タスクを開く

個人タスクリストのタスクを開いてロックしたり、グループタスクリストまたは共有タスクリストのタスクを要求して開いたりできます。開いたタスクはメインペインに表示されます。タスクリストにある残りのすべてのタスクは、左側のペインにあるタスクリストの下にカード形式で表示されます。

注意：タスクを開いたとき、タスクのデフォルトによっては、関連付けられているフォームがフルスクリーンモードで表示される場合があります。フォームを最小化すると、そのタスクで使用可能な他のツールにアクセスできます。

個人リストのタスクを開いてロック

共有されている個人タスクリストからタスクを開く場合は、タスクをロックして、リストへのアクセス権限を持つ別のユーザーがそのタスクを操作できないようにすることができます。

タスクページの左側のペインで、個人タスクリストを選択します。ユーザーのすべてのタスクがメインペインに表示されます。

タスクリスト内のプロセスの種類を選択して、タスクをフィルターすることができます。タスクリストのすべてのタスクを再度表示するには、「すべてを表示」を選択します。
必要に応じて、以下のいずれかの手順を実行してタスクをロックします。
- カード表示では、カードの上にポインターを合わせて、ロックボタンをクリックします。ロックアイコンがカードのプロセス名の横に表示されます。
- リスト表示で、タスクをクリックして選択し、リストの下部にあるロックボタンをクリックします。ロックアイコンがリストのプロセス名の横に表示されます。
タスクが開いているときに、「タスクの詳細」タブでタスクをロックまたはロック解除することもできます。
以下のいずれかの手順を実行してタスクを開きます。
- カード表示では、タスクをクリックします。
- リスト表示では、タスクをダブルクリックします。

グループタスクリストまたは共有タスクリストのタスクを開いて要求すると、そのタスクは個人のタスクリストに移動します。該当するリストへのアクセス権限を持つ他のユーザーは、該当するタスクを操作できなくなります。

タスクページの左側のペインで、グループまたは共有タスクリストを選択します。すべてのタスクがメインペインに表示されます。

タスクリスト内のプロセスの種類を選択して、タスクをフィルターすることができます。タスクリストのすべてのタスクを再度表示するには、「すべてを表示」を選択します。
以下のいずれかの手順を実行します。
- タスクを開かずにグループタスクリストまたは共有タスクリストから要求するには、タスクカード上またはタスクリストの下にある「このタスクを要求して、自分が担当します」をクリックします。タスクが、グループタスクリストまたは共有タスクリストから個人タスクリストへ移動されます。
- グループタスクリストまたは共有タスクリストからタスクを要求して開くには、「このタスクを要求して開く」をクリックします。

Workspace 管理者が設定した検索テンプレートを使用してタスクを検索し、開くこともできます。

検索テンプレートを使用した場合は、リスト内にある、検索条件を満たすタスクのみが検索結果に含まれます。

タスクページで、左側のリストから「検索テンプレート」を選択します。
検索テンプレートを選択します。
テンプレートのフィールドに入力して検索パラメーターを絞り込み、「検索」をクリックします。

注意：検索テンプレートに検索結果の定義済みレイアウトがある場合は、列見出しに対するユーザーの環境設定が上書きされます。