ウィザードを使用したガイドの作成

New Guide 画面は、New Guide ウィザードの最初の画面です。次の情報を指定して、「Next」をクリックします。

Name：

ガイドの名前はファイル名として使用されます。Workbench の Applications ビューに表示されます。

Description：

（オプション）ガイドとその目的の説明です。

New Guide ウィザードの Specify A Data Model 画面で、データモデル情報を入力します。モデルは、データモデル（FML）か、Designer で作成された XDP または PDF フォームです。

モデルに Amazon Web Services™ などの複雑なサービスが含まれている場合は、モデルがコンパイルされるように、「Generate Fully Qualified Package Name References」オプションを選択します。Data Model パースペクティブを開き、Window／Show View／Properties を選択します。エディターで、背景をクリックしてモデルプロパティを表示し、「Generate Fully Qualified Package Name References」オプションを選択します。

ウィザードを使用してガイドを作成する場合、ガイドの基になるデータモデルおよびルートエンティティを選択します。選択したルートエンティティとそのコンテンツが Data Model ビューに表示されます。

Enter or select an asset：

ガイドに関連付けるデータモデルファイル（FML）、XDP フォームまたは PDF フォームを指定します。リストからファイルを選択するか、データモデルのパスを入力できます。リストには FML、XDP または PDF ファイルのみが表示されます。XDP または PDF フォームを選択した場合、「Start With The Selected Guide」オプションが使用可能になります。

Local：

ローカルファイルシステム上のモデルが一覧表示されます。

Remote：

ログインしている LiveCycle サーバー上のモデルが一覧表示されます。

Data Model Root Node：

ルートノードとして選択できるエンティティまたはサブフォームを指定します。データモデルが XDP または PDF フォームの場合、このオプションにはフォーム内のルートサブフォームが一覧表示されます。ルートサブフォームは Data Model ビューのルートエンティティになります。データモデルが FML ファイルの場合、このオプションには固定として定義されているエンティティが一覧表示されます。モデルに複数の固定エンティティが含まれている場合は、ガイドに関連付けられるモデルのルートとして使用するエンティティを選択します。ルートエンティティのコンテンツは Data Model ビューに表示され、エディターまたは Guide Tree ビューにドラッグできます。

Use a precompiled data model：

データモデル（FML）モデルをガイドファイルの外部の SWF ファイルとしてコンパイルできます。プリコンパイルされたデータモデルを使用すると、複数のガイドで同じデータモデルを参照できます。リストには LiveCycle アプリケーション内の SWF ファイルが表示されます。

生成されたソースコードを変更してモデルをカスタマイズし、SWF ファイルとしてプリコンパイルできます。リストには LiveCycle アプリケーション内の SWF ファイルが表示されます。

Start with an empty Guide：

新しい空のガイドを作成します。

Start with the selected Guide：

開くガイドを指定します。選択したモデルが Designer ES（バージョン 8.x）で作成された XFA または PDF フォームの場合、ガイドが含まれている場合があります。フォームに埋め込まれたガイドを選択し、Workbench で編集できます。フォームに複数のガイドが含まれている場合は、使用するガイドを選択します。

• カスタムガイドレイアウトを選択または読み込むには、「Next」をクリックします。

• デフォルトのガイドレイアウトおよびスタイルを使用する場合は、「Finish」をクリックします。Guide Properties ビューで別のガイドレイアウトおよびスタイルを選択できます。

New Guide ウィザードの Style Selection 画面で、ガイドのカスタムスタイルを指定します。カスタムスタイルを使用すると、新しいルック＆フィールをガイドに適用できます。

カスタムスタイルを使用しない場合は、オプションを空白にしたまま「Finish」をクリックします。Workbench によってデフォルトのスタイルがガイドに適用されます。

Select a custom style：

ガイドに適用できるスタイルファイルが一覧表示されます。リストには LiveCycle アプリケーション内の SWF ファイルが表示されます。

Enter or select the parent folder：

読み込んだスタイルが保存される LiveCycle アプリケーション内のフォルダーです。必要に応じて、「New Folder」をクリックして LiveCycle アプリケーション内にフォルダーを作成します。