Output で必要な、特定の種類のファイルを検索する場所を指定できます。
Administration Console で、サービス/LiveCycle Output ES3 をクリックします。
「場所」で、適切なオプションを指定します。
「保存」をクリックします。
場所の設定- コンテンツルート URI:
- フォームの取得元であるリポジトリの URI または絶対位置です。この値と、API 経由で指定された sForm パラメーターを連結して、フォームの取得元である絶対パスが作られます。この値で参照できるのは、特定のディレクトリか、HTTP でアクセス可能な Web 上の場所です。
デフォルト値は空の文字列です。
- XCI 設定ファイル:
- Output サービスがレンダリングで使用する XCI 設定ファイルの相対パスまたは絶対パスです。相対パスの場合は、LiveCycle のデプロイ可能な EAR ファイル内に XCI ファイルが保存されていることが前提となります。
デフォルト値は com/adobe/formServer/PA/pa_output.xci です。
- キャッシュの場所:
- Output ディスクキャッシュの場所を指定します。この設定を変更すると、現在の場所の既存のキャッシュ情報すべてがリセットされ、新しいキャッシュが新しい場所に作成されます。次のいずれかのオプションを選択します。
- デフォルトの場所:
- これはデフォルトの選択です。このオプションを選択すると、次のように使用しているアプリケーションサーバーによって決まる場所にキャッシュが作成されます。
JBoss:[JBoss Home]\server\[install type]\svcdata\Output\Cache
WebLogic:[WebLogic Home]\user_projects\domains\[LiveCycle domain Name]\adobe\[LiveCycle server name]\Output\Cache
WebSphere:[IBM Home]\WebSphere\AppServer\installedApps\adobe\server1\Output\Cache
- LC の一時ディレクトリ:
- キャッシュは、LiveCycle の一時ディレクトリのサブディレクトリ(Administration Console の、設定/コアシステム設定/設定/一時ディレクトリの場所で指定)に作成されます。サブディレクトリの名前は、adobeoutput_[servername] です。
重要: 一時クリーニングユーティリティを使用している場合、これらのディレクトリの削除は機能に影響を与えませんが、新しいキャッシュが作成されるまで、短期間パフォーマンスが大きく低下する可能性があります。このような問題を回避するには、LiveCycle 一時ディレクトリの消去中、これらのディレクトリを削除しないでください。
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