パッケージ | mx.collections |
クラス | public class SummaryRow |
継承 | SummaryRow Object |
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flex 3 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 9, AIR 1.1 |
summaries
プロパティを使用します。 要約データは、AdvancedDataGrid コントロールの既存の行に表示するか、または別の行に表示します。
GroupingField クラスまたは GroupingCollection クラスの summaries
プロパティは、SummaryRow クラスのインスタンスを取ります。 SummaryRow クラスの fields
プロパティを使用して 1 つまたは複数の SummaryField または SummaryField2 インスタンスの配列を指定し、そこで要約の作成に使用するデータフィールドを定義します。GroupingCollection2
を使用する場合は SummaryField2
を使用する必要があります。
次の例では、AdvancedDataGrid コントロールのデータプロバイダーの 2 つのフィールドに基づいて、要約行を作成します。
<mx:AdvancedDataGrid id="myADG" initialize="gc.refresh();"> <mx:dataProvider> <mx:GroupingCollection id="gc" source="{dpFlat}"> <mx:Grouping> <mx:GroupingField name="Region"> <mx:summaries> <mx:SummaryRow summaryPlacement="group"> <mx:fields> <mx:SummaryField dataField="Actual" label="Min Actual" operation="MIN"/> <mx:SummaryField dataField="Actual" label="Max Actual" operation="MAX"/> </mx:fields> </mx:SummaryRow> </mx:summaries> </mx:GroupingField> <mx:GroupingField name="Territory"> <mx:summaries> <mx:SummaryRow summaryPlacement="group"> <mx:fields> <mx:SummaryField dataField="Actual" label="Min Actual" operation="MIN"/> <mx:SummaryField dataField="Actual" label="Max Actual" operation="MAX"/> </mx:fields> </mx:SummaryRow> </mx:summaries> </mx:GroupingField> </mx:Grouping> </mx:GroupingCollection> </mx:dataProvider> <mx:columns> <mx:AdvancedDataGridColumn dataField="Region"/> <mx:AdvancedDataGridColumn dataField="Territory_Rep" headerText="Territory Rep"/> <mx:AdvancedDataGridColumn dataField="Actual"/> <mx:AdvancedDataGridColumn dataField="Estimate"/> <mx:AdvancedDataGridColumn dataField="Min Actual"/> <mx:AdvancedDataGridColumn dataField="Max Actual"/> </mx:columns> </mx:AdvancedDataGrid>MXML シンタックスMXML シンタックスを隠す
<mx.SummaryRow>
tag defines the following tag attributes:
<mx:SummaryRow Properties fields="No default" summaryObjectFunction="No default" summaryPlacement="last" />
デフォルトの MXML プロパティfields
さらに例を参照
関連する API エレメント
mx.collections.GroupingField
mx.collections.SummaryField
mx.collections.SummaryField2
プロパティ | 定義元 | ||
---|---|---|---|
constructor : Object
指定されたオブジェクトインスタンスのクラスオブジェクトまたはコンストラクター関数への参照です。 | Object | ||
fields : Array
要約の作成に使用するデータフィールドの特性を定義する SummaryField または SummaryField2 インスタンスの配列です。 | SummaryRow | ||
summaryObjectFunction : Function
要約オブジェクト(SummaryObject クラスのインスタンス)を定義するコールバック関数を指定します。 | SummaryRow | ||
summaryPlacement : String = "last"
AdvancedDataGrid コントロールのどこに要約行が表示されるかを指定します。 | SummaryRow |
メソッド | 定義元 | ||
---|---|---|---|
コンストラクターです。 | SummaryRow | ||
オブジェクトに指定されたプロパティが定義されているかどうかを示します。 | Object | ||
Object クラスのインスタンスが、パラメーターとして指定されたオブジェクトのプロトタイプチェーン内にあるかどうかを示します。 | Object | ||
指定されたプロパティが存在し、列挙できるかどうかを示します。 | Object | ||
ループ処理に対するダイナミックプロパティの可用性を設定します。 | Object | ||
ロケール固有の規則に従って書式設定された、このオブジェクトのストリング表現を返します。 | Object | ||
指定されたオブジェクトのストリング表現を返します。 | Object | ||
指定されたオブジェクトのプリミティブな値を返します。 | Object |
fields | プロパティ |
public var fields:Array
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flex 3 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 9, AIR 1.1 |
要約の作成に使用するデータフィールドの特性を定義する SummaryField または SummaryField2 インスタンスの配列です。
関連する API エレメント
summaryObjectFunction | プロパティ |
public var summaryObjectFunction:Function
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flex 3 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 9, AIR 1.1 |
要約オブジェクト(SummaryObject クラスのインスタンス)を定義するコールバック関数を指定します。 SummaryObject インスタンスは、AdvancedDataGrid コントロールに表示するために要約データを収集します。 AdvancedDataGrid コントロールは SummaryObject インスタンスをデータプロバイダーに追加し、コントロールに要約データを表示します。 したがって、表示する必要のあるプロパティを SummaryObject インスタンス内で定義してください。
このプロパティは SummaryField.summaryFunction
プロパティと共に使用します。SummaryField.summaryFunction プロパティは、要約計算を実行するコールバック関数を定義します。
GroupingCollection クラスは、children
というプロパティをオブジェクトに追加します。
このコールバック関数には次のシグネチャが必要です。
function mySumObjFunc():SummaryObject {}
関連する API エレメント
summaryPlacement | プロパティ |
public var summaryPlacement:String = "last"
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flex 3 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 9, AIR 1.1 |
AdvancedDataGrid コントロールのどこに要約行が表示されるかを指定します。 有効な値は次のとおりです。
"first"
- グループの最初の行として要約行を作成します。"last"
- グループの最後の行として要約行を作成します。"group"
- グループに対応する行に要約データを追加します。
複数の値を、スペースで区切って指定できます。 例えば、"last group"
を指定すると、グループレベルと子の最後の行に同じ要約行が表示されます。
SummaryRow | () | コンストラクター |
public function SummaryRow()
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flex 3 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 9, AIR 1.1 |
コンストラクターです。
Tue Jun 12 2018, 10:34 AM Z