アプリケーションを呼び出す前にデプロイして、ランタイムレジストリで使用できるようにします。デプロイメントに含めるアプリケーションとアセットは、チェックインされている必要があります。一度に 1 つ以上のアプリケーションをデプロイできます。
最初のデプロイメント後にアプリケーションの一部を変更した場合、アプリケーション全体を再デプロイする必要はありません。変更した部分のみを再デプロイします。更新された長期間有効なプロセスを再デプロイするとき、現在実行中のプロセスは、新しいプロセスの更新された手順に従います(まだ完了していない場合)。
アプリケーションのデプロイを解除することもできます。この手順では、アプリケーションはランタイムレジストリから削除されるため、呼び出すことができなくなります。アプリケーションの実行を停止し、リポジトリに保持するには、この方法を使用します。削除すると、アプリケーションはリポジトリからも削除されるので、デプロイの解除は削除とは異なります。
注意: アプリケーションのデプロイ解除または削除を行う場合は、プロセスのインスタンスが実行中でないことを確認します。実行中である場合、これらのインスタンスは完了しません。
注意: アプリケーションのデプロイを解除すると、管理コンソールでアプリケーションに対して行われた設定が削除されます。このため、そのアプリケーションを再度デプロイする場合は、再設定が必要になります。
アプリケーションがデプロイされているかどうかを確認するには、Applications ビューでアプリケーション名の上にポインターを合わせます。ツールヒントに「Not Deployed」または「Deployed」が表示されます。また、デプロイされているアプリケーションには、アプリケーションツリーでアイコン が使用されます。
アプリケーションのデプロイアプリケーションのバージョンを右クリックし、「Deploy」を選択します。
デプロイされていないアセットがアプリケーション内にある場合は、Check In Assets ダイアログボックスで次のいずれかのオプションを設定して、続行方法を指定します。
- Check In All Files:
- すべてのファイルがチェックインされます。
- Check In Selected Files:
- チェックイン対象として選択したファイルのみがチェックインされます。
- Check In None Of The Files:
- いずれのファイルもチェックインされません。
注意: チェックイン対象のファイルを複数選択するには、Ctrl または Shift キーを押しながらリスト内のファイルをクリックします。
アプリケーションの再デプロイ:アプリケーションのバージョンを右クリックし、「Deploy」を選択します。
「Checkin All Files」または「Checkin Selected Files」を選択し、チェックインおよびデプロイが必要なファイルを指定します。
アプリケーションのデプロイの解除: アプリケーションのバージョンを右クリックして「Undeploy」を選択し、警告メッセージで「OK」をクリックします。
|
|
|