テンプレート画面について

テンプレート画面には、レイヤーを操作したり、パラメータ化するためのツールがあります。

テンプレート画面の次のツールを使用して、テンプレートを作成します。

パンツール
レイヤーを選択する、カンバスでレイヤーを移動する、レイヤーのサイズを変更する、またはレイヤーを回転させることができます。

テキストツール
テキストレイヤーを作成します。カンバス上をドラッグしてテキストレイヤーを作成し、レイヤーにテキストを入力します。詳しくは、 テキストレイヤーの作成 を参照してください。

「プレビュー」ボタン
プレビュー画面が開き、テンプレートがズームビューアに表示されます。Web サイトまたはアプリケーション上で、テンプレートがどのように表示されるかを確認できます。

「パラメータの概要」ボタン
パラメータの概要画面が開きます。テンプレート内の各レイヤーの名前と、各レイヤー上のアクティブにしたパラメータの名前が表示されます。

テキストエディタ v4.3 およびテキストエディタ v4.2
完全な機能を備えた最新のテキストエディタ、テキストエディタ v4.3 または以前のバージョンのテキストエディタ v4.2 を選択できます。新しいテンプレートを作成する場合は、テキストエディタ v4.3 が初期設定で選択されます。以前のテンプレートを編集する場合は、テキストエディタ v4.2 が初期設定で選択されます。現在、テキストエディタ v4.3 ではワードラップをサポートしていないため、ワードラップを使用している以前のテンプレートを編集する場合は、テキストエディタ v4.2 を使用するとテンプレートを完全な状態で保持することができます。以前のテンプレートでワードラップを使用していない場合は、テキストエディタ v4.3 を選択して、マージンを大きく、マージンを小さく、オールキャップス、テキストをコピーフィットなど多くの新機能を利用できます。
注意: テキストエディタ v4.2 は、最終的に Scene7 のオプションから削除されるため、できるだけテキストエディタ v4.3 を使用することをお勧めします。「ワードラップ」オプションは、今後リリースされるテキストエディタに組み込まれる予定です。

デザイナーと開発者
役割に最も適したオプションを選択します。

カンバス
テンプレートを定義するのに利用可能な領域をピクセル単位で定義します。初期設定のサイズは、300 x 300 pixel です。レイヤーは、カンバス上に配置されます。

「レイヤー」リスト
テンプレート内のレイヤーの名前が表示されます。レイヤーを選択するには、「レイヤー」リストで名前を選択します。「レイヤー」リストには、レイヤーに効果を追加したり、レイヤーを削除したり、レイヤーの順序を変更したり、レイヤーをパラメータ化するためのツールがあります。詳しくは、 レイヤーの操作 を参照してください。

「レイヤーのプロパティ」領域
レイヤーの背景色、不透明度、サイズ、位置、およびカンバスの背景色、不透明度、サイズを変更するためのツールがあります。また、シャドウ効果と光彩効果を調整することもできます。詳しくは、 レイヤーの操作 を参照してください。