単項式は、どの単項演算子が使用されるかによって異なる結果を返します。
式
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文字表現
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戻り値
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単項
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-
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演算値の算術否定、または演算値が null の場合は null。
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+
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演算値の算術値(変更なし)、または演算値が null の場合は null。
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not
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演算値の論理否定。
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注意: null 演算値の算術否定は null を返し、null 演算値の論理否定は Boolean 値の true を返します。これは、次の常識的なステートメントによって正当化されます。つまり、null が何もないことを意味する場合、「何もないことはない」とは何かがあるという意味になります。
以下に、単項式の使用例を示します。
式
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戻り値
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-(17)
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-17
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-(-17)
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17
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+(17)
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17
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+(-17)
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-17
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not("true")
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1(true)
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not(1)
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0(false)
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