スタートポイントは、プロセスの呼び出しを表し、プロセスダイアグラムに最初の項目として表示されます。
スタートポイントでは、次のツールを使用してプロセスを呼び出すことができます。
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ワークスペース:
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ユーザーは、「Start」ページからフォームまたはガイドを開いてタスクを作成します。プロセスは、ユーザーがタスクを送信すると呼び出されます。通常、Workspace スタートポイントは人間中心のプロセスの呼び出しに使用されます。
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モバイルデバイス:
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ユーザーは、AEM forms Mobile アプリケーションからガイドを開いてタスクを作成します。プロセスは、ユーザーがタスクを送信すると呼び出されます。通常、AEM forms Mobile スタートポイント(非推奨)は人間中心のプロセスの呼び出しに使用されます。
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電子メール:
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ユーザーは、AEM forms サーバーに電子メールを送信してプロセスを呼び出します。プロセスが入力としてドキュメント値を要求する場合は、値を添付ファイルとして指定できます。文字列、数値およびブール値も呼び出し時に指定できます。その他の複合値、リスト値またはマップ値は電子メールを使用して指定できません。
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監視フォルダー:
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ユーザーは、監視フォルダーにファイルまたはフォルダーをコピーして、プロセスを呼び出します。
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監視フォルダーにコピーされた各ファイルがプロセスを呼び出します。ファイルはドキュメント変数の入力として使用されます。
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監視フォルダーにコピーされた各フォルダーがプロセスを呼び出します。フォルダー内の各ファイルは、入力として要求されるドキュメント値にマップされます。
注意:
文字列、数値およびブール値も呼び出し時に指定できます。その他の複合値、リスト値またはマップ値は監視フォルダーを使用して指定できません。
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カスタム AEM forms クライアントソフトウェア:
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Java アプリケーションおよび Web サービスアプリケーションと、Flex で構築されたアプリケーションは、プロセスを呼び出すことができます。これらのアプリケーションによって呼び出されるプロセスへの入力として、カスタムクライアントソフトウェアは任意のデータ型の値を提供できます。プログラムスタートポイントにより、クライアントソフトウェアはプロセスを呼び出すことができます。
スタートポイントが含まれないプロセスは、他のプロセスによってのみ呼び出すことができます。
プロセスダイアグラムのスタートポイントは、AEM forms の一部であるサービスのエンドポイントと同じものです。プロセスがデプロイされると、AEM forms サーバーはプロセス用のサービスを作成します。サーバーは、プロセスに含まれるスタートポイント用のサービスのエンドポイントも作成します。エンドポイントにより、サービスの呼び出しが可能になります。
エンドポイントは、管理コンソールを使用して作成することもできます。
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管理コンソールを使用して作成したエンドポイントは、プロセスダイアグラムにスタートポイントとして表示されません。
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プロセスのスタートポイントを変更しても、管理コンソールを使用して作成したエンドポイントには影響がありません。
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プロセススタートポイントから作成したエンドポイントは、管理コンソールを使用して変更できます。ただし、プロセスを再デプロイすると、管理コンソールを使用して適用した設定がスタートポイントの設定によって上書きされます。
プロセスを初めて作成するときに、New Process ウィザードを使用してスタートポイントを追加できます。プロセスダイアグラムにスタートポイントを追加するには、次の手順に従います。必要に応じてスタートポイントをいくつでも追加できます。スタートポイントを追加した後で、それを設定します。
注意:
イベントは、プロセスの開始理由となるイベントをリスニングするスタートポイントとして設定することもできます。
スタートポイントの追加と設定:
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スタートポイントアイコンをプロセスダイアグラムにドラッグします。
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スタートポイントのタイプを選択して追加し、「OK」をクリックします。
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スタートポイントをクリックし、プロセスのプロパティビューでプロパティの値を指定します。
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