ユーザーに割り当てられたタスクは、ユーザーのタスクリスト(キュー)にすべて表示されます。
ユーザーがアクセス権限を持つグループタスクリストと共有タスクリストも、タスクページの左側のペインに表示されます。アクセス権限を持つ任意のタスクリストのタスクを完了できます。
グループタスクリストには、複数のメンバーが含まれる場合があります。管理者は、組織固有の要件に基づいてグループタスクリストを設定します。グループタスクリストを使用すると、同様の責任を共有する複数のユーザーに作業を振り分けることができます。
例えば、チームの各メンバーがローンの申し込みフォームを処理するとします。これらのタスクはすべて、グループの全メンバーがアクセスできるグループタスクリストに送信されます。グループの各メンバーは、そのタスクリストのタスクにアクセスできます。
共有タスクリストは、別のユーザーとタスクリストを共有している場合に表示されます。別のユーザーのタスクリスト内のタスクを表示したり、そのユーザーの代わりにタスクを完了したりできます。例えば、休暇を取る場合は、タスクリストを同僚と共有することを選択して、留守中に自分の代わりにタスクを完了してもらうことができます。
注意: また、不在設定を指定して、留守中に別のユーザーにタスクを転送することもできます
グループタスクリストまたは共有タスクリストのタスクを操作するには、最初にタスクを要求する必要があります。タスクを完了するか別のユーザーに転送するまでは、そのユーザーがタスクの所有者になります