document

ファイルのデシリアライズバージョンを表すバイナリデータです。この変数は、通常、サービス操作間で PDF ドキュメントや XML ドキュメントなどの任意のサイズのデータを受け渡しするために使用されます。

ドキュメント値を使用すると、ドキュメント値を必要とする操作プロパティのデフォルト値を設定できます。ドキュメント変数を作成し、その変数の Default Value プロパティを設定します。次に、操作プロパティの値をドキュメント変数として設定します。

document 変数が表すデータのサイズに応じて、データはメモリに格納されるか、LiveCycle サーバーのファイルシステムにファイルとして格納されます。

データ型固有の設定

Default Value プロパティの値を設定して、変数に最初に格納されるファイルを指定します。省略記号ボタンをクリックして、アプリケーション内のアセットを参照します。

注意: ドキュメント入力変数では、別のアプリケーションにあるリモートアセットを参照できます。リモートアセットにアクセスするための十分な権限がユーザーにない場合、そのアセットをプロセスで使用すると、エラーが発生します。この問題を避けるために、必要な権限をユーザーに割り当ててください。または、変数を入力以外の型として設定してください。