します。 これはドキュメントまたはリテラルの "ラップされた" Web サービスに適用できます。この場合、"ラッパー" シーケンスで個々のメッセージパーツを表す 1 つ以上の要素によって、1 より大きな値で maxOccurs 属性が設定されることがあります。 これは、応答にそのパーツの値が 0 または 1 個含まれている場合でも、対応するパーツは配列として扱われるというヒントです。 forcePartArrays を true に設定すると常に、返される値の数とは無関係に、この方法で定義されたパーツに対して配列が作成されます。 forcePartArrays を false のままにしておくと、2 つ以上の要素が返される場合にのみ配列が作成されます。
実装
public function get forcePartArrays():Boolean
public function set forcePartArrays(value:Boolean):void
headerFormat | プロパティ |
headerFormat:String
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flex 3 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 9, AIR 1.1 |
SOAP エンコードヘッダーのデコード方法を決定します。 値が object
の場合は、各ヘッダー XML ノードが SOAPHeader オブジェクトにデコードされ、その content
プロパティが、WSDL ドキュメントで指定されたオブジェクト構造になります。 値が xml
の場合、XML は XMLNode のままになります。 値が e4x
の場合、XML は XML(E4X)式用の ECMAScript によってアクセス可能になります。
実装
public function get headerFormat():String
public function set headerFormat(value:String):void
headers | プロパティ |
httpHeaders | プロパティ |
ignoreWhitespace | プロパティ |
ignoreWhitespace:Boolean
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flex 3 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 9, AIR 1.1 |
SOAP エンコードされた要求または応答の XML を処理する際、空白を無視するかどうかを決定します。 デフォルトは true
で、空白は維持されません。 XML スキーマタイプの定義で、whiteSpace
制限を preserve
に設定する場合、最初に ignoreWhitespace を false に設定する必要があります。 逆に、タイプの whiteSpace
制限が replace
または collapse
に設定される場合、この設定は、ignoreWhitespace が false に設定されても使用されます。
実装
public function get ignoreWhitespace():Boolean
public function set ignoreWhitespace(value:Boolean):void
makeObjectsBindable | プロパティ |
multiplePartsFormat | プロパティ |
multiplePartsFormat:String
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flex 3 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 9, AIR 1.1 |
出力メッセージの複数のパーツを定義する Web サービスへの呼び出しのデフォルト結果オブジェクトのタイプを決定します。 値が "object" の場合、lastResult オブジェクトは、個々の出力パーツに対応する名前付きプロパティを持つ Object になります。 値が "array" の場合、lastResult はアレイになり、パーツ値は SOAP メッセージの本文に出現する順序でプッシュされます。 ドキュメントリテラル処理のデフォルト値は "object" です。 RPC 処理のデフォルトは "array" です。 multiplePartsFormat プロパティは resultFormat が "object" の場合にのみ適用でき、これ以外の場合は無視されます。
実装
public function get multiplePartsFormat():String
public function set multiplePartsFormat(value:String):void
request | プロパティ |
resultFormat | プロパティ |
resultFormat:String
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flex 3 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 9, AIR 1.1 |
Operation 結果のデコード方法を決定します。 値が object
の場合、XML は WSDL ドキュメントでの指定に従ってオブジェクト構造にデコードされます。 値が xml
の場合、XML は XMLNode のままになります。 値が e4x
の場合、XML は XML(E4X)式用の ECMAScript によってアクセス可能になります。
実装
public function get resultFormat():String
public function set resultFormat(value:String):void
resultHeaders | プロパティ |
resultHeaders:Array
[読み取り専用] 言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flex 3 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 9, AIR 1.1 |
最後に実行されたこの操作の一環として返されたヘッダーです。 このヘッダーは lastResult
プロパティに対応し、HeaderEvents として個別に送出されるヘッダーの集合と同じです。
このプロパティはデータバインディングのソースとして使用できます。 このプロパティを変更すると、 resultForBinding
イベントが送出されます。
実装
public function get resultHeaders():Array
xmlSpecialCharsFilter | プロパティ |
xmlSpecialCharsFilter:Function
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flex 3 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 9, AIR 1.1 |
単純なコンテンツをエンコードする前に XML 特殊文字のエスケープに使用されるカスタム関数を指定します。操作レベルで明確に上書きされない限り、Web サービスのすべての操作に対して有効です。 関数を指定しない場合は、IXMLEncoder の特定の実装によって設定されたものがデフォルトで使用されます。
実装
public function get xmlSpecialCharsFilter():Function
public function set xmlSpecialCharsFilter(value:Function):void
Operation | () | コンストラクター |
public function Operation(webService:AbstractService = null, name:String = null)
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flex 3 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 9, AIR 1.1 |
新しい Operation を作成します。これは通常、MXML コンパイラーによって直接作成されます。または、不明な Operation にアクセスした場合は、WebService によって自動的に作成されます。 開発者がこのコンストラクターを直接使用することはお勧めしません。
パラメーターwebService:AbstractService (default = null ) — この Operation が呼び出される Web サービスです。
| |
name:String (default = null ) — この Operation の名前です。
|
addHeader | () | メソッド |
public function addHeader(header:Object):void
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flex 3 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 9, AIR 1.1 |
この Operation だけに適用されるヘッダーを追加します。 ヘッダーは XML インスタンスのプリエンコード形式で提供できます。また、エンコードを内部 SOAP エンコーダーに任せる SOAPHeader インスタンスとして提供することもできます。
パラメーター
header:Object — この Operation に追加する SOAP ヘッダーです。
|
addSimpleHeader | () | メソッド |
public function addSimpleHeader(qnameLocal:String, qnameNamespace:String, headerName:String, headerValue:String):void
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flex 3 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 9, AIR 1.1 |
この Operation だけに適用されるヘッダーを追加します。
パラメーター
qnameLocal:String — ヘッダー QName のローカル名です。
| |
qnameNamespace:String — ヘッダー QName の名前空間です。
| |
headerName:String — ヘッダーの名前です。
| |
headerValue:String — ヘッダーの値です。
|
cancel | () | メソッド |
override public function cancel(id:String = null):mx.rpc:AsyncToken
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flex 3 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 9, AIR 1.1 |
最後のサービス呼び出しまたは指定された ID を持つ呼び出しをキャンセルします。ネットワーク処理が続行する場合でも、result イベントや fault イベントは送出されません。
パラメーター
id:String (default = null ) — キャンセルする呼び出しの messageId です。オプションです。省略した場合、最後のサービス呼び出しがキャンセルされます。
|
mx.rpc:AsyncToken — キャンセルされた呼び出しに関連付けられた AsyncToken、または呼び出しがキャンセルされなかった場合は null です。
|
clearHeaders | () | メソッド |
public function clearHeaders():void
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flex 3 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 9, AIR 1.1 |
この個別 Operation のヘッダーをクリアします。
getHeader | () | メソッド |
public function getHeader(qname:QName, headerName:String = null):SOAPHeader
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flex 3 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 9, AIR 1.1 |
QName の localName と URI に基づいた一致があった場合に、ヘッダーを返します。
パラメーター
qname:QName — SOAPHeader の QName。
| |
headerName:String (default = null ) — SOAPHeader コンテンツ内のヘッダーの名前(オプション)。
|
SOAPHeader — SOAPHeader を返します。
|
removeHeader | () | メソッド |
header | イベント |
mx.rpc.events.HeaderEvent
プロパティ HeaderEvent.type =
mx.rpc.events.HeaderEvent.HEADER
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flex 3 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 9, AIR 1.1 |
Operation 呼び出しが応答で SOAP ヘッダーを返すときに送出されます。 HeaderEvent は、各 SOAP ヘッダーに対して送出されます。
HEADER イベントタイプです。イベントオブジェクトの各プロパティには次の値が設定されています。
プロパティ | 値 |
---|---|
bubbles | false |
token | メソッドの呼び出しを表すトークン。Asynchronous Completion Token パターンで使用されます。 |
cancelable | true です。ただし、preventDefault() メソッドは無視されます。 |
currentTarget | イベント処理を行うイベントリスナーの定義用オブジェクトを表します。 例えば、イベントリスナーの登録に myButton.addEventListener() を使用すると、myButton の値は currentTarget となります。 |
header | RPC 呼び出しが応答で返すヘッダーです。 |
message | このイベントに関連付けられたメッセージです。 |
target | イベントを送出したオブジェクトを表します。このオブジェクトは必ずしもイベントを受け取るオブジェクトとは限りません。 イベントを受け取るオブジェクトに常にアクセスするには、currentTarget プロパティを使用してください。 |
Tue Jun 12 2018, 10:34 AM Z