ITextExporter  - AS3

throwOnError プロパティが false（デフォルト値）に設定されている場合、このプロパティには、エクスポーターメソッドへの呼び出し後に、エラーメッセージのベクトルがストリングとして含まれます。 エラーが存在しない場合、プロパティは null を返します。 プロパティはメソッド呼び出しごとにリセットされます。

throwOnError プロパティは、エクスポーターでのエラーの処理方法を制御します。true に設定されている場合、メソッドはエラー時に Error インスタンスをスローします。 false（デフォルト値）に設定されている場合、エラーはストリングのベクトルとしてまとめられ、errors プロパティに格納されます。エクスポーターがエラーをスローすることはありません。

useClipboardAnnotations プロパティは、インポーターがクリップボードに必要な特別な情報を処理するかどうかを制御します。 データが TextFlow 内にある場合、段落は常に完全であり、終了文字が含まれます。 テキストの範囲がクリップボードにペーストされると、そのテキストによって段落が形成されますが、その範囲には最終的な終了文字が含まれない可能性があります。 この場合、段落がクリップボードを対象としているときは、その段落を部分的な段落としてマークして、後でペーストされたときに新しいテキストに正しくマージされるようにする必要があります。 コンテンツがクリップボードを対象としている場合、useClipboardAnnotations は true になります。

TextFlow インスタンスのテキストコンテンツを String 形式、XML 形式、またはユーザー定義の形式で書き出します。

conversionType パラメーターを次の値のいずれか、またはユーザー定義のエクスポーターのユーザー定義の形式に設定します。

• flashx.textLayout.conversion.ConversionType.STRING_TYPE
• flashx.textLayout.conversion.ConversionType.XML_TYPE

パラメーター

関連する API エレメント

package flashx.textLayout.conversion.examples
{
    import flashx.textLayout.conversion.ConversionType;
    import flashx.textLayout.conversion.ITextExporter;
    import flashx.textLayout.conversion.TextConverter;
    import flashx.textLayout.elements.TextFlow;
    
    public class ITextExporterExample 
    {
        // Serialize the TextFlow into a String
        static public function export(textFlow:TextFlow):String
        {
            var exporter:ITextExporter = TextConverter.getExporter(TextConverter.TEXT_LAYOUT_FORMAT);
            return exporter.export(textFlow, ConversionType.STRING_TYPE) as String;
        }
    }
}