Output で使用されるフォームに常に埋め込むフォント、または埋め込まないフォントを指定できます。フォントを埋め込むと、フォームのファイルサイズが大きくなります。ユーザーのシステムに通常存在しない珍しいフォントを埋め込みます。インストールされるような一般的なフォントは埋め込まないでください。
注意: Output のカスタム XCI ファイルを指定している場合、これらの設定は、XCI ファイルのフォントの埋め込みオプションにより変更されます( Output のファイルの場所の指定を参照)。
Administration Console で、サービス/LiveCycle Output ES3 をクリックします。
「フォントの埋め込み設定」の「常に埋め込むフォント」ボックスに、フォームに埋め込むフォントの名前をコンマで区切って入力します。指定するフォントは、生成されたフォームで使用されている場合にのみそのフォームに埋め込まれます。サービスに渡される XCI ファイルでフォントの埋め込みオプションが有効になっていると、この設定は無視されます。このオプションが有効の場合、PDF で使用されるすべてのフォントが常に埋め込まれます。
「常に埋め込まないフォント」ボックスで、フォームに埋め込まないフォントの名前をコンマで区切って入力します。指定するフォントは、生成された PDF で使用されていてもその PDF に埋め込まれません。サービスに渡される XCI ファイルでフォントの埋め込みオプションが無効になっていると、この設定は無視されます。このオプションが無効の場合、PDF で使用されるフォントは一切埋め込まれません。
「保存」をクリックします。
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