FXG テンプレートの公開

公開した FXG テンプレートは Scene7 サーバに保存され、Web サイトやアプリケーションでテンプレートを利用できるようになります。公開処理中に、Scene7 Publishing System は Web サイトやアプリケーションに必要な URL 文字列もアクティブにします。

注意: FXG テンプレートを使用するには、フォントや画像など、テンプレートを作成するのに使用したすべてのコンテンツを公開します。必要なすべてのファイルを含めないと、公開時にエラーメッセージが表示されます。

FXG テンプレートを公開用にマーク

テンプレートとそのすべてのサポートファイルを Scene7 Image Server に配置するには、それらを公開用にマークする必要があります。

  1. 参照パネルで、使用されているグラフィック、画像、およびフォントとともに、FXG テンプレートを選択します。

  2. 公開用にマークアイコン をクリックします。

FXG テンプレートの公開

  1. グローバルナビゲーションバーの「公開」ボタンをクリックします。

  2. 「日時」オプションを選択し、必要に応じて、公開ジョブの名前を入力します。

  3. 「公開を開始」ボタンをクリックします。

テキストオーバーフローインジケータ表示

テキストオーバーフローインジケータ は、テキストフレーム(スレッドテキストの場合は最後のテキストフレーム)で割り当てられているスペースをテキストが超過した場合に表示されます。インジケータはプラス記号が入った赤いボックスとして表示されます。SPS のテキストオーバーフローインジケータは常に有効です。

テキストオーバーフローインジケータは markOverflowingTextFrame 修飾子で制御します。修飾子は次のように使用します。

修飾子/値

説明

markOverflowingTextFrame =0,1

値が 1 の場合は、テキストフローインジケータが表示されます。初期設定は 0 です(初期設定は 0 ですが、SPS のテキストオーバーフローインジケータは常に有効な状態です)。 markOverflowingTextFrame 修飾子では大文字と小文字が区別されます。