変数データのデフォルト値を設定するためのプロパティです。
Application Web Root
アプリケーション固有の Web コンテンツへのアクセスに使用されるルート位置を表す URL を設定します。この値を「Target URL」オプションの値と組み合わせて、絶対送信 URL を構成します。
ターゲット URL
ユーザーがフォームを送信したときにクライアントアプリケーションからデータを受信する Web サービスまたは Java サーブレットにアクセスする URL を設定します。このオプションで値を設定すると、フォームデザインでターゲット URL がこのプロパティで指定された値に設定されます。このオプションが絶対 URL ではない場合、「Application Web Root」オプションの値と組み合わせて、絶対 URL が構成されます。
Content Root URI
フォームデザインを取得するリポジトリ内の場所を指定する URI または絶対参照を設定します。この操作でこの値を Form To Render プロパティの値と組み合わせて、フォームへの絶対パスを作成します。URI または絶対参照には、次のソースを使用できます。
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リポジトリ:
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リポジトリにはアセットが含まれており、アセットは AEM forms サーバーにアップロードしたものです。値
repository:///
はリポジトリのルートを参照します。最初の 2 つのスラッシュはプロトコル(repository://)の一部であり、3 番目のスラッシュはリポジトリのルートを表します。例えば、ドキュメントフォルダーはリポジトリのルートの下に作成されます。
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AEM forms サーバーのファイルシステム内のディレクトリ:
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C:¥
[foldername]
などの、AEM forms サーバー上のフォルダです。アプリケーションの移植性を確保したい場合、サーバー上の場所を使用することはお勧めしません。
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ネットワークディレクトリ:
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ネットワーク上のフォルダーです。
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HTTP でアクセス可能な Web 上の場所:
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URL を使用してアクセスできるフォルダーです。