Task Priority

タスクの優先度を表す複雑なデータ型です。これらの変数は、User サービスが提供する Assign Task 操作 操作および Assign Multiple Tasks 操作 操作の Task Priority プロパティの設定に使用されます。

Task Priority 変数を作成して、それを Assign Task 操作および Assign Multiple Tasks 操作の Task Priority プロパティの値として使用できます。これらの操作では、Workspace のタスク一覧内のタスクに優先度を設定するためにこのプロパティが使用されます(タスクの優先度の指定を参照)。

Task Priority 変数は、プロセス内で値を複数回使用する場合にのみ作成します。それ以外の場合は、手動で Task Priority プロパティを設定します。

Xpath 式を使用してアクセスできるデータについて詳しくは、データ項目を参照してください。

デフォルトプロパティの設定について詳しくは、データ型固有の設定を参照してください。

データ項目

Task Priority 値には、次のデータ項目が含まれています。

prioritySelection

タスクの優先度を示す short 値です。次の値を指定できます。

1:
最高の優先度

2:
高い優先度

3:
標準の優先度

4:
低い優先度

5:
最低の優先度

データ型固有の設定

変数のデフォルト値を設定するためのプロパティです。これらのプロパティは、Assign Task 操作の Priority プロパティと同様に設定します(Task Routes and Priorityを参照)。