パッケージ | mx.binding.utils |
クラス | public class BindingUtils |
継承 | BindingUtils Object |
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flex 3 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 9, AIR 1.1 |
さらに例を参照
パブリックプロパティ
パブリックメソッド
メソッド | 定義元 | ||
---|---|---|---|
bindProperty(site:Object, prop:String, host:Object, chain:Object, commitOnly:Boolean = false, useWeakReference:Boolean = false):ChangeWatcher [静的]
site オブジェクトのパブリックプロパティ prop を、バインド可能なプロパティまたはプロパティチェーンにバインドします。 | BindingUtils | ||
bindSetter(setter:Function, host:Object, chain:Object, commitOnly:Boolean = false, useWeakReference:Boolean = false):ChangeWatcher [静的]
setter 関数 setter をバインド可能なプロパティまたはプロパティチェーンにバインドします。 | BindingUtils | ||
オブジェクトに指定されたプロパティが定義されているかどうかを示します。 | Object | ||
Object クラスのインスタンスが、パラメーターとして指定されたオブジェクトのプロトタイプチェーン内にあるかどうかを示します。 | Object | ||
指定されたプロパティが存在し、列挙できるかどうかを示します。 | Object | ||
ループ処理に対するダイナミックプロパティの可用性を設定します。 | Object | ||
ロケール固有の規則に従って書式設定された、このオブジェクトのストリング表現を返します。 | Object | ||
指定されたオブジェクトのストリング表現を返します。 | Object | ||
指定されたオブジェクトのプリミティブな値を返します。 | Object |
メソッドの詳細
bindProperty | () | メソッド |
public static function bindProperty(site:Object, prop:String, host:Object, chain:Object, commitOnly:Boolean = false, useWeakReference:Boolean = false):ChangeWatcher
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flex 3 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 9, AIR 1.1 |
パブリックプロパティ prop
(site
オブジェクト上)を、バインド可能なプロパティまたはプロパティチェーンにバインドします。 ChangeWatcher インスタンスが正常に作成されると、prop
は chain
の現在の値に初期化されます。
パラメーター
site:Object — chain にバインドされるプロパティを定義するオブジェクトです。
| |
prop:String — バインドされる site オブジェクトに定義されているパブリックプロパティの名前です。 chain の現在の値をプロパティが受け取るのは、chain の値が変化するときです。
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host:Object — 監視されるプロパティまたはプロパティチェーンをホストするオブジェクトです。 host には、prop が変更されたときに更新する sites のリストが保持されます。
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chain:Object — 監視されるプロパティまたはプロパティチェーンを指定する値です。 有効な値は次のとおりです。
メモ: | |
commitOnly:Boolean (default = false ) — コミットする change イベントでのみハンドラーを呼び出す場合は true に設定し、コミットする change イベントとコミットしない change イベントの両方でハンドラーを呼び出す場合は false に設定します。 メモ:プロパティについてコミットしない change イベントがあるかどうかは、[NonCommittingChangeEvent(<event-name>)] メタデータタグが示します。 通常は、テキストフィールドでの確定前の変更などの詳細な値の変更を示すのに、これらのタグが使用されます。
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useWeakReference:Boolean (default = false ) — site への参照が強参照と弱参照のいずれであるかを判断します。 デフォルトである強参照の場合は、site のガベージコレクションが回避されます。弱参照では回避されません。Flex 4 用に追加されました。
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ChangeWatcher — 少なくとも 1 つのプロパティ名が chain 引数に指定されている場合は ChangeWatcher インスタンスです。それ以外の場合は null です。
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bindSetter | () | メソッド |
public static function bindSetter(setter:Function, host:Object, chain:Object, commitOnly:Boolean = false, useWeakReference:Boolean = false):ChangeWatcher
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
製品バージョン: | Flex 3 |
ランタイムバージョン: | Flash Player 9, AIR 1.1 |
setter 関数 setter
をバインド可能なプロパティまたはプロパティチェーンにバインドします。 ChangeWatcher インスタンスが正常に作成されると、setter 関数が呼び出されます。setter には次の関数シグネチャが必要です。
function mySetterFunction(object:Object):void { //Do whatever you want with the value of the bound property. }
ここで、object
には、chain
の現在値が含まれます。
パラメーター
setter:Function — 値が変更されたときに、chain の現在の値を引数として指定して呼び出す setter メソッドです。
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host:Object — プロパティのホストです。 詳細については、bindProperty() メソッドを参照してください。host には、prop が変更されたときに更新する setters のリストが保持されます。
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chain:Object — プロパティまたはプロパティチェーンの名前です。 詳細については、bindProperty() メソッドを参照してください。
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commitOnly:Boolean (default = false ) — コミットする change イベントでのみハンドラーを呼び出す場合は true に設定します。 詳細については、bindProperty() メソッドを参照してください。
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useWeakReference:Boolean (default = false ) — setter への参照が強参照と弱参照のいずれであるかを判断します。 デフォルトである強参照の場合は、setter のガベージコレクションが回避されます。弱参照では回避されません。Flex 4 用に追加されました。
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ChangeWatcher — 少なくとも 1 つのプロパティ名が chain 引数に指定されている場合は ChangeWatcher インスタンスです。それ以外の場合は null です。
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Tue Jun 12 2018, 10:34 AM Z