ユーザーに業務カレンダーを関連付けるには、2 つの方法を使用できます。ユーザーへの業務カレンダーの割り当ては、業務カレンダーキーに基づいて行うか、ユーザーが属するディレクトリグループに基づいて行うことができます。「マッピング」タブを使用して LiveCycle で使用する方法を指定し、業務カレンダーキーおよびグループを業務カレンダーにマップします。業務カレンダーキーとユーザーの関連付けについて詳しくは、複数の業務カレンダーの設定を参照してください。
業務カレンダーキーに基づいた業務カレンダーとユーザーの関連付けAdministration Console で、サービス/LiveCycle Process Management ES3/業務カレンダーをクリックし、「マッピング」タブをクリックします。
「システムは次を使用します」リストで、「ユーザーマネージャー業務カレンダーキーの解決」を選択します。
「表示:ユーザーマネージャーの業務カレンダーキー」を選択します。表示されるリストには、User Management で定義した一意のセットの業務カレンダーキーが含まれています。
ローカルドメインおよびハイブリッドドメインでは、User Management の「業務カレンダーキー」フィールドに入力された値がリストに表示されます。エンタープライズ(LDAP)ドメインでは、LDAP ドメイン設定で設定された「LDAP」フィールド(「国」など)から返される一意のセットがリストに表示されます。
User Management 管理者が業務カレンダーキーを定義していない場合は、空のリストが表示されます。
「UM 業務カレンダーキー」リストの各項目に、「カレンダー」を選択します。
「保存」をクリックします。
ディレクトリサービスグループに基づいた業務カレンダーとユーザーおよびグループの関連付けAdministration Console で、サービス/LiveCycle Process Management ES3/業務カレンダーをクリックし、「マッピング」タブをクリックします。
「システムは次を使用します」リストで、「ディレクトリサービスによって定義されたグループ」を選択します。
「マッピング」タブで、「表示:ディレクトリサービスグループ」を選択します。表示されるリストには、User Management で定義したグループが含まれています(ディレクトリ設定を参照)。
注意: Workbench で、業務カレンダーを使用するように User サービスを設定し、サービスがグループに割り当てられている場合、LiveCycle では、ここで指定されたグループマッピングを使用してグループのカレンダーを解決します。LiveCycle では、業務カレンダーキーを使用してユーザーのカレンダーを解決する場合も、常にグループマッピングを使用してグループのカレンダーが解決されます。グループマッピングが見つからない場合は、デフォルトの業務カレンダーが使用されます。
「ディレクトリサービスグループ」リストの各項目に、「カレンダー」を選択します。
「保存」をクリックします。
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