Designer で作成したフォームを Workspace で使用可能な PDF 形式にレンダリングします。このサービスはプロセスマップで使用することも、xfaForm 変数の前処理手順であるレンダリングサービスを設定するために使用することもできます。
このサービスは Workbench を使用して実行するため、直接変更を行うことは推奨されません。サービスのコピーを作成し、修正して、xfaForm 変数の前処理手順として使用することをお勧めします。例えば、Workspace で認証署名を使用するためにこのサービスを変更する場合があります。
重要: LiveCycle にアップグレードしても、Render PDF Form サービスは変更されません。以前のレンダリングサービスを変更する場合、このサービスを読み込む必要があります。
呼び出し操作フォームの取得に必要なパラメーターを設定し、PDF フォームにアクセスするための位置を指定し、フォームを Workspace でオンラインおよびオフラインで使用可能にして 「renderPDFForm」操作操作を起動します。
General プロパティグループと Route Evaluation プロパティグループについて詳しくは、共通の操作プロパティを参照してください。
Input プロパティForm Urlリポジトリ内のフォームの URL 位置またはファイルシステムのネットワーク位置を指定する string 値。
Input Dataフォームとマージするフォームデータを表す document 値。
リテラル値を指定する場合、省略記号ボタンをクリックすると、Open ダイアログボックスが表示されます。このダイアログボックスで、データを表すファイルを、ローカルコンピュータまたはネットワークの場所から選択できます。
Server Email Address返信先の電子メールアドレスを指定する string 値。このプロパティはユーザーがフォームをオフラインで送信する場合のみに使用します。
Target URL送信されるフォームデータの送信先の Web アプリケーションまたはサブレットの URL を指定する string 値。
タスク IDタスクの固有の識別子を指定する string 値。
User Agentユーザーの Web ブラウザー設定のリストを指定する、セミコロン(;)で区切られた string 値。例えば、次の値のようなリストが表示されます。
Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1; .NET CLR 2.0.50727;
Output プロパティRendered Formレンダリングした PDF フォームを格納する場所。データタイプは document です。
Invocation Policy プロパティ操作を呼び出した後で応答を待つかどうかを指定します。選択肢には、「Do Not Wait For Response」と「Wait For Response」があります。デフォルトは「Wait For Response」です。
Do Not Wait For Responseサーバーからの応答を必要としないことを示します。
Wait For Responseそれ以降の処理が行われる前にサーバーからの応答を必要とすることを示します。
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