| パッケージ | mx.rpc.xml |
| インターフェイス | public interface IXMLDecoder |
| 言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
| 製品バージョン: | Flex 3 |
| ランタイムバージョン: | Flash Player 9, AIR 1.1 |
| プロパティ | 定義元 | ||
|---|---|---|---|
| makeObjectsBindable : Boolean
makeObjectsBindable を true に設定すると、匿名の Object および Array はラップされてバインド可能になります。 | IXMLDecoder | ||
| recordXSIType : Boolean
recordXSIType を true に設定すると、エンコードされた complexType が xsi:type 属性を持つ場合は、それが厳密に型指定されていて mx.rpc.xml.IXMLSchemaInstance を実装しているか匿名の mx.utils.ObjectProxy であれば、デコードされたインスタンス上に型情報が記録されます。 | IXMLDecoder | ||
| typeRegistry : mx.rpc.xml:SchemaTypeRegistry
コンテンツのデコード時に厳密に型指定されたオブジェクトを作成するために、QName による XML Schema の型を ActionScript の Class にマッピングします。 | IXMLDecoder | ||
| メソッド | 定義元 | ||
|---|---|---|---|
XML ドキュメントを ActionScript オブジェクトにデコードします。 | IXMLDecoder | ||
Schema スコープの最上位レベルへのリセットも含めてデコーダを初期状態にリセットし、現在の XML ドキュメントを null に設定することによって解放します。 | IXMLDecoder | ||
makeObjectsBindable | プロパティ |
makeObjectsBindable:Boolean| 言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
| 製品バージョン: | Flex 3 |
| ランタイムバージョン: | Flash Player 9, AIR 1.1 |
makeObjectsBindable を true に設定すると、匿名の Object および Array はラップされてバインド可能になります。 Object は mx.utils.ObjectProxy でラップされ、Array は mx.collections.ArrayCollection でラップされます。
実装
public function get makeObjectsBindable():Boolean public function set makeObjectsBindable(value:Boolean):voidrecordXSIType | プロパティ |
recordXSIType:Boolean| 言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
| 製品バージョン: | Flex 3 |
| ランタイムバージョン: | Flash Player 9, AIR 1.1 |
recordXSIType を true に設定すると、エンコードされた complexType が xsi:type 属性を持つ場合は、それが厳密に型指定されていて mx.rpc.xml.IXMLSchemaInstance を実装しているか匿名の mx.utils.ObjectProxy であれば、デコードされたインスタンス上に型情報が記録されます。 この型情報は、デコードされたオブジェクトの後処理と、場合によっては抽象的な型のどの具体的実装が使用されていたかの識別に使用できます。 デフォルト値は false です。
実装
public function get recordXSIType():Boolean public function set recordXSIType(value:Boolean):voidtypeRegistry | プロパティ |
typeRegistry:mx.rpc.xml:SchemaTypeRegistry| 言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
| 製品バージョン: | Flex 3 |
| ランタイムバージョン: | Flash Player 9, AIR 1.1 |
コンテンツのデコード時に厳密に型指定されたオブジェクトを作成するために、QName による XML Schema の型を ActionScript の Class にマッピングします。
実装
public function get typeRegistry():mx.rpc.xml:SchemaTypeRegistry public function set typeRegistry(value:mx.rpc.xml:SchemaTypeRegistry):voiddecode | () | メソッド |
public function decode(xml:*, name:QName = null, type:QName = null, definition:XML = null):*| 言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
| 製品バージョン: | Flex 3 |
| ランタイムバージョン: | Flash Player 9, AIR 1.1 |
XML ドキュメントを ActionScript オブジェクトにデコードします。
パラメーター
xml:* — ActionScript オブジェクトにデコードする XML インスタンスです。 これは、XML インスタンス、長さ 1 の XMLList、有効な XML である String のいずれかです。
| |
name:QName (default = null) — 値のデコード方法と、タイプパラメーターも指定するときにデコードされた値に使用される名前を記述する XML Schema のelement の QName です。
| |
type:QName (default = null) — 値のデコード方法を記述する XML Schema の simpleType または complexType の QName です。
| |
definition:XML (default = null) — この値のデコード方法を記述するスキーマに最上位エレメントもタイプも存在しない場合は、カスタムのエレメント定義を提供できます。
|
* — 指定された XML ドキュメントからデコードされた ActionScript オブジェクトを返します。
|
reset | () | メソッド |
public function reset():void| 言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
| 製品バージョン: | Flex 3 |
| ランタイムバージョン: | Flash Player 9, AIR 1.1 |
Schema スコープの最上位レベルへのリセットも含めてデコーダを初期状態にリセットし、現在の XML ドキュメントを null に設定することによって解放します。
Tue Jun 12 2018, 10:34 AM Z