パッケージ | mx.messaging.messages |
クラス | public class MessagePerformanceUtils |
継承 | MessagePerformanceUtils Object |
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | BlazeDS 4, Adobe Digital Enterprise Platform Data Services for Java EE 3 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 9, AIR 1.1 |
その後、このユーティリティクラスのメソッドを使用して、受信したメッセージに関する様々なパフォーマンス情報を取得できます。
これらのメトリックが有効な場合は、応答、応答確認、メッセージハンドラーなどから、例えば次のようなコードを使用して、このクラスのインスタンスが作成されます。
var mpiutil:MessagePerformanceUtils = new MessagePerformanceUtils(event.message);
プロパティ | 定義元 | ||
---|---|---|---|
clientReceiveTime : Number [読み取り専用]
クライアントがサーバーから応答メッセージを受信した基準時からのミリ秒単位のタイムスタンプ。 | MessagePerformanceUtils | ||
constructor : Object
指定されたオブジェクトインスタンスのクラスオブジェクトまたはコンストラクター関数への参照です。 | Object | ||
messageSize : int [読み取り専用]
サーバーエンドポイントでのシリアル化解除中に測定された、元のクライアントメッセージのサイズ。 | MessagePerformanceUtils | ||
networkRTT : Number [読み取り専用]
クライアントメッセージがネットワークラウンドトリップを開始してからサーバーが応答するまでの時間(総計時間とサーバー処理時間との差異から計算)。 | MessagePerformanceUtils | ||
originatingMessageSentTime : Number [読み取り専用]
プッシュされたメッセージである場合にのみ設定されます。メッセージのプッシュを実行したクライアントがメッセージを送信した基準時からのミリ秒単位のタイムスタンプです。 | MessagePerformanceUtils | ||
originatingMessageSize : Number [読み取り専用]
プッシュされたメッセージである場合にのみ設定されます。このプッシュされたメッセージの元となるメッセージのバイト単位のサイズです。 | MessagePerformanceUtils | ||
pushedMessageFlag : Boolean [読み取り専用]
クライアントが発行元であるメッセージへの応答でないメッセージがクライアントにプッシュされた場合、true を返します。 | MessagePerformanceUtils | ||
pushOneWayTime : Number [読み取り専用]
プッシュされたメッセージである場合にのみ設定されます。これは、サーバーがメッセージをプッシュしてから、それをクライアントが受信するまでのネットワーク時間です。 | MessagePerformanceUtils | ||
responseMessageSize : int [読み取り専用]
サーバーエンドポイントでのシリアル化中に測定された、サーバーからクライアントに送信された応答メッセージのサイズ。 | MessagePerformanceUtils | ||
serverAdapterExternalTime : Number [読み取り専用]
このメッセージへの応答準備、または受信側クライアントへのメッセージのプッシュ準備が整うまでに、メッセージの宛先に関連付けられてはいるがその外部であるアダプターから呼び出されたモジュールで費やされた時間 | MessagePerformanceUtils | ||
serverAdapterTime : Number [読み取り専用]
このメッセージへの応答準備、または受信側クライアントへのメッセージのプッシュ準備が整うまでに、メッセージの宛先に関連付けられたアダプターで費やされた時間 | MessagePerformanceUtils | ||
serverNonAdapterTime : Number [読み取り専用]
このメッセージの宛先に関連付けられているアダプターの外部で費やされたサーバー処理時間。 | MessagePerformanceUtils | ||
serverPollDelay : Number [読み取り専用]
クライアントへのメッセージのプッシュ準備が整った後、まだポーリングされていないためにメッセージがサーバー上に留まっていた時間です。 | MessagePerformanceUtils | ||
serverPrePushTime : Number [読み取り専用]
サーバーがクライアントメッセージを受信してから、元のメッセージの結果として他のクライアントへメッセージのプッシュを開始するまでの時間 | MessagePerformanceUtils | ||
serverProcessingTime : Number [読み取り専用]
サーバーがクライアントメッセージを受信してから、受信メッセージに応答するまで、または受信側のクライアントへの送信準備が整ったプッシュ対象のメッセージを保持するまでの時間 | MessagePerformanceUtils | ||
serverSendTime : Number [読み取り専用]
サーバーがクライアントへの応答メッセージを送信した基準時からのミリ秒単位のタイムスタンプ。 | MessagePerformanceUtils | ||
totalPushTime : Number [読み取り専用]
プッシュされたメッセージである場合にのみ設定されます。これは、プッシュの実行によるクライアントのメッセージ送信から、それをクライアントが受信したという通知をプッシュが受信するまでの時間です。 | MessagePerformanceUtils | ||
totalTime : Number [読み取り専用]
このクライアントがメッセージを送信してから、サーバーからの応答を受信するまでの時間
| MessagePerformanceUtils |
メソッド | 定義元 | ||
---|---|---|---|
MessagePerformanceUtils(message:Object)
メッセージの MPI ヘッダーの情報を使用して MPUtils インスタンスを作成するコンストラクター
| MessagePerformanceUtils | ||
オブジェクトに指定されたプロパティが定義されているかどうかを示します。 | Object | ||
Object クラスのインスタンスが、パラメーターとして指定されたオブジェクトのプロトタイプチェーン内にあるかどうかを示します。 | Object | ||
MPI で有効なすべての情報の概要を返します。 | MessagePerformanceUtils | ||
指定されたプロパティが存在し、列挙できるかどうかを示します。 | Object | ||
ループ処理に対するダイナミックプロパティの可用性を設定します。 | Object | ||
ロケール固有の規則に従って書式設定された、このオブジェクトのストリング表現を返します。 | Object | ||
指定されたオブジェクトのストリング表現を返します。 | Object | ||
指定されたオブジェクトのプリミティブな値を返します。 | Object |
clientReceiveTime | プロパティ |
messageSize | プロパティ |
networkRTT | プロパティ |
originatingMessageSentTime | プロパティ |
originatingMessageSentTime:Number
[読み取り専用] 言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | BlazeDS 4, Adobe Digital Enterprise Platform Data Services for Java EE 3 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 9, AIR 1.1 |
プッシュされたメッセージである場合にのみ設定されます。メッセージのプッシュを実行したクライアントがメッセージを送信した基準時からのミリ秒単位のタイムスタンプです。
実装
public function get originatingMessageSentTime():Number
originatingMessageSize | プロパティ |
originatingMessageSize:Number
[読み取り専用] 言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | BlazeDS 4, Adobe Digital Enterprise Platform Data Services for Java EE 3 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 9, AIR 1.1 |
プッシュされたメッセージである場合にのみ設定されます。このプッシュされたメッセージの元となるメッセージのバイト単位のサイズです。
実装
public function get originatingMessageSize():Number
pushedMessageFlag | プロパティ |
pushOneWayTime | プロパティ |
pushOneWayTime:Number
[読み取り専用] 言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | BlazeDS 4, Adobe Digital Enterprise Platform Data Services for Java EE 3 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 9, AIR 1.1 |
プッシュされたメッセージである場合にのみ設定されます。これは、サーバーがメッセージをプッシュしてから、それをクライアントが受信するまでのネットワーク時間です。 これを有効にするには、サーバーとクライアントの時計が同期している必要があります。
実装
public function get pushOneWayTime():Number
responseMessageSize | プロパティ |
serverAdapterExternalTime | プロパティ |
serverAdapterExternalTime:Number
[読み取り専用] 言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | BlazeDS 4, Adobe Digital Enterprise Platform Data Services for Java EE 3 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 9, AIR 1.1 |
このメッセージへの応答準備、または受信側クライアントへのメッセージのプッシュ準備が整うまでに、メッセージの宛先に関連付けられてはいるがその外部であるアダプターから呼び出されたモジュールで費やされた時間
実装
public function get serverAdapterExternalTime():Number
serverAdapterTime | プロパティ |
serverAdapterTime:Number
[読み取り専用] 言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | BlazeDS 4, Adobe Digital Enterprise Platform Data Services for Java EE 3 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 9, AIR 1.1 |
このメッセージへの応答準備、または受信側クライアントへのメッセージのプッシュ準備が整うまでに、メッセージの宛先に関連付けられたアダプターで費やされた時間
実装
public function get serverAdapterTime():Number
serverNonAdapterTime | プロパティ |
serverPollDelay | プロパティ |
serverPrePushTime | プロパティ |
serverProcessingTime | プロパティ |
serverProcessingTime:Number
[読み取り専用] 言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | BlazeDS 4, Adobe Digital Enterprise Platform Data Services for Java EE 3 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 9, AIR 1.1 |
サーバーがクライアントメッセージを受信してから、受信メッセージに応答するまで、または受信側のクライアントへの送信準備が整ったプッシュ対象のメッセージを保持するまでの時間
実装
public function get serverProcessingTime():Number
serverSendTime | プロパティ |
totalPushTime | プロパティ |
totalPushTime:Number
[読み取り専用] 言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | BlazeDS 4, Adobe Digital Enterprise Platform Data Services for Java EE 3 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 9, AIR 1.1 |
プッシュされたメッセージである場合にのみ設定されます。これは、プッシュの実行によるクライアントのメッセージ送信から、それをクライアントが受信したという通知をプッシュが受信するまでの時間です。 これを有効にするには、2 つのクライアントの時計が同期している必要があります。
実装
public function get totalPushTime():Number
totalTime | プロパティ |
MessagePerformanceUtils | () | コンストラクター |
public function MessagePerformanceUtils(message:Object)
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | BlazeDS 4, Adobe Digital Enterprise Platform Data Services for Java EE 3 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 9, AIR 1.1 |
メッセージの MPI ヘッダーの情報を使用して MPUtils インスタンスを作成するコンストラクター
パラメーターmessage:Object — MPI ヘッダーが MPI 情報の取得に使用されるメッセージ
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prettyPrint | () | メソッド |
public function prettyPrint():String
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | BlazeDS 4, Adobe Digital Enterprise Platform Data Services for Java EE 3 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 9, AIR 1.1 |
MPI で有効なすべての情報の概要を返します。次に実際の使用例を示します。
var mpiutil:MessagePerformanceUtils = new MessagePerformanceUtils(message); Alert.show(mpiutil.prettyPrint(), "MPI Output", Alert.NONMODAL);戻り値
String — MPI で有効なすべての情報の概要が含まれたストリング
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Tue Jun 12 2018, 10:34 AM Z