数式

リテラル、演算子、コメント、キーワード、識別子、行終端子および空白が一緒になって、式のリストが形成されます。式のリストには 1 つの式しか含まれていなくても構いません。一般的に、リストのそれぞれの式は 1 つの値に解決されます。また、リストの最後の式の値がリスト全体の値になります。

例えば、フォームデザインにある 2 つのフィールドの以下のシナリオを考えてください。

フィールド名

演算

戻り値

Field1

5 + Abs(Price) "Hello World" 10 * 3 + 5 * 4

50

Field2

10 * 3 + 5 * 4

50

Field1Field2 の式のリストを評価した後の各フィールドの値は、両方とも 50 です。

FormCalc では、式のリストを構成する各種の式を次のカテゴリに分けています。