使用事例 1: グローバルアプリカビリティ
注意: この手順は自転車プロジェクトのサンプルファイルを使用します。このプロジェクトは、FrameMaker 10 のための S1000D アプリケーションパックに含まれています。
- S1000D/共通ソースデータを選択します。
S1000D 共通ソースデータダイアログが表示されます。
- 「データモジュールリスト」タブで、「標準」操作手順(クルー)データモジュールを開きます(ファイル名: DMC-S1000DBIKE-AAA-D00-00-00-00AA-131A-A_007-00_JA-JP.xml)。
- モジュールが識別とステータスセクションを表示しない場合は、S1000D/識別とステータスセクションを表示を選択します。
- 共通ソースデータダイアログで、「アプリカビリティ」タブを選択してから「PCT」を選択します。
- 製品のリストで、最初の製品を選択し、「適用」をクリックします。
選択された製品が強調表示されます。アプリカビリティを次の製品値に設定しました。
属性
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値
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シリアル番号
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1B070643
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モデル
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Brook trekker
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バージョン
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Mk9
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versrank
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2
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SB-S001
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Pre
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DM のグローバルアプリカビリティは正しく適用されました。選択された製品の属性値は、モジュールのアプリカビリティ表現式に対して比較されます。アプリカビリティ表現式は、モジュールの識別とステータスセクション内の applic エレメント内に指定されます。アプリカビリティ表現式は、製品属性タイプをマウンテンバイクとして指定し、モデルとバージョンの組み合わせを次のいずれかとして指定します。 モデル = Mountain storm & バージョン = Mk1
モデル = Brook Trekker & バージョン = Mk9
選択された製品の属性はアプリカビリティ表現式(モデル = Brook trekker & バージョン = Mk9)に準拠しているので、モジュールは出力に表示されます。
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