パッケージ | flash.display3D |
クラス | public final class Context3DProfile |
継承 | Context3DProfile Object |
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 11.4, AIR 3.4 |
関連する API エレメント
定数 | 定義元 | ||
---|---|---|---|
BASELINE : String = "baseline" [静的]
デフォルトの機能サポートプロファイルを使用します。 | Context3DProfile | ||
BASELINE_CONSTRAINED : String = "baselineConstrained" [静的]
制限された機能サポートプロファイルを使用して、古い GPU をターゲットにします。このプロファイルは、Intel GMA 9xx シリーズのような、PS_2.0 レベルのシェーダーのみをサポートするデバイスを主にターゲットにしています。 | Context3DProfile | ||
BASELINE_EXTENDED : String = "baselineExtended" [静的]
拡張機能サポートプロファイルを使用して、より大きなテクスチャをサポートする新しい GPU をターゲットにします。このプロファイルは 2D テクスチャと RectangleTexture の最大サイズを 4096 x 4096 に拡大します。
| Context3DProfile | ||
ENHANCED : String = "enhanced" [静的]
AGAL4 をサポートしている GPU をターゲットとする拡張プロファイルを使用します。 | Context3DProfile | ||
STANDARD : String = "standard" [静的]
MRT、AGAL2 および浮動小数点テクスチャをサポートする GPU をターゲットとする標準プロファイルを使用します。 | Context3DProfile | ||
STANDARD_CONSTRAINED : String = "standardConstrained" [静的]
AGAL2 および浮動小数点テクスチャをサポートする GPU をターゲットとする標準プロファイルを使用します。 | Context3DProfile | ||
STANDARD_EXTENDED : String = "standardExtended" [静的]
AGAL3 およびインスタンス化描画機能をサポートする GPU をターゲットとする標準の拡張プロファイルを使用します。 | Context3DProfile |
BASELINE | 定数 |
public static const BASELINE:String = "baseline"
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 11.4, AIR 3.4 |
デフォルトの機能サポートプロファイルを使用します。
このプロファイルは、以前のリリースで使用されていた Stage3D サポートに最もよく似ています。
BASELINE_CONSTRAINED | 定数 |
public static const BASELINE_CONSTRAINED:String = "baselineConstrained"
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 11.4, AIR 3.4 |
制限された機能サポートプロファイルを使用して、古い GPU をターゲットにします。
このプロファイルは、Intel GMA 9xx シリーズのような、PS_2.0 レベルのシェーダーのみをサポートするデバイスを主にターゲットにしています。さらに、このモードは、バックバッファーで直接レンダリングすることでメモリ帯域幅の使用量を向上させようとします。いくつくかの副次的な影響があります。
- シェーダーあたり 64 ALU および 32 テクスチャインストラクションに制限されます。
- シェーダーあたり 4 テクスチャ読み取りインストラクションのみ。
- 述語レジスタがサポートされません。これは、sln/sge/seq/sne に影響しますが、ps_2_0 で利用可能な複合 mov/cmp インストラクションで置き換えられます。
- Context3D の巻き戻し用のバッファーは、常にステージの境界内にあることが必要です。
- 制限プロファイルで実行する Context3D のインスタンスは 1 つのみが、Flash Player インスタンス内で許可されます。
- 標準表示リストのレンダリングは、SWF フレームレートに基づく代わりに、
Context3D.present()
で実行されます。つまり、Context3D オブジェクトがアクティブで可視の場合、Context3D.present()
を呼び出して標準表示リストをレンダリングする必要があります。 Context3D.drawToBitmapData()
を使用したバックバッファーからの読み込みには、表示リストコンテンツの部分が含まれる可能性があります。アルファ情報は失われます。
BASELINE_EXTENDED | 定数 |
public static const BASELINE_EXTENDED:String = "baselineExtended"
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 11.8, AIR 3.8 |
拡張機能サポートプロファイルを使用して、より大きなテクスチャをサポートする新しい GPU をターゲットにします。
このプロファイルは 2D テクスチャと RectangleTexture の最大サイズを 4096 x 4096 に拡大します。
ENHANCED | 定数 |
public static const ENHANCED:String = "enhanced"
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
ランタイムバージョン: | AIR 26.0 |
AGAL4 をサポートしている GPU をターゲットとする拡張プロファイルを使用します。
このプロファイルは頂点テクスチャフェッチをサポートしています。
このプロファイルは、モバイルプラットフォームでは AIR 26.0、Windows および Mac では AIR 29.0 から有効です。
STANDARD | 定数 |
public static const STANDARD:String = "standard"
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 14.0, AIR 14.0 |
MRT、AGAL2 および浮動小数点テクスチャをサポートする GPU をターゲットとする標準プロファイルを使用します。
このプロファイルは 4 つのレンダリングターゲットをサポートします。AGAL コマンドと登録数を増やします。浮動小数点テクスチャを追加します。
STANDARD_CONSTRAINED | 定数 |
public static const STANDARD_CONSTRAINED:String = "standardConstrained"
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 16.0, AIR 16.0 |
AGAL2 および浮動小数点テクスチャをサポートする GPU をターゲットとする標準プロファイルを使用します。
このプロファイルは、標準プロファイルの代わりに使用できます。このプロファイルでは、MRT および AGAL2 のいくつかの機能が削除されますが、さらに多くの GPU を利用できます。
STANDARD_EXTENDED | 定数 |
public static const STANDARD_EXTENDED:String = "standardExtended"
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 18.0, AIR 17.0 |
AGAL3 およびインスタンス化描画機能をサポートする GPU をターゲットとする標準の拡張プロファイルを使用します。
このプロファイルは標準プロファイルを拡張します。
このプロファイルは、モバイルプラットフォームでは AIR 17.0、Windows および Mac では AIR 18.0 から有効です。
Tue Jun 12 2018, 10:34 AM Z