再編集ビデオの作成および編集

ビデオシーン、オーディオ、画像、トランジションおよびその他のアセットを組み合わせて、再編集ビデオを作成できます。最初のシーンを作成した後、アセットとサウンドトラックを追加できます。サウンドトラックは、再編集ビデオ全体でループ再生されるオーディオファイルです。

Scene7 では、アセットライブラリのサンプルの eVideo コンテンツパネルにサンプルアセットが用意されています。しかし、Adobe Flash オーサリング環境、Adobe Photoshop および Adobe Illustrator を使用して、独自のアセットを作成できます。

重要: 再編集ビデオウィンドウのサンプルの eVideo コンテンツを使用するには、アプリケーションの全般設定画面の「サンプルの eVideo コンテンツを表示」を選択します。この画面を開くには、設定/アプリケーション設定/全般設定を選択します。

詳しくは、 再編集ビデオで使用できるアセット を参照してください。

詳しくは、 アセットファイルタイプ を参照してください。

再編集ビデオの作成

  1. 参照パネルでビデオを選択し、「ビルド」をクリックし、「再編集ビデオ」を選択します。

  2. 「再編集ステージサイズ」に幅と高さの設定を入力して、「適用」をクリックします。

  3. 再編集ビデオウィンドウで、FLV ファイルまたは画像をアセットライブラリからステージまたはシーンラインにドラッグします。

    アセットをステージにドラッグすると、再編集ビデオの最後にシーンが作成されます。アセットをシーンラインにドラッグすると、アセットをドロップした再編集ビデオ内のポイントにシーンが作成されます。
  4. 再編集ビデオをカスタマイズするには、次のいずれかの操作を行います。

    • 色付きの背景シーンを追加するには、アセットライブラリから背景を選択し、ステージまたはシーンラインにドラッグします。シーンタイトルをダブルクリックしてプロパティインスペクタを開き、「背景」を選択します。次に、背景色ボタン をクリックして、色を選択します。

    • 枠線、キャプション、エフェクトまたはオーバーレイ(画像またはグラフィック)を追加するには、アセットライブラリで選択し、ステージまたはシーンラインにドラッグします。それをすべてのシーンに適用する場合は、グローバルドロップゾーンにドラッグします。

      注意: これらのタイプのアセットを適用した後は、プロパティインスペクタウィンドウで調整することができます。枠線は調整できません。
    • サウンドトラックを追加するには、アセットライブラリでオーディオファイルを選択して、サウンドトラックドロップゾーンにドラッグします。MP3 ファイルを使用できます。

    • トランジションを追加するには、アセットライブラリでそのトランジションを選択し、シーンラインのトランジションタイルにドラッグします。トランジションタイルが、シーンラインのシーンタイル間に表示されます。

    詳しくは、 適用したアセットの編集 を参照してください。

    注意: シーンタイルにポインタを合わせると、その作成元のビデオファイルまたは画像の名前が表示されます。
  5. 再編集ビデオをプレビューして、意図したとおりに再生されるかどうかを確認します。

  6. 「保存」をクリックします。

既存の再編集ビデオを編集するために開く

再編集ビデオを開いて編集するには、次の方法があります。

  • 「編集」をクリックします。

  • 参照ウィンドウで再編集ビデオをダブルクリックします。次に、詳細ビューで「編集」をクリックします。