パッケージ | mx.formatters |
クラス | public class Formatter |
継承 | Formatter Object |
実装 | IFormatter |
サブクラス | CurrencyFormatter, DateFormatter, NumberFormatter, PhoneFormatter, ZipCodeFormatter |
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flex 3 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 9, AIR 1.1 |
format()
メソッドをオーバーライドする必要があります。
MXML シンタックスMXML シンタックスを隠すThe Formatter class defines the following tag attributes, which all of its subclasses inherit:
<mx:tagname Properties error="" />
さらに例を参照
プロパティ | 定義元 | ||
---|---|---|---|
constructor : Object
指定されたオブジェクトインスタンスのクラスオブジェクトまたはコンストラクター関数への参照です。 | Object | ||
defaultInvalidFormatError : String [静的]
無効なフォーマットストリングがフォーマッターに指定されたことを示すエラーメッセージです。 | Formatter | ||
defaultInvalidValueError : String [静的]
無効な値がフォーマッターに指定されたことを示すエラーメッセージです。 | Formatter | ||
error : String
エラーが発生したときにフォーマッターによって保存される説明を表します。 | Formatter |
プロパティ | 定義元 | ||
---|---|---|---|
resourceManager : IResourceManager [読み取り専用]
アプリケーションのローカライズされたすべてのリソースを管理するオブジェクトへの参照です。 | Formatter |
メソッド | 定義元 | ||
---|---|---|---|
コンストラクターです。 | Formatter | ||
値をフォーマットし、新しくフォーマットされた値を含むストリングを返します。 | Formatter | ||
オブジェクトに指定されたプロパティが定義されているかどうかを示します。 | Object | ||
Object クラスのインスタンスが、パラメーターとして指定されたオブジェクトのプロトタイプチェーン内にあるかどうかを示します。 | Object | ||
指定されたプロパティが存在し、列挙できるかどうかを示します。 | Object | ||
ループ処理に対するダイナミックプロパティの可用性を設定します。 | Object | ||
ロケール固有の規則に従って書式設定された、このオブジェクトのストリング表現を返します。 | Object | ||
指定されたオブジェクトのストリング表現を返します。 | Object | ||
指定されたオブジェクトのプリミティブな値を返します。 | Object |
メソッド | 定義元 | ||
---|---|---|---|
このメソッドは、Formatter の作成時に呼び出されます。また、ローカライズされたリソースが何らかの方法で変更されたことを示すために、ResourceManager が "change" イベントを送出した時点で常に呼び出されます。 | Formatter |
defaultInvalidFormatError | プロパティ |
defaultInvalidFormatError:String
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flex 3 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 9, AIR 1.1 |
無効なフォーマットストリングがフォーマッターに指定されたことを示すエラーメッセージです。
デフォルト値: "Invalid format"。
実装
public static function get defaultInvalidFormatError():String
public static function set defaultInvalidFormatError(value:String):void
defaultInvalidValueError | プロパティ |
defaultInvalidValueError:String
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flex 3 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 9, AIR 1.1 |
無効な値がフォーマッターに指定されたことを示すエラーメッセージです。
デフォルト値: "Invalid value"。
実装
public static function get defaultInvalidValueError():String
public static function set defaultInvalidValueError(value:String):void
error | プロパティ |
public var error:String
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flex 3 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 9, AIR 1.1 |
エラーが発生したときにフォーマッターによって保存される説明を表します。 このプロパティで使用可能な値については、各フォーマッターの説明を参照してください。
サブクラスでは、format()
メソッドでこの値を設定する必要があります。
resourceManager | プロパティ |
resourceManager:IResourceManager
[読み取り専用] 言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flex 3 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 9, AIR 1.1 |
アプリケーションのローカライズされたすべてのリソースを管理するオブジェクトへの参照です。これは、IResourceManager インターフェイスを実装するシングルトンインスタンスです。
このプロパティはデータバインディングのソースとして使用できます。 このプロパティを変更すると、 unused
イベントが送出されます。
実装
protected function get resourceManager():IResourceManager
Formatter | () | コンストラクター |
public function Formatter()
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flex 3 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 9, AIR 1.1 |
コンストラクターです。
format | () | メソッド |
resourcesChanged | () | メソッド |
protected function resourcesChanged():void
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flex 3 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 9, AIR 1.1 |
このメソッドは、Formatter の作成時に呼び出されます。また、ローカライズされたリソースが何らかの方法で変更されたことを示すために、ResourceManager が "change"
イベントを送出した時点で常に呼び出されます。
このイベントは、ResourceManager の localeChain
プロパティを設定したとき、リソースモジュールがロードを終了したとき、および ResourceManager の update()
メソッドを呼び出すときに送出されます。
サブクラスでは、このメソッドをオーバーライドし、super.resourcesChanged()
を呼び出した後、リソース値の変化に応じて必要となる処理を実行する必要があります。
<?xml version="1.0" encoding="utf-8"?> <!-- Simple example to demonstrate the Formatter class. --> <s:Application xmlns:fx="http://ns.adobe.com/mxml/2009" xmlns:s="library://ns.adobe.com/flex/spark" xmlns:mx="library://ns.adobe.com/flex/mx"> <fx:Script> <![CDATA[ // Event handler to format the input. private function Format():void { // The format() method returns the formatted String, // or an empty String if there is an error. var formattedVal:String = numberFormatter.format(inputVal.text); if (formattedVal.length == 0) { // If there is an error, the Format.error property // contains the reason. formattedNumber.text = numberFormatter.error; } else { formattedNumber.text = formattedVal; } } ]]> </fx:Script> <fx:Declarations> <mx:NumberFormatter id="numberFormatter" /> </fx:Declarations> <s:Panel title="NumberFormatter Example" width="75%" height="75%" horizontalCenter="0" verticalCenter="0"> <mx:Form left="10" right="10" top="10" bottom="10"> <mx:FormItem label="Enter number - a letter is invalid:"> <s:TextInput id="inputVal" text="" width="75%"/> </mx:FormItem> <mx:FormItem label="Formatted number: "> <s:TextInput id="formattedNumber" editable="false" width="75%"/> </mx:FormItem> <mx:FormItem> <s:Button label="Validate and Format" click="Format();"/> </mx:FormItem> </mx:Form> </s:Panel> </s:Application>
Tue Jun 12 2018, 10:34 AM Z