フォントを使用可能にする

フォーム内で使用されているフォントが、LiveCycle をホストする J2EE アプリケーションサーバーで使用できることを確認します。例えば、次のようなシナリオが考えられます。フォーム開発者が、Designer で使用するフォントをフォントディレクトリに追加し、そのフォントを使用するフォームを別のコンピューターで作成します。Output サービスでそのフォントを使用するには、カスタマーフォントディレクトリにフォントを配置します。カスタマーフォントディレクトリが存在しない場合は、LiveCycle をホストする J2EE アプリケーションサーバー上にディレクトリを作成します。

その他のフォント設定について詳しくは、一般的な LiveCycle の設定を参照してください。

カスタマーフォントディレクトリの場所の指定

  1. Administration Console で、設定/コアシステム設定/設定をクリックします。

  2. 「システムフォントディレクトリの場所」ボックスにカスタマーフォントディレクトリのパスを入力します。複数のディレクトリを追加する場合は、セミコロン(;)で区切って指定します。

  3. 「OK」をクリックします。

  4. LiveCycle がインストールされているアプリケーションサーバーを再起動します。