Web サイトやモバイルサイトへのビデオの配信

Web サイト、モバイルサイトおよびデスクトップアプリケーションから、URL 文字列や埋め込みコードを使用して、ビデオなどの Scene7 サーバーコンテンツにアクセスします。Scene7 は、公開プロセス中にこれらの URL 文字列をアクティブにします。Web ページ、モバイルページおよびデスクトップアプリケーションにビデオの URL 文字列または埋め込みコードを設定するには、Scene7 Publishing System から URL 文字列または埋め込みコードをコピーします。

重要: URL または埋め込みコードは、アセットを公開するまでアクティブになりません。

ビデオの公開

ビデオを公開することにより、Scene7 サーバーから Web サイト、モバイルサイトまたはアプリケーションにビデオを配信できるようになります。

ビデオの公開に使用できる方法は次の 2 つあります。

  • アップロード時にビデオを自動的に即時公開する

    Scene7 では、ビデオのアップロードプロセス中に、アップロードされエンコードされたビデオを自動的に公開できます。この即時公開機能があることで、アップロードとエンコード後にビデオを個別に公開する必要がありません。

  • アップロード後にビデオを手動で公開する

    ビデオをすぐに公開したくない場合は、いつでもビデオを手動で公開できます。

ビデオを公開すると、HTML ページやアプリケーションのコードで使用できる URL 文字列が、Scene7 Publishing System によってアクティブになります。

ビデオを公開するには

 次のいずれかの操作を行います。
  • ビデオをアップロード時に自動的に即時公開するには、アップロード画面で、「アップロード後に公開」をクリックします。完了後は、それ以上の手順は必要ありません。

  • アップロード後にビデオを手動で公開するには、参照パネルでビデオを選択し、グローバルナビゲーションバーで「公開」をクリックします。

ビデオ URL のモバイルサイトまたは Web サイトへのリンク

ビデオの公開後、そのビデオの URL を取得して Web サイト、モバイルサイトまたはデスクトップアプリケーションで使用できます。このビデオ URL は、Web ページの上のポップアップウィンドウかモーダルウィンドウでビデオを再生する場合に使用します。

顧客がリンクをクリックすると、デバイス、帯域幅および画面サイズが自動的に検出されます。デスクトップの場合は、定義済みビューアでの再生に適したビデオが表示され、スマートフォンおよびタブレットの場合は、携帯端末のネイティブビデオプレーヤーでの再生に適したビデオが表示されます。

Web ページへのビデオビューアの埋め込みも参照してください。

ビデオ URL をモバイルサイトまたは Web サイトにリンクするには

  1. アセットの参照パネルの「表示」ドロップダウンリストで「ビデオ」または「アダプティブビデオセット」をクリックします。

  2. 左側のアセットライブラリパネルで、リンクするビデオまたはアダプティブビデオセットを含むアセットフォルダーに移動します。

  3. アセットの参照パネルの上のツールバーの右側で、次のいずれかの操作を行います。
    • 「グリッドビュー」または「リストビュー」をクリックします。アセットの参照パネルで、単一アセットのビデオサムネールをダブルクリックして、詳細ビューで開きます。右側の URL と埋め込みコードパネルの「HTTP ストリーミング」で、目的のビューアの右側の「URL をコピー」をクリックします。ベストプラクティスとして、Universal_HTML5_Video ビューアに関連付けられた URL をコピーします。

    • 「グリッドビュー」をクリックします。アセットの参照パネルで 1 つのアセットを選択して、サムネール画像の下にあるプレビュービューアリストをクリックします。

      ビューアリストページの表の「アクション」列にある「URL をコピー」をクリックします。ベストプラクティスとして、Universal_HTML5_Video ビューアに関連付けられた URL をコピーします。

    • 「リスト表示」をクリックします。アセットの参照パネルで 1 つのアセットを選択して、サムネール画像の右側にあるプレビュービューアリストをクリックします。

      ビューアリストページの表の「アクション」列にある「URL をコピー」をクリックします。ベストプラクティスとして、Universal_HTML5_Video ビューアに関連付けられた URL をコピーします。

    • 「グリッドビュー」「リストビュー」、または「詳細ビュー」をクリックします。同じツールバーにあるプレビュービューアリストをクリックします。

      ビューアリストページの表の「アクション」列にある「URL をコピー」をクリックします。ベストプラクティスとして、Universal_HTML5_Video ビューアに関連付けられた URL をコピーします。

  4. HTML5 ビデオ URL のリンクを Web サイトおよびモバイルサイトに貼り付けます。

Web ページへのビデオビューアの埋め込み

Web ページにビデオを埋め込んで再生したい場合は、「埋め込みコード」機能を使用します。埋め込みコードをクリップボードにコピーして、Web ページに貼り付けることができます。埋め込みコードダイアログボックスでは、コードを編集することはできません。

ビデオ URL のモバイルサイトまたは Web サイトへのリンクも参照してください。

Web ページにビデオビューアを埋め込むには

  1. アセットの参照パネルの「表示」ドロップダウンリストで「ビデオ」または「アダプティブビデオセット」をクリックします。

  2. 左側のアセットライブラリパネルで、埋め込みコードをコピーしたいビデオまたはアダプティブビデオセットを含むアセットフォルダーに移動します。

  3. アセットの参照パネルの上のツールバーの右側で、次のいずれかの操作を行います。
    • 「グリッドビュー」または「リストビュー」をクリックします。アセットの参照パネルで、単一アセットのビデオサムネールをダブルクリックして、詳細ビューで開きます。右側の URL と埋め込みコードパネルの「HTTP ストリーミング」で、目的のビューアの右側の「埋め込みコード」をクリックします。ベストプラクティスとして、Universal_HTML5_Video ビューアに関連付けられた「埋め込みコード」をクリックします。

    • グリッドビュー」をクリックします。アセットの参照パネルで 1 つのアセットを選択して、ビデオサムネール画像の下にあるプレビュービューアリストをクリックします。

      ビューアリストページの表の「アクション」列にある「埋め込みコード」をクリックします。ベストプラクティスとして、Universal_HTML5_Video ビューアに関連付けられた「埋め込みコード」をクリックします。

    • 「リスト表示」をクリックします。アセットの参照パネルで 1 つのアセットを選択して、サムネール画像の右側にあるプレビュービューアリストをクリックします。

      ビューアリストページの表の「アクション」列にある「埋め込みコード」をクリックします。ベストプラクティスとして、Universal_HTML5_Video ビューアに関連付けられた「埋め込みコード」をクリックします。

    • 「グリッドビュー」「リストビュー」、または「詳細ビュー」をクリックします。同じツールバーにあるプレビュービューアリストをクリックします。

      ビューアリストページの表の「アクション」列にある「埋め込みコード」をクリックします。ベストプラクティスとして、Universal_HTML5_Video ビューアに関連付けられた「埋め込みコード」をクリックします。

  4. 埋め込みコードダイアログボックスで、「クリップボードにコピー」をクリックします。

    埋め込みコードダイアログボックスでは、コードを編集することはできません。

  5. 閉じる」をクリックします。

  6. 埋め込みコードを Web ページに貼り付けます。

MP4 と OGG ビデオアセットを含む HTML5 ビデオを使用するための埋め込みコードの実装

MP4 と OGG のビデオアセットで Scene7 HTML5 ビデオプレーヤーを使用せず、代わりにネイティブの HTML5 <video> タグを使用する場合は、次の埋め込みコード例を使用できます。

<video poster="S7 video thumbnail URL" controls> 
        <source src="S7 OGG video asset URL (no player)" type='video/ogg; codecs="theora, vorbis"'/> 
        <source src="S7 MP4 mobile progressive video asset URL (no player)" type='video/mp4; codecs="avc1.4D401E, mp4a.40.2"'/> 
        <p>This is fallback content</p> 
</video>

サードパーティのビデオプレーヤーを使用したビデオの配信

Scene7 ビデオビューアの代わりに、サードパーティのビデオプレーヤーまたはカスタム仕様のビデオプレーヤーを使用する場合、HTTP および iOS のマルチビットレートビデオストリーミングまたはプログレッシブダウンロードに使用できるダイレクトビデオ URL を取得できます。

サードパーティのビデオプレーヤーを使用してビデオを配信するには

  1. Scene7 Publishing System のグローバルナビゲーションバーで、設定アプリケーション設定全般設定をクリックします。

  2. 使用する URL のタイプに応じて、次のいずれかの操作を行います。

デスクトップ用 HTTP ストリーミングビデオのダイレクト URL(マルチビットレート)を生成するには

  1. アプリケーションの全般設定ページの「サーバー」グループの「公開先サーバー名」テキストフィールドで、次の構文を使用してダイレクト URL を作成します。

    server/is/content/company/folder/filename.f4m

    例えば、公開先サーバー名が http://s7d9.scene7.com/ であるとします。手順 2 の構文を使用して、次のようなダイレクト URL を作成できます。

  2. http://s7d9.scene7.com/is/content/GeoRetail/AdobeRIA-AVS.f4m

iOS ストリーミングビデオのダイレクト URL(マルチビットレート)を生成するには

 アプリケーションの全般設定ページの「サーバー」グループの「公開先サーバー名」テキストフィールドで、次の構文を使用してダイレクト URL を作成します。

server/is/content/company/folder/filename.m3u8

例えば、公開先サーバー名が http://s7d9.scene7.com/ であるとします。手順 2 の構文を使用して、次のようなダイレクト URL を作成できます。

http://s7d9.scene7.com/is/content/GeoRetail/AdobeRIA-AVS.m3u8

デスクトップ用 HTTP ストリーミングビデオのダイレクト URL(シングルビットレート)を生成するには

  1. アプリケーションの全般設定ページの「サーバー」グループの「iOS ストリーミングサーバー名」テキストフィールドで、サーバー名にある「hls/vod」を「hds/vod」に置き換えます。

  2. 次の構文を使用して、eVideo のダイレクト URL を作成します。

    server/company/folder/filename.ext.f4m

    例えば、上記の構文を使用して、次のような eVideo のダイレクト URL を作成できます。

    http://s7mbrstream.scene7.com/hds-vod/eVideoQA/MBR/ToyStory3_Teaser1_High_iPad_768x432_1296K.mp4.f4m

iOS ストリーミングビデオのダイレクト URL(シングルビットレート)を生成するには

 アプリケーションの全般設定ページの「サーバー」グループの「iOS ストリーミングサーバー名」テキストフィールドで、server/company/folder/filename.ext.m3u8 と iOS ストリーミングサーバー名を組み合わせます。

例えば、iOS ストリーミングサーバー名が http://s7mbrstream.scene7.com/hls-vod/ であるとします。手順 2 の構文を使用して、次のような eVideo のダイレクト URL を作成できます。

http://s7mbrstream.scene7.com/hls-vod/eVideoQA/MBR/ToyStory3_Teaser1_High_iPad_768x432_1296K.mp4.m3u8

プログレッシブビデオのダイレクト URL を生成するには

 アプリケーションの全般設定ページの「サーバー」グループの「プログレッシブビデオサーバー名」テキストフィールドで、次の構文を使用して eVideo のダイレクト URL を作成します。

server/company/folder/filename

例えば、プログレッシブビデオサーバー名が http://s7d9.scene7.com/e2/ であるとします。手順 2 の構文を使用して、次のような eVideo のダイレクト URL を作成できます。

http://s7d9.scene7.com/e2/GeoRetail/SourceVideo/outdoors.mp4

ビデオサムネールの操作

Scene7 は、再編集ビデオ、エンコードされたビデオ、あらかじめエンコードされたビデオのサムネールを生成します。ビデオサムネールは、画像アセットと同じように使用できます。また、Scene7 が生成するビデオサムネールの URL を取得して、これらの URL を SPS 以外の場所に配信できます。例えば、Web サイト上の検索結果、関連するビデオリスト、ビデオ再生リストにサムネールを配信できます。

ビデオの最初の不均一のフレーム(真っ黒でないフレーム、真っ白でないフレームなど)に基づきサムネールが生成されます。

再編集ビデオも参照してください。

ビデオサムネールの URL の取得

Scene7 は、アップロード処理中に自動的にビデオサムネールを生成します。サムネールは、リストビューとグリッドビューの参照パネルに表示されます。

ビデオサムネールの URL を生成するには、公開操作を実行します。

詳しくは、ビデオの公開を参照してください。

公開後、URL および埋め込みコードパネルの詳細ビューでビデオサムネールの URL を取得できます。ビデオサムネールの右側の「URL をコピー」をクリックすると、URL をコピーできます。

ビデオビューアでのポスターフレームの変更

ポスターフレームは、ビデオの再生開始前にビデオビューアに表示される最初のフレームです。Scene7 は、ビデオサムネールをポスターフレームとして使用します。

ポスターフレームに画像修飾子を適用できます。例えば、ポスターフレームを切り抜いたり、透明にしたりすることができます。ポスターフレームを変更するには、ビデオビューアの設定画面を開いて、「ポスター画像修飾子」セクションに修飾子を入力します。

詳しくは、ビデオビューアプリセットの追加または編集を参照してください。

詳しくは、www.adobe.com/go/learn_s7_image_server_guide_jp を参照してください。

また、ビデオサムネールの URL に修飾子を追加して、ビデオサムネールを変更することもできます。