mx.states パッケージには、ビューステートをサポートするためのクラスが含まれています。State オブジェクトによって表されるビューステートにより、基本(デフォルト)の設定がオーバーライドされる場合があります。Flex は一度に 1 つのビューステートでしか表示できません。ビューステートは、UIObject の currentState
プロパティまたは setCurrentState()
メソッドを使用して設定します。このパッケージには、子表示オブジェクトを追加および削除するためのクラス、およびコンポーネントにプロパティ、スタイル、イベントハンドラーを設定するためのクラスが含まれています。
インターフェイス
インターフェイス | 説明 | |
---|---|---|
IOverride | IOverride インターフェイスは、ビューステートのオーバーライドに使用されます。 |
クラス
クラス | 説明 | |
---|---|---|
AddChild | AddChild クラスは、コンポーネントなどの子表示オブジェクトをビューステートの一部としてコンテナに追加します。 | |
AddItems | 解説は現在利用できません。 | |
InterruptionBehavior | InterruptionBehavior クラスは、mx.states.Transition クラスの interruptionBehavior プロパティで使用する定数を定義します。 | |
OverrideBase | OverrideBase クラスは、ビューステートで使用されるオーバーライドクラスの基本クラスです。 | |
RemoveChild | RemoveChild クラスは、コンポーネントなどの子表示オブジェクトをビューステートの一部としてコンテナから削除します。 | |
SetEventHandler | SetEventHandler クラスは、特定のビューステートでのみアクティブになるイベントハンドラーを指定します。 | |
SetProperty | SetProperty クラスは、親ビューステートでのみ有効なプロパティ値を指定します。 | |
SetStyle | SetStyle クラスは、親ビューステートでのみ有効なスタイルを指定します。 | |
State | State クラスにより、コンポーネントの特定のビューである、ビューステートが定義されます。 | |
Transition | Transition クラスにより、ビューステートの変更に応じて再生される一連のエフェクトが定義されます。 |
Tue Jun 12 2018, 10:49 AM Z