パッケージ | flash.display |
クラス | public final class GraphicsBitmapFill |
継承 | GraphicsBitmapFill Object |
実装 | IGraphicsFill, IGraphicsData |
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 10, AIR 1.5 |
GraphicsBitmapFill オブジェクトは、Graphics.drawGraphicsData()
メソッドと共に使用します。GraphicsBitmapFill オブジェクトの描画は、Graphics.beginBitmapFill()
メソッドの呼び出しに相当します。
関連する API エレメント
プロパティ | 定義元 | ||
---|---|---|---|
bitmapData : BitmapData
透明または不透明なビットマップイメージです。 | GraphicsBitmapFill | ||
constructor : Object
指定されたオブジェクトインスタンスのクラスオブジェクトまたはコンストラクター関数への参照です。 | Object | ||
matrix : Matrix
ビットマップ上の変形を定義する、(flash.geom.Matrix クラスの)マトリックスオブジェクトです。 | GraphicsBitmapFill | ||
repeat : Boolean
ビットマップイメージを一定のパターンでタイル状に表示するかどうかを指定します。 | GraphicsBitmapFill | ||
smooth : Boolean
ビットマップイメージにスムージングアルゴリズムを適用するかどうかを指定します。 | GraphicsBitmapFill |
メソッド | 定義元 | ||
---|---|---|---|
GraphicsBitmapFill(bitmapData:BitmapData = null, matrix:Matrix = null, repeat:Boolean = true, smooth:Boolean = false)
新しい GraphicsBitmapFill オブジェクトを作成します。 | GraphicsBitmapFill | ||
オブジェクトに指定されたプロパティが定義されているかどうかを示します。 | Object | ||
Object クラスのインスタンスが、パラメーターとして指定されたオブジェクトのプロトタイプチェーン内にあるかどうかを示します。 | Object | ||
指定されたプロパティが存在し、列挙できるかどうかを示します。 | Object | ||
ループ処理に対するダイナミックプロパティの可用性を設定します。 | Object | ||
ロケール固有の規則に従って書式設定された、このオブジェクトのストリング表現を返します。 | Object | ||
指定されたオブジェクトのストリング表現を返します。 | Object | ||
指定されたオブジェクトのプリミティブな値を返します。 | Object |
bitmapData | プロパティ |
public var bitmapData:BitmapData
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 10, AIR 1.5 |
透明または不透明なビットマップイメージです。
関連する API エレメント
matrix | プロパティ |
public var matrix:Matrix
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 10, AIR 1.5 |
ビットマップ上の変形を定義する、(flash.geom.Matrix クラスの)マトリックスオブジェクトです。例えば、次のマトリックスは、ビットマップを 45 度(π/4 ラジアン)回転します。
matrix = new flash.geom.Matrix(); matrix.rotate(Math.PI / 4);
関連する API エレメント
repeat | プロパティ |
public var repeat:Boolean
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 10, AIR 1.5 |
ビットマップイメージを一定のパターンでタイル状に表示するかどうかを指定します。
true
の場合、ビットマップイメージが一定のパターンでタイル状に表示されます。false
の場合、ビットマップイメージは繰り返されません。ビットマップ境界からはみ出す塗り領域には、ビットマップのエッジの一番外側のピクセルが使用されます。
例えば、次のビットマップ(20 x 20 ピクセルのチェッカーボードのパターン)を考えます。
次の例のように repeat
が true
に設定されている場合、ビットマップの塗りでビットマップが繰り返されます。
repeat
が false
に設定されている場合、エッジのピクセルがビットマップの外側の塗り領域に使用されます。
smooth | プロパティ |
public var smooth:Boolean
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 10, AIR 1.5 |
ビットマップイメージにスムージングアルゴリズムを適用するかどうかを指定します。
false
の場合、拡大ビットマップイメージは最近傍アルゴリズムを使用してレンダリングされ、ピクセル化されたように見えます。true
の場合、拡大ビットマップイメージは双線形アルゴリズムを使用してレンダリングされます。通常は、最近傍アルゴリズムを使用したレンダリングの方が高速です。
GraphicsBitmapFill | () | コンストラクター |
public function GraphicsBitmapFill(bitmapData:BitmapData = null, matrix:Matrix = null, repeat:Boolean = true, smooth:Boolean = false)
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 10, AIR 1.5 |
新しい GraphicsBitmapFill オブジェクトを作成します。
パラメーターbitmapData:BitmapData (default = null ) — 表示されるビットを含む透明または不透明ビットマップイメージです。
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matrix:Matrix (default = null ) — flash.geom.Matrix クラスのマトリックスオブジェクトです。これを使用してビットマップ上に変形を定義します。
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repeat:Boolean (default = true ) — true の場合、ビットマップイメージが一定のパターンでタイル状に表示されます。false の場合、ビットマップイメージは繰り返されません。ビットマップからはみ出す塗り領域にはビットマップのエッジが使用されます。
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smooth:Boolean (default = false ) — false の場合、拡大ビットマップイメージは最近傍アルゴリズムを使用してレンダリングされ、ピクセル化されたように見えます。true の場合、拡大ビットマップイメージは双線形アルゴリズムを使用してレンダリングされます。通常は、最近傍アルゴリズムを使用したレンダリングの方が高速です。
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関連する API エレメント
Tue Jun 12 2018, 10:34 AM Z