パッケージ | mx.core |
クラス | public class DragSource |
継承 | DragSource Object |
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flex 3 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 9, AIR 1.1 |
データの各形式は、ストリングで識別されます。hasFormat()
メソッドを使用して、オブジェクトにその形式のデータがあるかどうかを調べます。 dataForFormat()
メソッドを使用して、指定した形式のデータを取得します。
データを直接追加するには addData()
メソッドを、間接的に追加するには addHandler()
メソッドを使用します。 addHandler()
メソッドは、データが要求された場合に呼び出されるコールバックを登録します。 これは、大規模な計算や変換が必要な、ネイティブでない形式のデータを追加する場合に有効です。 例えば、未処理のサウンドデータがある場合には、MP3 形式ハンドラーを追加できます。 MP3 変換は、MP3 データが要求された場合にのみ実行されます。
プロパティ | 定義元 | ||
---|---|---|---|
constructor : Object
指定されたオブジェクトインスタンスのクラスオブジェクトまたはコンストラクター関数への参照です。 | Object | ||
formats : Array [読み取り専用]
ドラッグデータの形式が、ストリングの配列として含まれます。 | DragSource |
メソッド | 定義元 | ||
---|---|---|---|
コンストラクターです。 | DragSource | ||
データ、および対応する形式のストリングをドラッグソースに追加します。 | DragSource | ||
指定した形式のデータが要求されたときに呼び出されるハンドラーを追加します。 | DragSource | ||
指定された形式のデータを取得します。 | DragSource | ||
要求された形式がデータソースに含まれる場合は true を返し、それ以外の場合は false を返します。 | DragSource | ||
オブジェクトに指定されたプロパティが定義されているかどうかを示します。 | Object | ||
Object クラスのインスタンスが、パラメーターとして指定されたオブジェクトのプロトタイプチェーン内にあるかどうかを示します。 | Object | ||
指定されたプロパティが存在し、列挙できるかどうかを示します。 | Object | ||
ループ処理に対するダイナミックプロパティの可用性を設定します。 | Object | ||
ロケール固有の規則に従って書式設定された、このオブジェクトのストリング表現を返します。 | Object | ||
指定されたオブジェクトのストリング表現を返します。 | Object | ||
指定されたオブジェクトのプリミティブな値を返します。 | Object |
formats | プロパティ |
DragSource | () | コンストラクター |
public function DragSource()
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flex 3 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 9, AIR 1.1 |
コンストラクターです。
addData | () | メソッド |
public function addData(data:Object, format:String):void
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flex 3 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 9, AIR 1.1 |
データ、および対応する形式のストリングをドラッグソースに追加します。このメソッドは値を返しません。
パラメーター
data:Object — ドラッグデータを指定するオブジェクトです。String、DataProvider など、任意のオブジェクトを使用できます。
| |
format:String — このデータの形式を記述するラベルを指定するストリングです。
|
addHandler | () | メソッド |
public function addHandler(handler:Function, format:String):void
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flex 3 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 9, AIR 1.1 |
指定した形式のデータが要求されたときに呼び出されるハンドラーを追加します。 これは、大量のデータがドラッグされる場合に有効です。このハンドラーは、データが要求された場合にのみ呼び出されます。 このメソッドは値を返しません。
パラメーター
handler:Function — データを要求するために呼び出されるハンドラーを指定する関数です。 この関数では、指定された形式のデータが返される必要があります。
| |
format:String — このデータの形式を指定するストリングです。
|
dataForFormat | () | メソッド |
public function dataForFormat(format:String):Object
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flex 3 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 9, AIR 1.1 |
指定された形式のデータを取得します。データが addData()
メソッドによって追加された場合は、データが直接返されます。データが addHandler()
メソッドによって追加された場合は、データを返すためにハンドラー関数が呼び出されます。
パラメーター
format:String — 返すデータの形式を記述するラベルを指定するストリングです。addData() メソッドでカスタムドロップターゲットを作成する場合は、このストリングをカスタム値にすることができます。
リストベースコントロールには、 |
Object — 要求された形式のデータを含むオブジェクトです。複数のアイテムをドラッグすると、戻り値は配列になります。リストベースコントロールの場合は、含まれるのが 1 つのアイテムのみであっても、戻り値は常に配列になります。
|
hasFormat | () | メソッド |
Tue Jun 12 2018, 10:34 AM Z