次のオプションを、招待ユーザーの登録ページの「一般設定」領域で設定できます。
- SMTP ホスト:
- SMTP サーバーのホスト名です。SMTP サーバーでは、招待ユーザーアカウントを登録およびアクティベートするための送信電子メール通知が管理されます。
必要な場合は、「SMTP サーバーのアカウント名」ボックスと「SMTP サーバーのアカウントのパスワード」ボックスに必要な情報を入力して、SMTP サーバーに接続します。組織によってはこの要件を必要としない場合もあります。情報が必要な場合は、システム管理者に問い合わせてください。
- SMTP サーバーのソケットのクラス名:
- SMTP サーバーのソケットのクラス名です。例えば、javax.net.ssl.SSLSocketFactory です。
- 電子メールのコンテンツタイプ:
- text/plain や text/html のような、受け入れられる MIME タイプです。
- 電子メールのエンコーディング:
- 電子メールを送信するときに使用するエンコード形式です。任意のエンコードを指定できます。例えば、Unicode の UTF-8 や Latin の ISO-8859-1 です。デフォルトは UTF-8 です。
- 電子メールアドレスを転送:
- この設定で電子メールアドレスを指定すると、指定されたアドレスに新しい招待用電子メールが送信されます。この設定は、テストを目的とする場合に役立ちます。
- ローカルドメインを使用:
- 適切なドメインを選択します。新たなインストール時に、User Management を使用してドメインを作成してあることを確認してください。アップグレードの場合は、アップグレード時に外部ユーザードメインが作成されています。
- SMTP サーバーに SSL を使用:
- SMTP サーバーの SSL を有効にするときにこのオプションを選択します。
- 登録ページにログインリンクを表示:
- 招待ユーザーに対して表示される登録ページにログインリンクを表示します。
SMTP サーバーで Transport Layer Security (TLS) を有効にするにはLiveCycle 管理コンソールを開きます。
管理コンソールのデフォルトの場所は http://<server>:<port>/adminui です。
ホーム/サービス/LiveCycle Rights Management ES3/設定/招待ユーザーの登録に移動します。
招待ユーザーの登録ですべての設定項目を指定し、「OK」をクリックします。
次に、config.xml を更新する必要があります。「Transport Layer Security (TLS) 用に SMTP を有効にするための設定」を参照してください。
注意: 招待ユーザーの登録オプションに何らかの変更を加えた場合、config.xmlファイルが上書きされ、TLS が非アクティブ化されます。変更を上書きすると、TLS で招待ユーザーの登録がサポートされるように上記のステップを実行する必要があります。
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