パッケージ | mx.rpc.http |
クラス | public class Operation |
継承 | Operation AbstractOperation AbstractOperation AbstractInvoker EventDispatcher Object |
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flex 3 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 9, AIR 1.1 |
send(param1, param2)
メソッドを呼び出すことによって、呼び出すことができます。HTTP サービスは sendBody メソッドもサポートします。これによって、ユーザーは HTTP 応答の本文を直接に指定できます。send(param1, param2) メソッドを使用する場合、本文を形成するには、通常、操作の argumentNames プロパティを送信済みパラメーターと組み合わせます。argumentNames[i] をキーとして使用し、対応するパラメーターを値として使用するオブジェクトが作成されます。
HTTP 操作引数を HTTP 本文に設定する方法は、使用する serializationFilter で決まります。
プロパティ | 定義元 | ||
---|---|---|---|
argumentNames : Array
メソッドの呼び出しに渡されるパラメーターの名前が順に列挙されたリストです。 | AbstractOperation | ||
arguments : Object
Operation が呼び出されたときに Operation に渡されるパラメーターです。 | AbstractOperation | ||
concurrency : String [オーバーライド]
同一のサービス操作に対する複数の呼び出しの処理方法を示す値です。 | Operation | ||
constructor : Object
指定されたオブジェクトインスタンスのクラスオブジェクトまたはコンストラクター関数への参照です。 | Object | ||
contentType : String [オーバーライド]
サービス要求のコンテンツタイプです。 | Operation | ||
headers : Object
サードパーティーのエンドポイントに送信されるカスタム HTTP ヘッダーです。 | AbstractOperation | ||
lastResult : Object [読み取り専用]
最後の呼び出しの結果です。 | AbstractInvoker | ||
makeObjectsBindable : Boolean [オーバーライド]
この値が true の場合、返された匿名オブジェクトは強制的にバインド可能オブジェクトにされます。 | Operation | ||
method : String [オーバーライド]
要求を送信するための HTTP メソッドです。 | Operation | ||
name : String
この Operation の名前です。 | AbstractOperation | ||
operationManager : Function
このプロパティを設定するのは、通常、サービスが外部的に呼び出される方法を修正せずに、サービス起動の動作を修正する必要のあるフレームワークコードです。 | AbstractInvoker | ||
properties : Object
これは主に操作用に追加のユーザー指定プロパティを登録するフレームワーク開発者向けのフックです。 | AbstractOperation | ||
request : Object
URL に渡すパラメーターとして使用される、名前と値のペアのオブジェクトです。 | AbstractOperation | ||
requestTimeout : int
送信メッセージの要求タイムアウト時間(秒単位)に対するアクセスを提供します。 | AbstractOperation | ||
resultElementType : Class
resultType と同じように、指定の操作が使用する ActionScript クラスを定義するのに使用しますが、このプロパティは、複数値結果(例えば)を返す操作にのみ適用されます。 | AbstractInvoker | ||
resultFormat : String [オーバーライド]
HTTP 呼び出しから返された結果を非直列化する方法を示す値です。 | Operation | ||
resultType : Class
操作のオプション戻り型を指定します。 | AbstractInvoker | ||
rootURL : String [オーバーライド]
操作の相対 URL を指定する場合、HTTP サービス操作の URL を計算するために rootURL を使用します。 | Operation | ||
serializationFilter : SerializationFilter
SerializationFilter は、HTTP 要求のコンテンツを作成するために、引数が形式化される方法を制御できます。 | AbstractOperation | ||
service : AbstractService [読み取り専用]
Operation が呼び出されているサービスにアクセスしやすくします。 | AbstractOperation | ||
showBusyCursor : Boolean [オーバーライド]
true の場合、サービスの実行中にビジーカーソルが表示されます。 | Operation | ||
url : String
サービスの場所を表します。 | AbstractOperation | ||
useProxy : Boolean [オーバーライド]
Flex のプロキシサービスを利用するかどうかを指定します。 | Operation | ||
xmlDecode : Function
サービス結果を XML からデコードする際に使用される ActionScript 関数です。 | AbstractOperation | ||
xmlEncode : Function
サービス要求を XML にエンコードするために使用される ActionScript 関数です。 | AbstractOperation |
メソッド | 定義元 | ||
---|---|---|---|
新しい Operation を作成します。 | Operation | ||
addEventListener(type:String, listener:Function, useCapture:Boolean = false, priority:int = 0, useWeakReference:Boolean = false):void
イベントリスナーオブジェクトを EventDispatcher オブジェクトに登録し、リスナーがイベントの通知を受け取るようにします。 | EventDispatcher | ||
最後のサービス呼び出しまたは指定された ID を持つ呼び出しをキャンセルします。 | AbstractInvoker | ||
インボーカの result プロパティを null に設定します。 | AbstractInvoker | ||
イベントをイベントフローに送出します。 | EventDispatcher | ||
EventDispatcher オブジェクトに、特定のイベントタイプに対して登録されたリスナーがあるかどうかを確認します。 | EventDispatcher | ||
オブジェクトに指定されたプロパティが定義されているかどうかを示します。 | Object | ||
Object クラスのインスタンスが、パラメーターとして指定されたオブジェクトのプロトタイプチェーン内にあるかどうかを示します。 | Object | ||
指定されたプロパティが存在し、列挙できるかどうかを示します。 | Object | ||
EventDispatcher オブジェクトからリスナーを削除します。 | EventDispatcher | ||
[オーバーライド]
http 操作を実行します。 | Operation | ||
AbstractOperation | |||
ループ処理に対するダイナミックプロパティの可用性を設定します。 | Object | ||
このフックは lastResult プロパティを更新するために公開されます。 | AbstractInvoker | ||
ロケール固有の規則に従って書式設定された、このオブジェクトのストリング表現を返します。 | Object | ||
指定されたオブジェクトのストリング表現を返します。 | Object | ||
指定されたオブジェクトのプリミティブな値を返します。 | Object | ||
指定されたイベントタイプについて、この EventDispatcher オブジェクトまたはその祖先にイベントリスナーが登録されているかどうかを確認します。 | EventDispatcher |
concurrency | プロパティ |
concurrency:String
[オーバーライド] 言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flex 3 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 9, AIR 1.1 |
同一のサービス操作に対する複数の呼び出しの処理方法を示す値です。デフォルト値は multiple
です。 使用できる値は次のとおりです。
multiple
:既存の要求はキャンセルされません。返されるデータは開発者が責任を持って、イベントストリームを慎重に管理することで整合性を確保する必要があります。 これがデフォルト値です。single
:処理では一度に 1 つの要求のみが認められ、複数の要求を送信すると処理が失敗します。last
:要求を送信すると、既存の要求がすべてキャンセルされます。
実装
override public function get concurrency():String
override public function set concurrency(value:String):void
contentType | プロパティ |
makeObjectsBindable | プロパティ |
method | プロパティ |
resultFormat | プロパティ |
resultFormat:String
[オーバーライド] HTTP 呼び出しから返された結果を非直列化する方法を示す値です。 この値は次の項目に基づいて決定します。
- XML または名前と値のペアのどちらが返されるのか。
- 結果にアクセスする方法。結果にはオブジェクト、テキストまたは XML としてアクセスできます。
デフォルト値は object
です。 使用できる値は次のとおりです。
object
:返される値は XML であり、ActionScript オブジェクトのツリーとして解析されます。 これはデフォルトの設定です。array
:返される値は XML で、ActionScript オブジェクトのツリーとして解析されますが、トップレベルのオブジェクトが配列でない場合、新しい配列が作成されて結果が最初のアイテムとして設定されます。 makeObjectsBindable が true の場合、配列は ArrayCollection 内にラップされます。xml
:返される値は XML です。これは ActionScript XMLnode オブジェクト内のリテラル XML として返されます。flashvars
:返される値は、アンパサンドで区切られた名前と値のペアを含むテキストで、ActionScript オブジェクトに解析されます。text
:返される値はテキストで、未処理のまま保持されます。e4x
:返される値は XML で、ActionScript XML オブジェクト内のリテラル XML として返されます。XML(E4X)式用の ECMAScript を使ってアクセスできます。
実装
override public function get resultFormat():String
override public function set resultFormat(value:String):void
rootURL | プロパティ |
rootURL:String
[オーバーライド] 言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flex 3 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 9, AIR 1.1 |
操作の相対 URL を指定する場合、HTTP サービス操作の URL を計算するために rootURL を使用します。rootURL のディレクトリ名が操作用の相対 URL の先頭に追加されます。baseURL を設定する方が便利なのが普通です。baseURL がディレクトリ名を直接指定するのに対し、rootURL はディレクトリ名が先頭に追加されたファイル名を指定するからです。rootURL も baseURL も明示的に設定されない場合は、.swf ファイルのディレクトリ名が相対パスの先頭に追加されます。
実装
override public function get rootURL():String
override public function set rootURL(value:String):void
showBusyCursor | プロパティ |
useProxy | プロパティ |
useProxy:Boolean
[オーバーライド]
Flex のプロキシサービスを利用するかどうかを指定します。 デフォルト値は false
です。true
を指定しない場合(Flex サーバーを介して要求をプロキシしない場合)は、プレーヤーがターゲット URL に確実に到達できるようにする必要があります。 また、useProxy
プロパティが false
に設定されている場合、services-config.xml ファイルで定義された宛先を使用することはできません。
実装
override public function get useProxy():Boolean
override public function set useProxy(value:Boolean):void
Operation | () | コンストラクター |
public function Operation(service:mx.rpc.http:HTTPMultiService = null, name:String = null)
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flex 3 Creates a new Operation. |
ランタイムバージョン: | Flash Player 9, AIR 1.1 |
新しい Operation を作成します。
パラメーターservice:mx.rpc.http:HTTPMultiService (default = null ) — サービスを定義する HTTPMultiService オブジェクトです。
| |
name:String (default = null ) — サービスの名前です。
|
send | () | メソッド |
override public function send(... args):mx.rpc:AsyncToken
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flex 3 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 9, AIR 1.1 |
http 操作を実行します。渡されたパラメーターはすべて、操作呼び出しの一部として渡されます。パラメーターが渡されていない場合、クラスのパラメータープロパティがパラメーターのソースとして使用されます。一般に、HTTP 操作には、位置パラメーターではなく名前付きパラメーターを使用します。これらのパラメーターに名前を付けるために、プロパティ名の配列に argumentNames プロパティを設定することもできます。
パラメーター
... args — メソッドの呼び出しの一部として渡される省略可能なパラメーターです。パラメーターが渡されていない場合、パラメーターオブジェクトがパラメーターのソースとして使用されます。
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mx.rpc:AsyncToken — Asynchronous Completion Token パターンを使用する AsyncToken 呼び出しです。 result イベントおよび fault イベント(token プロパティ)で、同じオブジェクトを使用できます。
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Tue Jun 12 2018, 10:34 AM Z