パッケージ | flashx.textLayout.conversion |
インターフェイス | public interface ITextImporter |
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 10, AIR 1.5 |
関連する API エレメント
プロパティ | 定義元 | ||
---|---|---|---|
configuration : IConfiguration
configuration プロパティには、新しい TextFlow インスタンスの作成時にインポーターで必要になる IConfiguration インスタンスが含まれます。 | ITextImporter | ||
errors : Vector.<String> [読み取り専用]
throwOnError プロパティが false(デフォルト値)に設定されている場合、このプロパティには、インポーターメソッドへの呼び出し後に、エラーメッセージのベクトルがストリングとして含まれます。 | ITextImporter | ||
throwOnError : Boolean
throwOnError プロパティは、インポーターでのエラーの処理方法を制御します。 | ITextImporter | ||
useClipboardAnnotations : Boolean
インポーターがクリップボードに必要な特別な情報を処理するかどうかを制御します。 | ITextImporter |
メソッド | 定義元 | ||
---|---|---|---|
テキストコンテンツを外部ソースからインポートし、TextFlow に変換します。 | ITextImporter |
configuration | プロパティ |
configuration:IConfiguration
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 10.2, AIR 2.0 |
configuration
プロパティには、新しい TextFlow インスタンスの作成時にインポーターで必要になる IConfiguration インスタンスが含まれます。このプロパティの初期設定値は null
です。
実装
public function get configuration():IConfiguration
public function set configuration(value:IConfiguration):void
関連する API エレメント
errors | プロパティ |
errors:Vector.<String>
[読み取り専用] 言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 10, AIR 1.5 |
throwOnError
プロパティが false
(デフォルト値)に設定されている場合、このプロパティには、インポーターメソッドへの呼び出し後に、エラーメッセージのベクトルがストリングとして含まれます。 エラーが存在しない場合、プロパティは null
を返します。 プロパティはメソッド呼び出しごとにリセットされます。
実装
public function get errors():Vector.<String>
throwOnError | プロパティ |
throwOnError:Boolean
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 10, AIR 1.5 |
throwOnError
プロパティは、インポーターでのエラーの処理方法を制御します。 true
に設定されている場合、メソッドはエラー時に Error インスタンスをスローします。 false
(デフォルト値)に設定されている場合、エラーはストリングのベクトルとしてまとめられ、errors
プロパティに格納されます。インポーターがエラーをスローすることはありません。
実装
public function get throwOnError():Boolean
public function set throwOnError(value:Boolean):void
useClipboardAnnotations | プロパティ |
useClipboardAnnotations:Boolean
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 10, AIR 1.5 |
インポーターがクリップボードに必要な特別な情報を処理するかどうかを制御します。クリップボードからのデータには、部分的な段落(終了文字や改行文字のない段落)が含まれている場合があります。useClipboardAnnotations
が true
の場合、インポーターはこのような部分的な段落を ConverterBase.MERGE_TO_NEXT_ON_PASTE
という属性でマークします。このようにすることで、ペースト操作によって、ペーストされた段落(および段落を含む可能性のある list エレメントや div エレメント)をテキストに正しくマージできるようになります。
実装
public function get useClipboardAnnotations():Boolean
public function set useClipboardAnnotations(value:Boolean):void
関連する API エレメント
importToFlow | () | メソッド |
public function importToFlow(source:Object):flashx.textLayout.elements:TextFlow
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 10, AIR 1.5 |
テキストコンテンツを外部ソースからインポートし、TextFlow に変換します。
パラメーター
source:Object — 変換するデータです。
|
flashx.textLayout.elements:TextFlow — ソースから作成された TextFlow です。
|
次のコードスニペットは、ITextImporter
メソッドを使用して、フォーマットされたテキストの繰り返しインポートを実行する方法を示しています。エラーは各 importToFlow
の呼び出し開始時にクリアされます。
package flashx.textLayout.conversion.examples { import flashx.textLayout.conversion.ITextImporter; import flashx.textLayout.conversion.TextConverter; import flashx.textLayout.elements.TextFlow; public class ITextImporterExample { // Create a new TextFlow based on the markup string static public function importAndCheckErrors():TextFlow { var markup:String = "<TextFlow xmlns='http://ns.adobe.com/textLayout/2008'><p><span>Hello, World</span></p></TextFlow>"; var importer:ITextImporter = TextConverter.getImporter(TextConverter.TEXT_LAYOUT_FORMAT); importer.throwOnError = false; var textFlow:TextFlow = importer.importToFlow(markup); if (!textFlow) { var errors:Vector.<String> = importer.errors; //deal with import errors } return textFlow; } } }
Tue Jun 12 2018, 10:34 AM Z